更新日:2020-02-21 18:32
投稿日:2020-02-07 06:00
わたしとひろしの48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものなのか。ホットなイットボーイというより、じわじわ低温やけどさせる傘寿系脳みそ性器。今回は一度開けたら絶対に戻れないパンドラの箱、恋人のLINEを見た上に成りすました事件の続きです……。
えっ赤坂のマンション?
【vol.43】
新しく登録されていた女のLINE。わたしは震える指でその女に、
〈酔っていたのか記憶が曖昧で、オークラで食事をした後にどこに行きましたかね?〉
と打ちました。
またすぐ既読になり、わたしは画面を凝視します。ここで普通の壮年期の男の場合、こんな意味不明なメッセージを送ったら、浮気相手の女性に簡単に成りすましと気づかれてオオゴトになるのは目に見えているのですが、相手は81歳のひろしです。超アドバンテージ。記憶が曖昧になることも、きっとあるだろうと相手が勝手に高を括ってくれるという、ジェロントラブならではの展開です。
〈オークラのあと、Oさんと別れてわたしの知り合いのバーに行き、その後ひろしさんの赤坂のマンションに行きましたよ〉
昨夜のお酒が、全身を逆回転しているかと思うほどに逆流し始め、全身が高熱で浮かされたようになります。顔も血が逆流し、頬に手を当てると、ものすごく熱い。
〈そうでしたね。赤坂のマンションは居心地が良かったですか?〉
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