更新日:2019-12-07 06:02
投稿日:2019-12-07 06:00
新番組が直面した難題から第二の転機
吉永さんはまもなくアシスタントからプロデューサーに昇格し、さらに仕事の幅を広げていく。2003年、パラダイステレビは『24時間テレビ エロは地球を救う』というチャリティー番組を放送することを決定した。
地上波では放映しづらい「エイズ予防・感染拡大の防止策としての、コンドーム着用の推進」をテーマにするテレビ番組を制作するもので、これはCS放送だからこそできることだった。
しかし、一つだけ大問題があった。
吉永「チャリティー番組として、テーマ曲が必要ですよね。でも、パラダイステレビは著作権が発生する音楽は使用しないという決まりがあります。『24時間テレビやるのにテーマソング要るだろ、どうすんだよ!?』という話になって、チーフプロデューサーがキャロルのジョニー大倉さんのところに相談に行ったんです。大倉さんは、世に出していない曲があるから、1週間以内に納得できる歌詞を持ってきたら提供してもいいよ、と言ってくれて…その歌詞を私が書きました」
子どものころからテレビが好きで、映像の世界に転職した吉永さんに突然ひらかれた作詞家への道。しかし、そのチャンスをつかむことができたのは幸運だけではなく、人知れず日常の地道なワークに真剣に取り組んできた結果でした。
次号に続きます。
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