更新日:2020-03-16 06:00
投稿日:2020-03-16 06:00
切実なパートナー探し
パーティーでお話したどの人も、婚活に真剣でした。「40代なのでさすがにそろそろ結婚したい」「子どもも欲しいし」などなど、切実な声ばかり。職場が男性ばかりなので、たくさんパーティーに出て女性と話すことに慣れていきたい、という人もいました。「一度決めたからには休まずパーティーに出続けたくて、今日も来ました」と語った人は、最初は緊張のあまり女性とほとんど会話できなかったのだとか。
どの男性も切実にパートナーを求めていて、だからこそウイルスのリスクよりも運命の相手に出会えるかもという期待のほうが先に立つようです。その真剣な姿には胸を打たれました。この日の参加者の中には、婚活パーティーでよく目撃される大きめの声で快活に話すような積極的な男性は見当たりませんでした。賑やかな彼らは参加をキャンセルしてしまったのでしょうか。だから場内が静かだったのでしょうか。
成立カップルは少なめ
静かに進行したパーティーも、やがて最後のひとりとの会話が終わり、いよいよ好みのタイプの男性の番号を紙に書き、スタッフに渡す時間がやってきました。お互いに番号を書き合っていればカップル成立です。この日のパーティーではカップルが誕生したのはわずかに1組だけ。見事に女性の心を射止めたのは、一番声が大きく、圧が強めの男性でした。やはりこういうパーティーでは押し気味の男性が強いようです。
ということで、ずいぶん静寂感のある厳戒下での婚活パーティーは終了しました。落ち着いて婚活したい、おとなしめの男性と知り合いたいというかたは、こういう時期に出かけていくのもいいのかもしれません。ただし、咳エチケットなどに気を配り、体調を見ながらの参加が必要な時期だということは忘れないようにしましょう。
ラブ 新着一覧
今や3人に1人が離婚をするといわれる時代。
離婚は誰もが避けられない可能性のある人生の出来事になってきたのでは...
配偶者や恋人からのDVに悩む人は少なくありません。内閣府がまとめた平成29年度の1年間のDVの相談件数は全国で約10....
好きな人とのデートの前日、「明日は何を着よう?」「何を話そう?」と、ついつい夜更かしをした経験がある方は多いでしょう。...
恋のはじめの一歩は、LINEから。
忙しい現代の私たちにとっては、会えない時間のコミュニケーションもとっても大...
今やカードとスマホさえ持っていれば、一日お出かけしてもどうにかなるというキャッシュレス社会になりつつありますね。合コン...
「周囲に全然いい男がいない……」そう嘆いている女性はとても多いものです。けれど、そういう人に限って、職場と家の往復以外、...
夫からDVやモラハラの被害に遭っている女性ほど、周囲に出しがちなサインもあります。
しかし一見すると、そうとは気づ...
さて、最近知り合いの結婚式がありまして、ホテルはリッツカールトン、指輪はハリーウィンストン、招待客は600人と豪華絢爛...
電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
「失恋をした日の夜、心が痛すぎて眠れずに朝を迎えてしまった。」そんな経験を持つ女性は多いでしょう。失恋したショックは大き...
セックスレスについての悩みを伺うたびに思うのは、原因も解決策もカップルの数だけあるということ。
日本性科学会の...
マッチングアプリなど、ネット経由で「知らない人」と出会うことが、ここ数年カジュアルになりました。しかし、そうした出会い...
もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
結婚につながる恋コラム第6回は、意中の男性から「好きだ」と言ってもらうため、決してぶりっ子には見えず、でもしっかり女性...
「好きな気持ちが苦しく、どうしても告白したい!」そんな思いに駆られている女性は多いでしょう。思い余って告白をするのも良い...
DV夫との離婚が成立し、前向きな気持ちで新しい人生を歩みだしている女性に、悪気がなくとも、傷つく言葉をかけてしまう人も...