更新日:2019-09-20 06:00
投稿日:2019-09-20 06:00
あくまで「自分の家族限定」パターン
さて、実際に家族のことを大事にしている男性も、もちろんいます。しかし、そこにも落とし穴が。
それは「家族が大事(ただし、自分の家族に限る。)」ということ。いわゆる、マザコン案件ですね。
お母さま愛が強いことは理解しました! 速攻、回れ右してください!
マザコン男は地獄……ということを実体験で知っている女性は、必ずこう発言してしまうような地雷間違いなしのメンズです。泥沼にはまる前に退散することをおススメいたします。
一方、彼らは非常に巧妙なので、自分のマザコン度を徐々にしか出していかないケースも多く、よくある婚約破棄は、結婚式の詳細を決めている際に発揮されたマザコンぶりが原因の大部分という声も。
なんか変かも? という違和感を感じた時には、慎重に見定めていきましょうね。
ペット大好きという派生パターンも
最後は、派生パターンとしてある「ペットも家族」という発言をする男たち。
大体ペットが死んじゃったときのエピソードを語りがちですよね。ペットが亡くなって悲しくなるのは当然だと思いますが、そのエピソードを人に話すタイプには、“ちょっと動物に優しい俺、いい感じでしょ!?みたいな思惑が透けて見えすぎてしまいます。
どうせなら、ムツゴロウさんみたいに熊のハナ子に噛みつかれるエピソードくらい披露していただきたい感じです。
結論:エモいストーリーには要注意
世の中、共感重視の世界になってきている感じはしますが、こうした共感しやすいエモいストーリーには注意しないといけないということです。
人が共感しやすい話も、コミュ力の高い人にとっては、演出だってお茶の子さいさい。人生の重要なパートナー選び、安易な共感には飛びつかないように注意しましょう。
ラブ 新着一覧
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。嫌でも汗ばむ季節の到来です。今年こそ香りを操れる素敵な女性になりたいものです...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.38〜女性編〜」では、コロナ禍だからこそ、別居婚を経て同居婚になった途端に、離婚を選ばざるを...
恋人同士が愛情を伝えるために交わす、「キス」。実は、キスには場所ごとに意味があるのをご存知でしょうか? 今回は、厳選し...
「彼氏がいる」と聞くと、多くの人は「彼のことが好きだから付き合っている」と思うでしょう。しかし、恋愛のはじまり方はさまざ...
最近、LINEでのモテメッセージの傾向に変化が起きています。スタンプを散りばめた派手なメッセージよりも、落ち着いたオト...
「いつか素敵な人と結婚して幸せになりたい」と、思っている人は多いでしょう。しかし、現実はそう甘くはありません。今では、3...
女性の中には、「どうして私はモテないのだろう?」と、疑問を抱いている人がいます。自分のことは1番分かっているつもりでも...
カレと同棲を初めてある程度月日が経過すると、お互いにいい意味でも悪い意味でも慣れてしまい、コミュニケーションが少なくな...
せっかく彼氏ができても、付き合っていることを周囲に隠されていると、「もしかして遊ばれているのかな……」「私を紹介するの...
いつも理論的な、「リケジョ」こと理系女子。頭の回転が早くて、なんとなく甘えるのが苦手そうな彼女たちは、いったいどんな恋...
うれしいことやつらいことがあった時に、いちばんに思い浮かぶのは誰の顔ですか? 誰に真っ先に伝えたいと思うでしょうか? ...
心がピュアな女性というと、真っ白くて純粋な心を持ち、人の苦しむ姿に涙する……なんて、まさに、“デキた人柄”を思い浮かべ...
ルノルマンカードとは、18世紀に活躍していた歴史上有名な占い師であるマダム・ルノルマンの占いから生まれたカードで、トラ...
「冷酷と激情のあいだvol.37〜男性編〜」では、法律婚をしていた妻から「事実婚」への変更を提案され、どうしても受け入れ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...