私、SNSで匂わせてる? 自爆前にチェックできるポイント5つ

内藤みか 作家
更新日:2020-01-30 09:18
投稿日:2020-01-30 06:00

3. 縦読みなどのイミシン隠語

 SNSにアップする文章の最初の1文字だけを読むと隠しメッセージが現れる、そんな縦読みを使って「匂わせ」る人もいます。

 言うに言えない恋心をなんとか表現したくて、文章の中にちらっと彼の名前やあだ名などを埋め込む人も。

4. ラブソングを紹介する

 また、「今聴いてる曲です」とSNSでラブソングを紹介する人もいます。歌詞を見るとその男性の特徴とよく似た感じのものを選ぶ場合は、これもまたひとつの「匂わせ」行為。これも「歌詞でなら彼のことをアピールしていいよね?」という甘さがあるのかも。謎の自作ポエムを投稿する人もいます。

5. 彼の関係先に“いいね”する

 また、SNSで彼の関係先にしきりに“いいね”をする人もいます。1度や2度ならいいのですが、彼に近い人や彼の友人仕事先関係などを狙って“いいね”し続けてアピールします。さらには彼が出かけた場所が写っている画像に「いいね」をするなど、自分が彼とつながりがあることを「匂わせ」、誰かに感づいてもらうのを狙うのです。

 このような「匂わせ」を繰り返す人は、自分に自信がなく、彼が他の女性に目移りするのではという不安を抱えていそうです。彼には自分がいます!と公言できないストレスをこうした形で晴らそうとしているのです。その結果、秘密の関係が周囲にばれ、ファンが減るなど彼に迷惑をかけてしまい、別れに至るケースも多発しています。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


またやりとりしたくなる♡好きな人とのLINEの終わらせ方
 好きな人とのLINEが長く続いている時、「相手はそろそろ終わらせたいと思っていないかな?」と心配になることってあります...
恋バナ調査隊 2020-12-16 06:00 ラブ
既婚男性が口を揃えて「妻から言われたら一番怖い言葉!」
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
内埜さくら 2020-12-22 14:40 ラブ
「好きすぎて辛い」と感じる5つの理由&楽になれる対処法
 誰かを好きになるというのは、とても素敵なこと。恋をすることで、生活にハリが出てきたと感じている人も多いでしょう。しかし...
恋バナ調査隊 2020-12-15 06:00 ラブ
恋活アプリで男性が「真剣に付き合いたい」と思う女子の特徴
 恋活や婚活の出会いの場として欠かせないのがアプリ。しかし悲しいけれど、男性側の「ヤリモク」の場として利用されていること...
若林杏樹 2020-12-14 06:00 ラブ
情熱的にキスしたい♡男性に上手におねだりする方法&注意点
 好きな彼と一緒にいる時、「今、キスしたい!」と思う瞬間ってありますよね。そんな時、恥ずかしさからその気持ちを隠してしま...
リタ・トーコ 2020-12-13 06:00 ラブ
好きな人と長続きするLINEの頻度&恋が盛り上がる内容♡
 好きな人との関係を縮めるのに重要になるのが、LINEでのやりとりです。でも、毎日LINEしたほうがいいのか、少し時間を...
恋バナ調査隊 2020-12-13 06:00 ラブ
交際しているのに…会おうとしない彼に不安がループする女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-12-12 06:10 ラブ
交際後すぐに態度が豹変…彼女からのLINEに恐怖する男性
「冷酷と激情のあいだvol.24〜女性編〜」では、「付き合おう」と合意があったはずなのに、彼氏がよそよそしくて悩んでいる...
並木まき 2020-12-12 06:11 ラブ
結婚は愛かお金か…貧乏で優しい男と金持ちで浮気する男
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。愛かお金か、結婚するならどちらを優先するかというこの“究極の選択”。結婚前の...
山崎世美子 2020-12-12 06:00 ラブ
好きな男性が「マザコン」か否かわかる“たったひとつの質問”
「結婚するにあたっては、マザコンな男だけは勘弁……!」と決めている女性は多いですよね。ただ交際しているだけならば、彼との...
並木まき 2020-12-11 06:00 ラブ
恋人からのLINEが面倒…傷つけずに頻度を減らす対処法は?
 一般的には、女性のほうがマメにLINEを返すイメージがありますが、中には毎日何回も届く恋人からのLINEにうんざりして...
恋バナ調査隊 2020-12-11 06:00 ラブ
あなたは大丈夫? 女性が思わず貢いでしまう“3つのパターン”
 男性に貢ぐ女性がいます。はたから見れば、お金がもったいない、自分のために使えばいいのに、と感じるかもしれません。けれど...
内藤みか 2020-12-10 06:00 ラブ
あなたはどの男子が好み? “何系男子”8タイプの性格&特徴♡
 近年種類が増加傾向にある「◯系男子」。昔は、数個のタイプに分けて表現していましたが、現在その種類は50種類以上もあるそ...
恋バナ調査隊 2020-12-10 06:00 ラブ
“好き”と“尊敬”の違いって? 自分の気持ちを確かめる方法5つ
 尊敬できる人がいるということは、とても幸せなことです。でも、その相手が異性だと、「これってただの尊敬? もしかして好き...
恋バナ調査隊 2020-12-09 06:00 ラブ
「実はかつら」告白にショックで号泣…でも結婚したかった。
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2020-12-08 06:00 ラブ
遊び人の彼を本気にさせるには?彼が最後に選ぶ女になる方法
 好きになった人が遊び人だと、不安は尽きませんよね。「きっと私には本気になってくれない……」と、自信をなくしている人も多...
恋バナ調査隊 2020-12-08 06:00 ラブ