脱マンネリ!旬のバンダナを使った夏のヘア×メイクコーデ術

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2020-06-17 06:00
投稿日:2020-06-17 06:00
 夏は軽装のため、なんとなくマンネリなコーディネートになってしまいませんか? そんなあなたにオススメなのが、バンダナを使ったコーディネート!
 バンダナは世界的に見てもトレンドで、ファッションだけでなくヘアアレンジにも取り入れる人が増えています。カジュアルなデザインが多いイメージですが、今年は、トレンドを受けてエレガントなデザインも豊富なんですよ。
 そこで今回は、バンダナと相性の良いヘアメイクをレクチャーします。

1. 三つ編みバンダナ×囲みアイメイクで大人っぽく見せる

 ワンピーススタイルには髪の毛を片方だけ寄せ、バンダナと一緒に三つ編みに編みこんだヘアスタイルがオススメ。両サイドに三つ編みを作ると学生のように見えてアンバランスになりやすいため、オトナ女子には片方だけの三つ編みがベターです。

 こんな風に編み込むと、少しエスニックなオシャレスタイルに。

 合わせるアイメイクにも工夫して、トータルコーディネートを楽しみましょう。

 幼く見えがちな三つ編みスタイルですが、アイシャドーを“囲みアイメイク”にすることで大人っぽく見せることができます。

 囲みアイメイクに使うアイシャドーは、バンダナの鮮やかさに負けないようにビビッドカラーが◎。

 アイライナーのように囲んでいきますが、目頭側からではなく目尻側から、“くの字”で引いていくと濃くなりすぎません。抜け感を出すために、目頭側にはラメをのせましょう。

 応用編として、下まぶたに違うカラーを組み合わせても可愛いですよ。

2. ポニーテールバンダナ×レッドリップ

 ポニーテール×バンダナは、髪にリボンのように巻いても、首にも巻いても良い万能スタイル。シンプルなTシャツスタイルにも映えるコーディネートです。

 顔周りがスッキリするぶん、レッドリップなどで主張するメイクがオススメ。少しオーバー気味にリップラインを引いて、グロスを中央にのせます。

 口元が濃いぶん、目元のアイシャドーは薄めに仕上げるとバランスが良いでしょう。マスカラでまつげを塗った後にピンセットでつまみながらセパレートすると、アイライナーを引かなくてもデカ目効果抜群!

 ツィギーのようなレトロでファッショナブルな目元は、バンダナと好相性に仕上げやすいですよ。

まとめ

 今まで「ファッションにバンダナを取り入れる」ことにピンと来なかった方も、トレンドとなった今、スルーしてしまうのはもったいない! おしゃれな柄が次々と発売されていますから、日常のおしゃれに取り入れやすいですよ。

 バンダナはヘアアレンジだけではなく、バッグや手首に巻いたりなど、日々のファッションに手軽に取り入れられるコスパのいいファッションアイテムでもあります。

 ぜひ、初夏のコーディネートにバンダナを取り入れて、トレンドファッションを楽しんでみませんか?

〈文・社〉時短美容協会所属/石田沙耶加〉

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

ビューティー 新着一覧


キスに集中できん!彼氏の塩対応はいやーな口臭のせい?【薬剤師監修】口の臭いの原因・セルフチェック・対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
老け疲れ顔の原因No.1目の下のクマ! 種類別、ヒアル顔回避の治療法は?【目元の美容専門医師が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、...
【美容のウソ・ホント】ほうれい線がマッサージで消えるって本当? 医師3人の答えは/専門家監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
更年期のセックス「痛いから演技しちゃう…」【薬剤師監修】性交痛対処のイロハ&おすすめの漢方薬
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
運動不足を5つの工夫で解消! 忙しいワーママの美BODYゲット大作戦
 体を動かすのが好きな人やダイエットをしたい人、健康になりたい人にとって、運動はとても大切ですよね。でも「忙しいワーママ...
「目が死んでる」アラフォー女性の“大損”アイメイク。20代女性が僭越ながら再現してみました
「目は口ほどに物を言う」ということわざの通り、目元が周りに与える印象は大きいですよね。  ですが、アイメイクのせい...
食欲の秋ですが! ダイエット失敗談“あるある”6連発、そりゃ痩せないよね…
「ダイエットをしても、いつも必ず失敗してしまう」と、痩せられないことに悩む人は多いようです。なぜ、みんななかなか痩せられ...
歳は取るもの、尿はちょい漏れるもの!? 40代向け尿漏れ対策に取り入れたいセルフケア【薬剤師解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【美容のウソ・ホント】顔マッサージを毎日するのはOK?NG?医師3人の見解は/専門家監修
 SNSにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマでも相反する意見...
40代、ほうれい線が目立つよ…。王道人気のヒアルロン酸は回数限定!?【抗加齢学会正会員の女医が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長で抗加齢学会正会員の医師、増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉...
古い下着は運気を下がるだけじゃない!風水的には「寿命3年、処分時に感謝」、ビジュの見極めは?
 皆さんは、同じ下着を何年くらい使いますか? 半年で替える人もいれば、3年以上使っている人もいますよね。実は、風水では古...
40代こそおすすめ!進化続行中のオルチャンメイクで女っぷりを底上げしましょ♡
 オルチャンメイクといえば、どうしても可愛らしい印象が強くて「40代には向いていない」と思っている人は多いはず。でも、オ...
豊胸の覚悟までは…【薬剤師監修】30代からの理想のブラジャー選びと5つの育乳方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
産婦人科医の「腟ヒアルロン酸」セミナーに潜入! 感度が高まるって本当? 女性への実技も見学してきた
 目元のシワやほうれい線、眼頭下から頬中央まで斜め下方に表れるゴルゴラインなどを目立たなくさせる方法して、主流の美容整形...
ダイエットしてもバストキープは可能? 女性の永遠のテーマ、きれいに痩せる4つのコツ
 ダイエットしたいけれど、バストが痩せるのは嫌だと悩む女性は多いですよね。実際に、お腹の脂肪だけを落として、バストキープ...
40代美容家が無限リピする「お値段以上」ヘアオイル2品。うねりもクセも怖くない!
「ヘアオイル」の種類は多けれど「お値段以上」で「しっとりツヤツヤ」。この2つをクリアするヘアオイルって、案外見つからない...