仲良くなりたい…職場の年下男子と話すきっかけを作るコツ

内藤みか 作家
更新日:2020-02-21 17:57
投稿日:2020-01-20 06:00

さりげなく彼女の有無を聞き出す

 彼の近くに陣取り、ある程度会話が弾むようになったら、次は恋人がいるかどうかまで切りこんで聞いてみましょう。例えば「お休みの日は何をして過ごしてるんですか」などと聞いてみるんです。その時に「映画を観に行く」などと答えたら「彼女さんとですか?」などと突っ込んでみるのもありかもしれません。いない場合は「彼女なんていませんよ」と言ってくれることでしょう。

 または何かの話の流れで「こんなにかっこいいんだし、彼女さん、きっといますよね?」と聞いてみればいいのです。そうすればあなたが彼を憎からず思っていることもわかってもらえるので、彼女がいない場合は、一気に存在を浮上させることができるかもしれません。せっかくお近づきになれたのだから、聞きたいことは全部聞いてしまうことをおすすめします。共通の趣味などがあるのならLINEのアカウント交換もお願いしてもいいのではないでしょうか。

その後もしっかり声かけを。

 また、大切なのは、イベントの翌日です。「昨日はありがとうございました」と彼に声をかけることを忘れないようにしましょう。しっかりとこちらの顔を記憶してもらうためです。そうすれば今後もずっと、挨拶を交わせる間柄になれるはずです。

 このような手順を踏んでいただければ、今までずっと「素敵な人だけど話すきっかけがないな」と、もやっとしていた頃に比べたら、かなりの進展になったのではないでしょうか。最初のイベントを企画する勇気さえあれば、同じ会社同士だったらお近づきになるチャンスは作り出せるはずなのです。

 ここまで手間をかけたくないというのであれば、彼と同じ課の女性とお友達になるという方法をとるのも一案です。仲良くなれば、その女性を介して彼を紹介してもらえるかもしれません。また、社員食堂やトイレの前など、遭遇するチャンスはあるはずなので、そのあたりで例えば「素敵なネクタイですね。どこで買われましたか」などと声をかけることもできるはず。彼が転勤や退職をしてしまう可能性だってあるので、早めに行動することをおすすめします。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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