「隠れ紫外線」で肌ダメージが…!冬の“老け見え肌”対策してる?【医療従事者監修】

コクハク編集部
更新日:2025-12-25 11:45
投稿日:2025-12-25 11:45

2. 冬の肌ダメージは乾燥×紫外線

「冬は気温も湿度も下がるから、肌を守るバリア機能の働きが弱まるの。その状態で紫外線を浴びると角質層の水分が失われて、肌表面がカサついてしまうわ」

「確かに、冬の肌ってカサカサして、普段から使っている化粧水が染みることがあります」

「それはバリア機能が衰えている証拠ね。それだけではなく、乾燥によってバリア機能が衰えている紫外線ダメージが加わると、細胞の酸化が進んでしまうの」

「それは聞いたことがある気がします。いわゆる肌がサビた状態ってことですよね?」

「その通りよ。細胞が酸化すると、コラーゲンの分解が加速するの。結果的に、赤みやくすみだけではなく、シワやたるみ、シミの原因になるわ。いわゆる『老け見え肌』というやつになるのよ」

「老け見え…。私の世代には怖い言葉です。これからは冬でも油断せずにしっかり日焼け止めを塗ろうと思います。そうすれば、スキンケアはばっちりでしょうか?」

「日焼け止めクリームでもある程度の効果は期待できるわ。だけど、冬の乾燥や紫外線という2つのダメージから肌を守るためには、内側からのケアも重要なの。せっかくだから、内側から肌を守るケアも紹介するわ」

3. 冬の肌は内側から守る

 冬の肌ダメージは紫外線や乾燥といった外側からのダメージだけではありません。冷えによる血行不良も、肌の不調を招く要因の1つです。

 そのため、健やかな肌を保つためには、外側からのスキンケアだけではなく、内側から整えるというアプローチも必要です。

 スキンケアをしても乾燥やハリ不足を感じる場合は、からだの内側の潤いが落ちているサインです。食事内容や生活習慣の見直しなど、内側からのケアを意識しましょう。

3-1.食事で「抗酸化力」をアップ

 紫外線を浴びると、体内で「活性酸素」が増加し細胞を酸化させる原因となります。細胞の酸化を防ぐためには、抗酸化作用を持つビタミンCやビタミンE、βカロテンを豊富に含む食材を積極的に摂りましょう。

 ビタミンCはブロッコリーやイチゴ、ビタミンEはカボチャやアボカド、βカロテンはほうれん草やみかんに多く含まれている栄養素です。

 さらに、発酵食品やオリーブオイルも意識して摂ると、腸内環境が整うため肌の透明感や潤いをアップさせる効果も期待できますよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ビューティー 新着一覧


うさぎ舌リップってなんぞ? 40代でも挑戦できる作り方と色選びのコツ
 純欲メイクや白湯メイク、地雷メイクなど、これまでいろいろなメイクがトレンドに上がってきましたが、もっかSNSで話題なの...
寒暖差疲労の原因と対処法【医療従事者監修】季節の変わり目はイベントてんこ盛りで休めない…どうする?
 寒暖差が激しい季節は、いつもと同じように睡眠時間を確保したつもりでも、なんだか疲れてしまいがち。そんな「寒暖差疲労」を...
40代がやりがちなNGメイクとインナーカラー全8選。痛いおばさんは回避したい…
 アラサー・アラフォー女子は、メイクやヘアカラーというパーソナルなことですら、常に厳しい目線を向けられてしまうから大変で...
長財布はダサい&時代遅れとされる3つの理由。令和におすすめの財布は?
 最近、長財布を使っている人をあまり見かけなくなってきましたね。今でも長財布を愛用しているものの、「もしかしてダサい? ...
女性は30代以降、筋肉量が年間1%ずつ減!?【医療従事者監修】今すぐ試せる“ぽっこり下腹”引き締め術3選
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【検証】メイクしたまま寝ると汚肌一直線?20代美容ライターが3日間オフなしで過ごしたら意外な結果に…
「メイクを落とさないと肌が荒れる」とはよくいったもの。メイクをしたまま寝ると毛穴に詰まった汚れや皮脂が酸化して、肌荒れや...
「美容医療」反対派と賛成派の意見。トライする前の参考にしたい
 いつの時代も、女性は美しくなりたいと思うもの。そして、今の時代、美容医療や美容整形がより手軽になり、挑戦する人も増えて...
更年期の“意外と知らない”基礎知識/更年期症状は遺伝する? 出産経験の有無は影響する?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
熱狂する韓国コスメブームに違和感。顔につけるのに、低価格、パケ買い、なんとなく…だけで買って大丈夫?
 つい先日、資生堂の最終赤字が100億円超との報道がありました。主な理由は中国での事業不振にあるそうですが、実際のところ...
急に夜が淡白になり、枯れてしまった彼氏…【薬剤師監修】浮気以外で考えられる原因は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代で「実年齢+5歳老け見え」は絶対回避したい!【美容家激推し】お助けアイテム3選
 40代を迎えると、ちょっとした老け見えにも落ち込みますよね。「43歳なのに、48歳くらいに見られた…」なんてしょんぼり...
お肌のシミはなぜできる?【美容外科医が解説】薬局で購入可能なおすすめの薬と美容クリニックの威力
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。美容医療11年目の美...
腹痛だけと思ったら大間違い!本当は怖~い「便秘」の5つの影響【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
冬でもテカる! 厄介な「油田肌」3つの原因と対策3カ条。逆効果のケアしていませんか?
「夏はまだしも、真冬の今でも肌がテカるのなんでなの!?」とキレている女性の皆さま、必見!  今回は冬でも肌がテカる原因...
40代に高額な美容液は必要なの? 愛すべきプチプラではなく、全力で投資すべきデイリーコスメは…
 40代半ばを過ぎてくると「高価な美容液に変えるべき?」の疑問が湧いてくる人も多いよう。実際に私のもとへも、「プチプラ美...
脱ネガティブ! マインドフルネスって何?【専門家監修】1日5分から始める簡単メソッドを解説
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...