自宅の“お一人様ごはん”がショボい!その理由を検証してみた

terumi スタイリスト
更新日:2020-05-20 06:01
投稿日:2020-05-20 06:01

見た目がお洒落に見えないのはなぜ?

 はじめまして。スタイリストのterumiと申します。えー、突然ではありますが……

 毎日のひとりごはん、どうしていますか?

 新型コロナウイルスによって生活が様変わりする中、以前よりも自炊する機会が増えた方、多いと思います。

 重い腰を上げて、スーパーに買い物に行って、野菜もお肉もなんなら切り身の魚も買って、あんなにがんばって料理したのに……全く映えない! なぜか見た目がイマイチ! 私、頑張ったよ!(自画自賛) それなのに!!

 心の底からがっかりしますよね……。おいしさも達成感も半減させてしまう映えない理由って、なんなんでしょう? 食器が大きすぎて料理がしょんぼりと寂しく見えたり、逆にぎゅうぎゅうのてんこ盛りになっていたりしませんか?

 私はデパートのレストランフロアでお店を選ぶ時に見るあの写真や、女性誌のお料理ページのスタイリングなどのお仕事をしているのですが、その際、お料理が映える、よりおいしそうに見せるために気を付けたり、大事にしていることがあります。

食器棚に眠っているお皿を活用する

 それらは、日頃の食卓でも活かせるものばかり。わざわざ食器類を新調しなくても(というか、する必要はありません!)、みなさんの食器棚に眠っている“なぜか使い勝手の悪い厄介なあの子たち”でも、ちょっとしたコツやポイントをつかめば、有効利用が可能です。

 かくゆう私もパリのキッチュな食器や勢いで買ってしまった中国茶器など、「なぜ買った?」と思うものがいっぱいあります(恥)。このコラムではそんな失敗談も踏まえた上で、少しでもお役に立てれば幸いです。

 ひとりごはんを楽しくしましょう! ついでに映えましょう!

terumi
記事一覧
スタイリスト
ファッション、メイク、フード、インテリアなど女性のライフスタイル全般を幅広く提案、スタイリング。雑誌、web、広告など、キャリアは多岐に渡る。スタイリスト歴20年で培ったテクニックを駆使し、フリマアプリの出品をするのが最近の趣味。大好きなラジオとともにアラフォーひとり暮らしを満喫中!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


居間や仏壇の花がすぐしおれる理由に納得!今すぐできる「短命回避術」
 ある暑い夏の深夜の出来事でございます。連日の繁忙期で、わずかに仮眠してすぐに職場へ戻らなければならなかったこの日、やっ...
おしっこをぶちまけるけど純粋さにメロメロ…男の子ママあるある7つ
 子供は天下の授かり物といいますが、男の子でも女の子でも子どもって本当に可愛いですよね! でも、可愛さに違いがあると言い...
お互いに気配りしつつ…フェロモンの上書きをする“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
街の片隅で咲く 2023.8.21(月)
 褒めてくれる人がいなくても、ただ自分のために咲く。そういう人って強いよね。  暑さが落ち着いたらまた出かけよう。...
財布から金品くすねること16回!盗み癖が直らない我が子と行き着いた先
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
うつむいてもいい 幸せは下に落ちている? 2023.8.20(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
3年半の歳月をかけて可決された「女性ホルモン」の再開
 2023年7月29日、4年ぶりの開催となる隅田川の花火大会当日、私はシアター上野でのストリップ公演に絶賛出演中であった...
なんちゃっての“人工天然女”を一撃で仕留める! 胸スカやり返しLINE3選
 根っからの天然さんには可愛らしさや愛嬌を感じるもの。ですが“人工的な天然”には、イラッとしますよね。  今回はな...
色移りに生乾き臭で大ダメージ!「洗濯失敗」あるあるエピと回避テク3選
 毎日やっている慣れっこの家事でも、時には失敗してしまうことがあります。中でも、洗濯はで失敗するとダメージ大!  今回...
「仕事を休む」言えないの、なぜ? 無理しがちな人の共通点とリスク
 体調が悪いのに「休む」という一言が言えず、無理に仕事をする人がいます。仕事を一生懸命頑張ることも大切ですが、無理は禁物...
「ジモティー」初心者に値下げ交渉のメールがきた! 2023.8.19(土)
 地域密着型の掲示板「ジモティー」。月間利用者数1200万人ともいわれ、東京都民(およそ1396万人)に追いつけ追い越せ...
介護という名の人生の修羅場、認知症の母ともみ合っても受け入れられない
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
習い事は無理でもプチ趣味なら!クレーンゲームとガチャガチャにハマった
 アラフォーにもなると、興味のある趣味はある程度トライした経験があると思います。  新たに習い事を始めるにも、1万...
頑張る大人こそ意識しておきたい「我慢のやめどき」サイン
「まあまあ、みんな我慢してるんだから」と、なだめられた経験はどのくらいありますか?  私は少なくない回数あるし、人にそ...
住宅街の中で東京の息吹を感じた 2023.8.18(金)
 住宅街で湧き水と出会うなんて。東京には知らない場所がまだまだある。 「東京の名湧水57選」のひとつにも選出されて...
駅が“ダンジョン”やないかーい!上京して仰天した地方とのギャップ8選
 住み慣れると忘れてしまいがちですが、多くの人は上京後に田舎とTokyoのギャップに仰天しています。上京後数年経った人も...