贈り物に最適♡「友人のタイプ別」リップバームの選び方3つ

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2019-12-20 06:00
投稿日:2019-12-20 06:00
 友人への誕生日や、感謝の贈り物として、化粧品をセレクトする女性は多いのではないでしょうか? けれど、無難だと思って選んだハンドクリームや口紅でも、貰った人は匂いや使用感が苦手で、使わずにそのまま放置……となれば残念ですよね。
 そこで便利な選択肢は、多くの女性がデイリー使いしている「リップバーム」です。時短美容協会に所属する美容マニアの筆者が、クリスマスギフトに最適な、友人のタイプ別に喜ばれるリップバームの選びかたをご紹介します。

友人のタイプ別!失敗しないリップバームの選び方3つ

 プレゼントとして、リップバームを選ぶときには、難しく考える必要はありません。

 予算に合わせて選びやすく、ドラッグストアでは1,000円台、デパートコスメブランドなら3,000〜5,000円台です。

(1)いつもトレンド服を纏っているオシャレな友人には……デパートコスメ系ブランド

 日頃からトレンドに敏感な女友達には、デパコスが鉄板。リッチな使用感と、揺るがないネームバリューは、トレンドに敏感な女性にも、きっと喜んで貰えるはずです。

 テクスチャーや香りなどに迷ったら、コスメカウンターでプロ目線のアドバイスももらえますし、最新アイテムから選ぶのもいいでしょう。

(2)ナチュラル志向の友人には……オーガニック専門ブランド

 食品基準の厳しいオーガニック認証を取得しているリップバームは、自然由来の成分が多く、安心して使えるものばかり。

 口に入れても安心と言われる100%食品成分の無添加リップバームもあり、ナチュラル志向な人の間では、製品の安全性が付加価値となっています。

 多くのオーガニックリップバームは、保湿成分はオイルから、香りは植物や果物由来から……と原材料にこだわっているので、ナチュラル志向の友人も納得してくれる贈り物が選びやすいはず。

(3)子供のいる友人には……医薬成分の入ったリップバーム

 リップバームは、外出先などで子供と兼用でも使えるので、子供のいるママへの贈り物としても最適です。

 天候の厳しい野外での部活動などでは、紫外線や乾燥から唇が荒れることもしばしばで、実際、筆者も2人の子供を育てる母親ですが、医薬成分の入ったリップバームはお守り的存在になっています。

 いくつあっても困らないことと、医薬成分入りの安心感から、贈り物でもらっても嬉しいと感じます。

まとめ

 リップバームは、予算や友人のタイプ別で選びやすいアイテム。仮にすでに持っているものだとしても、リップバームは消耗品なので、いくつあっても困らないところも贈り物として使いやすいですよね。

 友人同士のクリスマスプレゼントに困ったら、ぜひリップバームを選んでみてはいかがでしょうか。

<文・社)時短美容協会/石田沙耶加>

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

ビューティー 新着一覧


セルフプレジャーでオキシトシン放出 私が美容をがんばるワケ
 以前、ママ友にセックスレスであると相談した時に「セックスしないとほうれい線が濃くなるよ!」と言われたことがあります。 ...
小娘よりアラフォーが似合う!アニマル柄ファッションの正解
 上手に着こなすととてもおしゃれなアニマル柄ですが、アラフォーを超えてから着こなそうとするとどうしても「おばさん感」が出...
長湯で肌がガサガサに? お風呂あがりも潤いを保つ3つの方法
 長湯をした後に肌を触ったらガサガサと乾燥している......そんな経験をしたことはありませんか? 肌にいいイメージがあ...
汗ジミ回避!デオドラントスティック&ロールオンの効果的な使い方
 ワキガや汗の臭いが気になる時に重宝するデオドラントアイテム。いろいろな種類がある中でも特に、スティックタイプ&ロールオ...
アイプチで“天然の二重”!? 40代「まぶたのたるみ」を解消するテク
 40代になると「まぶたのたるみ」が気になる人も増えてくるでしょう。実は、40代のまぶたのたるみにこそ「アイプチ」を試し...
老け見えを至急回避! 40代が実践したい口角を上げる方法5つ
 どんなに美容に力を入れていても、年齢を重ねれば抗えない変化が出てきます。その一つが、下がってしまう口角! このせいで機...
“梨花シャンプー”の広告につられ購入したら 2023.3.2(木)
 40代半ば、白髪対策としてハイライトを入れています。ハイライトヘアは髪の毛をブリーチ剤で脱色させ、色素が抜けたところに...
お金よりアイデア? 自宅で「低コスト」スペシャルケア7選
 あなたは美容にいくらお金を使っていますか? 実は低コストでも簡単に自宅でできるスペシャルケアはたくさんあるのです。 ...
イラつくのなぜ? PMDD(月経前不快気分障害)を軽減するセルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ノーブラで外出しちまった! 周囲バレを防ぐ対処法とグッズ
 朝寝坊した日や、忙しい日々を送っている時など、ついうっかりノーブラで外出してしまったことはありませんか? 出勤中や外出...
寝癖ヤバッ!ごまかす方法&防止策をマスターして優雅な朝を
 朝起きてひどい寝癖がついていると焦りますよね。ギリギリまで寝ていたら、寝癖直しに時間がかかって大ピンチに! そんなとき...
2023-02-28 06:00 ビューティー
40代の体はまだ軽くなる! 脱プチ不調・お守りアイテム3選
 アラフォーをすぎると、仕事を休むほどの不調ではなくても、なんとなくやる気が出なかったり頭が働かなかったり……と、ちょっ...
天然パーマを直すのは無理?頑固な癖毛を扱いやすくする3TEP
 地毛がくるんとカールしてしまう天然パーマに悩んでいる人は多いのではないでしょうか? 実際に、天然パーマだと「髪の毛がま...
在宅ワークで眉毛迷子に…流行りのアイブロウアイテムに刷新
 在宅ワークで、人に合わない日々を過ごして3年弱。オシャレの手を抜いて、服や化粧品を購入する機会も減っていました。が、こ...
世にいうおしゃれ更年期!? 去年の服が似合わない原因&5つの対処法
 衣替えをするのは大変ですが、「そうだ、これ買ったんだ!」なんて忘れていた洋服と再会することもあり、ちょっぴり楽しい時間...
不安定な生理や閉経前こそ月経カップ!基本的な使い方【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...