「大人を論破した!」子どもの困った“反抗期”エピソード6選。超理論に頭がイタイ…

コクハク編集部
更新日:2025-12-24 08:00
投稿日:2025-12-24 08:00

家族と一緒にいてくれない!行動の反抗期

1. 食事へのワガママ

「うちの子は食事へのモチベーションがころころ変わって、こちらを振り回すのがつらかったですね。いくら呼んでも部屋でだらだらしていて、待ちきれなくなった家族が先に食べ始めるとキレる。

 おかずが気に入らずストライキをしたり、作った弁当は食べず『自分で買いたいからお金をちょうだい』と言ってきたり、外食をしたら自分が頼んだものが出てきたのに『やっぱりこれは食べたくない』と拒否したり…。

 成長期にきちんと栄養の整ったものを食べさせたい親心なんて、まったく伝わらない…三角コーナーに弁当がそのまま捨てられていたときは、さすかにキッチンで泣きました」(52歳・教師)

2. ガラスが割れた!

「うちの反抗期は、ドアをうるさく閉めて不機嫌を表したり、足音を派手に鳴らしたり、家具を蹴飛ばしたり、荷物を投げるように置いたりと、とにかく物に当たる感じでした。

 反抗期だからとこちらも辛抱強く見守っていましたが、一度蹴飛ばした椅子が倒れ、そのままガラスが割れたことがあり、夫が厳しく叱ったことで大ゲンカになったことも。

 本人もその時期特有のイライラを持て余しているのはわかっていましたが、我が家では『反抗期だからと多めに見すぎるのもよくない』という方針でした」(57歳・編集)

3. 家族と行動したがらない

「私の息子は、家族旅行に一緒に行きたがらなくなりました。反抗期は思春期であるので尊重したかったのですが、まだ中学生の息子を一人で残すわけにもいかず。

 義実家への帰省も兼ねていたり、下の兄弟はみんな楽しみにしていたり…という温度差で、家庭内がギスギスしてつらかった記憶があります。

 義実家で親戚に会ってもほとんど挨拶もせず、それを注意されるとさらにふてくされ、不機嫌の無限ループでした。二度と戻りたくない時間です」(49歳・人事)

一人で抱え込まないで!

 反抗期の態度は人それぞれ。ここで紹介したもの以外にも、様々なエピソードがあるでしょう。

 あなたもお子さんの反抗期のつらいエピソードがあれば、我慢せず吐き出してみてください。 ぜひ編集部までお寄せください。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


2人目どうする? 私があえて「一人っ子」を選んだ理由
 女性の人生の大きな分岐点、「子どもを産むか産まないか」。その問題をクリアした瞬間に始まる「2人目どうする問題」。思い悩...
介護が疲れた時にとるべき対処法…共倒れにならないために
 子育て中の親に対しての支援は、ようやく政府が向き合い始めたところが現実でしょう。一方で、介護を行う人に対しての援助は、...
がん→子宮全摘まで“カウントダウン1カ月”の記録<仕事編>
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
お昼時間こそ即行動! ダラダラしたいなら“合理的ランチ”を
 この話は、働く女性の誰もが思い描く「仕事中はダラダラして、定時にさっさと帰りたい!」という願望を確実に実行し続けている...
屋根の上を元気にお散歩 “にゃんたま”探しは早朝と夕方が吉
 きょうはにゃんたまωを見つけに行こう……そんな気分の日は、お弁当を持ってお気に入りのスニーカーを履いて「にゃんたま散歩...
人付き合いに疲れた! 本音を言うと「煩わしい」時の対処法
 人付き合いって面倒ですよね。女性ほどこう思ってるに間違いありません。建前文化の日本では、さらに疲れている人も多いのでは...
七夕の日に飾りたい…疲れた心は“地上の天の川”に癒されて
 地方によってどうやら8月もあるようですが……7月は七夕の月でござんす。  五節句で言うところの七夕は正式には「シ...
男は黙って背中で語る…大吉“にゃんたま”の後ろ姿に惚れ惚れ
 きょうは、先日「汚れた毛並みは男の勲章 超貴重なワイルド三毛“にゃんたま”」でご紹介した3万分の1の確率といわれる“大...
今のキャバ嬢が30歳を迎えても「オワコン」じゃない理由
「キャバ嬢なんて若いうちだけじゃん。30代になってから後悔すると思う」  これが世間の、水商売やキャバクラ嬢に対する一...
認知症の介護って辛い? 介護士が教えるリアルな現実とは
 連日、高齢者ドライバーの悲惨な事故が後を絶ちません。高齢者の身体能力低下に起因する事故もあれば、認知症が原因となってい...
強い女性になるには? ポジティブ思考でいるための5つの方法
「強い女性」というと、どんな女性を思い浮かべますか? 気の強い女性? アスリートのような筋肉隆々の女性? って、違います...
がん→子宮全摘まで“カウントダウン1カ月”の記録<私生活編>
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
悟り世代“だら先輩”に学ぶ…今日も1日仕事中にダラけたい!
 この話は、働く女性の誰もが思い描く「仕事中はダラダラして、定時にさっさと帰りたい!」という願望を確実に実行し続けている...
妄想がバレた? スッと姿を消したクールな“にゃんたま”君
「にゃんたま」に、ひたすらロックオン!猫フェチカメラマンの芳澤です。  きょうは、キリっとした眼差しの美形にゃんた...
ピアノが弾ける子どもにしたいなら?知っておきたい親の心得
 子どもの習い事というと「ピアノ」というイメージがありませんか? 今も昔も、子どもにピアノを習わせたいと思う親は後を絶ち...
金運に効く最強の花とは? いつの世もそれがキニナルの巻
 いつの世も…女性は「占い」や「おまじない」、「厄除け」なんてちょっぴり「スピリチュアル」みたいなものに大変なご興味のあ...