とは言っても、ただ「描くだけ」ながら、初心者には難易度が高いように感じますよね。そこで時短美容協会に所属している筆者が、大人の“描きボクロメイク”をレクチャーします。
1. 目元の描きボクロ=可愛いイメージに
初心者でも、描きボクロに挑戦しやすいパーツが、目元です。彼に対して上目遣いで、可愛くおねだりしたいときにも、好印象なはず♡
目のまわりへの描きボクロは、細くコシのあるアイライナーで、チョンチョンと、点を濃くしていくように描いていくと失敗がありません。気に入ったサイズで描けたら、滲まないようにパウダーを指にのせて、ピンポイントでオン。これで完成です。簡単ですよね。
2. 口元の描きボクロ=セクシーなイメージに
口元のホクロといえば、マリリン・モンローを思い浮かべる方いらっしゃるのでは? ぽってりとした唇の魅力を、口元のホクロが後押ししてくれますよね。
口元に描く際は真横よりも、少し下げて斜めに描くと、さりげなく色っぽい印象になります。また、よりセクシーなムードにしたいときには、唇そのものに描く方法も使えます。
これだけでかなりイメージが変わるので、好きな人を「こんなところにホクロあったっけ?」と、ドキッとさせるメイクにも♡
3. 肌見せの季節はボディの描きボクロもおしゃれ
だんだんと薄着になってきて、肌見せの季節がやってくるのを実感しますよね。夏は、描きボクロをボディに仕込むのもおすすめです。
浴衣×首のホクロ
花火大会やお祭りなど、浴衣を着るときのアップスタイルにオススメは、首の描きボクロ。アップスタイルでは首元やうなじが露出するため、ホクロを描くとけっこう目立ちやすいのです。顔とは異なり、首元の場合は、わかりやすいように少し大きめに描いていきます。
しかしあまり黒々としていると不自然なので、ブラウンで仕上げると、ナチュラルですよ。
水着×胸元のホクロ
より刺激的に攻めたい日は、胸元のホクロがオススメです。あまり胸に自信がなくても、ホクロを描くことで、オシャレ感のある胸元になりますよ。
ウォータープルーフで描けば、海やプールではしゃいでも滲まないので安心です。
まとめ
描きボクロはアートメイクと違い、気軽にイメージチェンジできるのでオススメです。描く箇所によって大きく印象が変わるから面白いですよね。
みなさんも、ぜひ描きボクロでいつものメイクから少しだけイメージチェンジしてみませんか。ドキッとさせるような大人の描きボクロメイクで、この夏を楽しみましょう!
〈文・社〉時短美容協会所属/石田沙耶加〉
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