つけまつげ=古いは嘘! 時短で「今っぽ盛り」が叶うテク

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2019-12-07 06:00
投稿日:2019-12-07 06:00

 10年ほど前に大流行して以来、幅広い世代に使用され、バリエーション豊かに販売されるようになった「つけまつげ」。昔はしていたけど、最近はナチュラルに見せたくて自まつげオンリー! という人もいるかもしれません。

 しかし、筆者のオススメは逆。今は太く硬いバサバサのデザインより、自まつげがそのまま伸びたようなナチュラルなデザインが人気ですので、美容マニアである筆者のアイメイクには欠かせないものになっています。

 つまり「つけまつげをすると、昔風の盛りまくりなダサいメイクになる?」は間違い。そこで、つけまつげを使って「流行ど真ん中!」な大きい瞳になれるテクニックを紹介します。

つけまつげの有無でこんなに印象が違う!

 まつげのコンディションもあって、ビューラーを何度しても立ち上がらなかったり、マスカラを何度も重ね塗りしたりした経験はありませんか?

 毎日のビューラーの酷使、切れ毛などによっても、まつげはすぐにスカスカになりがちですよね。

 そんなときにも、つけまつげは大活躍! まずは、筆者の“つけまつげを付けていない目もと”をご覧ください。

 ビューラーで立ち上げて、マスカラを一度塗りしただけです。目頭部分にまつげが無く、全体的に毛量が少ないので寂しい印象に見えますよね。

 ナチュラルといえども、スッピンと間違えられる目力のなさです。

つけまつげを付ける前に確認すること

 では、つけまつげを付けていきましょう。筆者が使うのは、100円ショップで買えるつけまつげ。

 使い捨てできるプチプラさだからこそ、気負わずにアレンジを楽しめます。

 つけまつげの長さによってはそのまま付けても良いですが、まぶたに合わせて確認せずに使用するのは厳禁!

 もし確認せず付けると、目尻部分からはみ出してしまったりして、着け心地に違和感が出やすいです。事前に合わせてカットしておくだけで、こうした失敗を防ぐことができるコツに。

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


外食パス、疲れが取れない!プレ更年期の倦怠感を解消する策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
毎日同じ色使ってない?「プチプラアイシャドウ」塗り分け術
 アイシャドウの塗り方が、ワンパターンになってはいませんか? 使用するパレットは同じでも、塗り方を少し変えるだけで目元の...
最新「オルチャンメイク」攻略!アラフォー世代も使えるテク
 最新の流行りのオルチャンメイクは昔と違い、ナチュラルで大人っぽいメイクになっています。実は今どきのオルチャンメイクはア...
「従来のピアスと復権したイヤリング」40代女子ならどっち?
 40代になるまでイヤリング派だったけれど、本当はデザインが豊富にあるピアスに憧れている人は多いようです。「でも、40代...
テラコッタに飛びつくと危険! 40代の失敗しない秋メイク
 秋のメイクといえば、季節に合ったくすみカラーをたくさん使いますよね。でも、20代ならアンニュイに決まるカラーも40代に...
プラセンタって本当に効く?最強の美肌成分にはデメリットも
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
太っていても罪悪感なし!「ぽっちゃりモテ女性」綺麗の特徴
 世の中には、太っていても綺麗な人っていますよね。今ぽっちゃり体型の人なら「どうせ太るなら、綺麗でモテるぽっちゃりになり...
あざとい女からメイクテクだけ拝借!“全パーツ”勉強になるわ
 みなさんの周りには計算し尽くされたあざとい女性はいませんか? メイクやファッションだけでなく喋り方や振る舞いまで、あざ...
40代女の“低身長”は武器にもなる! 悩み克服コーデ鉄則5カ条
 低身長な40代女性は、「自分に自信が持てない」「似合う服がなかなか見つからない」と悩みを抱えている人が多いようです。で...
【洗面台問題】歯磨きグッズの見直しでシンプルに格上げ♪
 シンプルでスッキリとした洗面台に憧れているのですが、どうすればオシャレに見えるのでしょうか?  備え付けの洗面台を交...
「オバ見え」警報発令中! いまさら聞けない服選びの注意点
 鏡の中の自分の姿を見て「前より老けて見えるかも……」と感じたことがある人も多いのではないでしょうか。今回は、オバ見えフ...
シミ!シワ!鏡見て溜息…老化を予防するアスタキサンチン!?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ドライシャンプーは毎日使ってOK?意外なデメリットを解説
 入院中や災害時に役立つ「ドライシャンプー」は、汗をかく仕事の人や多忙を極める人に「とても便利!」と大人気ですよね。でも...
年間100種類超を使用!時短美容家「ガチ推し」シャントリ3選
 おさまらない物価高への悲鳴が、あちらこちらから聞こえている昨今。日用品に、これまで以上の節約意識を向けている人も少なく...
今こそ一点投入!アラフォーに推す「刺激少なめコスメ」2品
 気候が安定しないと、お肌の調子も狂いますよね。大事な予定を控えているのに肌荒れやくすみが消えないままだとテンションもダ...
こんなご時世こそ…40代必見「お金をかけない美容法」総点検
 40代女性は、仕事、家事、育児と本当に多忙ですよね。エステに行く時間もないので、気がつけば自分の美容なんてほったらかし...