育ちが良さそうな女性に見られたいなら 気をつけたいこと5選

七海 ライター
更新日:2020-04-01 06:00
投稿日:2020-04-01 06:00

4. 食べ方が綺麗な女性に男性は弱い

 魚を綺麗に食べられる人って、男女関係なく思わず「見事だなあ」と唸ってしまいますよね。

 それには技巧がいりますが、もっと基本的なことから見直していきましょう。箸の持ち方は正しいですか? 迷い箸やなぶり箸をうっかり人前でしてしまうことはありませんか? 食べこぼしが多いと指摘されたことはありませんか?

 マナーに自信がない人にオススメなのは「ひと口を小さくする」こと。勝手に男性が「奥ゆかしい人なんだな」「食べ方が可愛い」と解釈してくれます。

 ただし、これ見よがしにやっていると、ほかの女子に「なにぶりっ子してるの!」と突っ込まれたり反感を買うこともあります。

 加減には気をつけましょう。

5. 靴や鞄の手入れが行き届いている

 社会人になった男性が見られるのは靴、鞄と言われていますが、女性だって見られています。

 ヒールのかかとが禿げかけていたり、鞄の表面が剥がれていたり、あるいは腕時計がいつも曇っていたり。

 小さなことでも、見つけてしまうと「あちゃー、意外とガサツなタイプなのかな」と思われてしまいます。

 高価なものを身につけることで手っ取り早くお嬢様感をまとうよりも、きちんと手入れの行き届いたものを身につけることの方が自分を引き上げてくれます。

 持ち手のビニールが剥がれかけたままの傘を使っていた女友達が、彼氏に「貧乏くさいから綺麗に剥がしたら」と冷たく指摘されているのを駅で見かけてから、確かに傘も「育ち」が出るアイテムかも、と思うようになりました。

 ビニール傘よりは布傘を使っている方が、お嬢様っぽいし、可愛いし、しっかりしていると思いませんか?

終わりに

 バイオリンを習っていたとか、笑うときにハンカチで口元を隠すとか、もちろんそういう点でも「お嬢様感」を演出することはできます。

 しかし見直すべき点はもっと根幹的な振る舞い。おばあちゃんから背中にものさしを突っ込まれて「姿勢をただしなさい!」と言われていた幼少期を思い出し、凛と立つところから始めましょう。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


永久保存版 「意識高い系男子」とうまく付き合う5つの方法
 さて、なにかと話題の意識高い系男子。サイバー〇ージェントや、リク〇ートなどの“超一流企業”によく生息し、目線の高さ、将...
しめサバ子 2019-04-20 00:17 ラブ
30代からの恋愛…理想の男性に出会うためにすべきことは?
 働く女性が多くなった今、結婚年齢もどんどん上がり、アラサー、アラフォーでも婚活はこれから!という方は増えていると思いま...
しめサバ子 2019-04-06 03:25 ラブ
堕ちやすい罠…夫の浮気でメンタルを壊す妻がやっていること
「夫の浮気」が発覚したとき、うまく対処して被害を最小限に食い止められる妻と、立ち回り方を誤り、さらなる悲劇へと進む妻がい...
並木まき 2019-04-07 07:17 ラブ
婚活とは食べログ3.1くらいの隠れた名店を探すことである
 今回は、グルメのお店探しと婚活の共通点についてお話しさせていただきます。  新しいお店を探す時、すっかり定着した...
しめサバ子 2019-04-12 05:48 ラブ
恋愛中のLINE「既読スルー」が気にならなくなる3つの方法
 恋愛中の「既読スルー」って厄介なものですよね。自分が「?」を投げかけているのに返信が来ないと1日中もやもやしてしまった...
孔井嘉乃 2019-09-11 06:39 ラブ
結婚相談所で探すべきは…経営者好き女子にオススメの理由
 婚活の“最後の砦”といえば「結婚相談所」。男女ともに結婚願望が高まっている人が利用するため、成婚率は上がりますよね。 ...
しめサバ子 2019-03-31 05:53 ラブ
結婚すれば離婚も苦労 「疫病神でしかないダメ男」特徴3つ
 婚活を意識していらっしゃる読者のみなさまのなかには「もう、こうなったらダメ男でもいいから、とりあえずゴールインしちゃい...
並木まき 2019-03-28 06:12 ラブ
本気で理想の相手と結婚したい女性のための「SNS投稿術」
 皆さん、SNSを利用していまいすか? 今回はSNSを婚活にうまく活用するテクニックについてご紹介させていただきます。 ...
しめサバ子 2019-09-14 06:11 ラブ
合コンで口説いてきた男性…実は「友達の婚約者」だった話
 日夜、いたるところで繰り広げられている合コンにも、それぞれにドラマがあるものです。日本合コン協会の会長をしている私のと...
田中絵音 2019-09-10 06:44 ラブ
デート時に「クーポンを使う男性が好き」と言ってみる利点
 みなさま、デートでのクーポン論争はご存じでしょうか?  コトの発端は、みんな大好き「発言小町」。2012年に投稿...
しめサバ子 2019-09-09 14:07 ラブ
夫にするとケンカが絶えない男の微妙な“会話のクセ”3大NG
「あばたもえくぼ」「恋は盲目」とはよく言ったもので、恋愛中にはさほど気にならなかったことが、結婚後にはイライラの元凶にな...
並木まき 2019-09-10 09:27 ラブ
櫻井翔らハイブランドの巣 「慶應幼稚舎」男子の落とし方
 東京のハイスペック男子の代名詞ともなっている、慶應義塾幼稚舎。  嵐の櫻井翔をはじめ、品良く、育ちよく、お金持ち...
しめサバ子 2019-03-26 06:12 ラブ
運命の人って? ビビッとこなくても実はそばにいたりする
 若いころにデキ婚や電撃婚をするならまだしも、恋愛経験を積めば積むほど「男性をどう選んだら良いのかが分からない」と臆病に...
孔井嘉乃 2019-03-26 06:13 ラブ
ハイスペ男子に多い 交際後に豹変するサイコパス男の特徴
 付き合うまでは良かったのに、付き合った後に豹変する「サイコパス男」にこれまで遭遇したことはありませんか? サイコパス男...
しめサバ子 2019-09-09 06:11 ラブ
銀座で街コンも“階級”を間違え大惨敗…年齢の壁が分厚かった
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-10-10 22:31 ラブ
狙うべき男子は…合コンを効率的に活用するための恋愛戦略
 みなさん、金曜日の夜は、合コンを楽しんでおりますでしょうか? 最近では、出会いの場としては少しおとなしくなってきた感の...
しめサバ子 2019-03-26 20:06 ラブ