「とても外せない…」マスクによるメイク崩れを防ぐ方法3選

七海 ライター
更新日:2020-04-06 06:00
投稿日:2020-04-06 06:00
 暖かい季節にマスクをしていると、高確率で起こるトラブル……それがメイク崩れ。マスクをとった同僚のファンデーションがボロボロで絶句してしまった、なんてことはないですか?
 メイクはしっかりしたい! だけどマスクは絶対に着用したい! こんなときだからこそ、メイク崩れを少しでも防ぐ方法をしっかりマスターしましょう。

マスクによるメイク崩れはこれで防止!

マスクは顔にフィットするものをチョイス

「ぴったりサイズは苦しいから大きめのにしよう」

 実はそれ、間違いなんです。鼻と布の空いたスペースにこそ空気がこもって、むれの原因になってしまいます。

 ウイルスや花粉もどんどん入ってきてしまうし、実際の顔のサイズより大きく見えるし、いいことはありません。自分の顔のサイズにあったものを選びましょう。

「普通サイズだと余っちゃう」という小顔さんは、子供用を使うか、それが難しければあごのところを内側に折り込んでホッチキスで止めてしまうのも有効です。

メイクする前にしっかりと保湿する

 乾燥しているとコスメと肌の密着度が下がり、取れやすくなってしまいます。

 手のひらで包み込むように化粧水や乳液を肌にしっかりと浸透させましょう。

「朝はバタバタするから」と化粧水をつけてびしょびしょのまますぐにお化粧を始めていませんか?

 数分待った方が肌にしっかり水分が入るので、その間に着替えたりコンタクトレンズを入れたり、別の作業をしましょう。

 また、いくら「保湿が大事!」とたくさん顔にクリームを塗っていると、かえって乾燥の原因になってしまうことがあります。

 適量を心がけましょう。

メイク方法を工夫する

 いくらマスクで顔が半分隠れるとはいえ、薄化粧で行くのもはばかられるし、第一気持ちがシャッキリしないですよね。

 下地は崩れにくいものを選びましょう。いつも使っているものよりお高めかもしれませんが、「皮脂崩れ防止」を謳っているものがおすすめです。

 また、肌との密着度が高いリキッドファンデーションを使い、上から軽くフェイスパウダーを載せると、擦れたりむれたりしても崩れにくくなります。

 擦れて落ちやすいチークは、クリームタイプの上からパウダーを載せると崩れにくくなります。

 どうしてもマスクに色移りしやすい口紅は、色付きのリップクリームを使うのがベター。

 また、ティッシュで一度軽く押さえてべたつかないようにするのも防止に役立ちます。

終わりに

 しばらく続きそうなマスク生活。

 こんなときだからこそ、眉メイクやアイメイクに力を注いで「マスク美人」を目指すのもいいかもしれませんね。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

ビューティー 新着一覧


イジらなくても魅力増す「40代のチャームポイント」見つけ方
 年齢を重ねると、見た目の差がだんだん大きくなってきますよね。実は、40代を超えてからも綺麗で可愛らしい女性の多くは、「...
40代のインナーカラー ど派手“痛おばさん”を回避する注意点4つ
 髪の毛の内側だけにカラーを入れる「インナーカラー」は、若者から50代くらいの女性まで、広い世代に流行していますよね! ...
オートファジーダイエットって?16時間の“軽い断食”を成功させるには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
バズコス「おいせさんコスメ」スプレー2種、お浄め効果を試したら…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
女性のメイクが嫌いな彼氏対策!方法3つで我慢せずに化ける
 男性の中には、女性のメイクが嫌いな人も多いですよね! 中には、付き合った彼氏に「メイクをしないで」と言われ、悩んでいる...
生理休暇は女性の権利!「ずるい」と思われない賢い伝え方
 生理で著しく就業が困難な女性に認められる「生理休暇」ですが、実際に活用している人は少ないようです。というのも、まだまだ...
「限定コフレ」にご用心!悲しすぎる失敗から学ぶ賢い買い方
 クリスマスやバレンタインなど、イベントごとが近づくと発売されるコフレ。イベントで高揚した気分も相まって、「さまざまなア...
どこでしくじった? 30代からどんどん綺麗になる人の秘密4つ
 20代の女性はどんな女性でも若さに溢れて美しいですが、30代を過ぎた頃から見た目に大きな差が開いてきますよね。30代を...
ハンドクリームはシーン別に揃えよう 冬乗り切る3アイテム
 乾燥する冬は手肌のかさつきが気になります。手洗いや水仕事後の、小まめなハンドケアが必要ですよね。ハンドクリームをシーン...
あーイライラ!“鉄板”漢方でプレ更年期と戦う【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代メイクフェチがお伝えしたい! 劇的に垢抜ける「ハイライト」術
 アラフォー女性のみなさん! ツヤ肌に見せたいからといって、顔中あちこちにハイライトをのせてギラギラにしてしまっては、せ...
「漢方の基本」プレ更年期世代の素朴な疑問10【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
amazonで常に上位!男を惑わす「フェロモン香水」試したら
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
単品より定食!? ダイエット中なのに外食が多い人のメニュー選び
「外食=太りやすい」というイメージが強いため、ダイエット中はできるだけ避けたいと思う人も多いはず。でも仕事が忙しいと、つ...
“ヘアアレ”下手回避!意外と知らない「スタイリング剤」の種類&選び方
 女性にとって、ヘアスタイルは重要なポイント! 毎朝、鏡に向かって髪の毛と格闘している人も多いのではないでしょうか。理想...
マスクを外したくないけどー!素顔バレの葛藤を乗り越える法
 コロナ禍でマスクが欠かせない生活が3年も続いています。最初は息苦しさを感じていたものの、いざマスクを外すとなると、マス...