効果ばっちり!小顔メイクの方法をアイテム別にご紹介♪

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-07-06 06:00
投稿日:2020-07-06 06:00
 女性なら誰もが、モデルのような「キレイな小顔」に憧れるでしょう。顔の大きさをすぐに変えることは難しくても、メイクで小顔を作ることは可能! そこで今回は、今すぐに実践できる小顔メイクの方法を、アイテム別に詳しくご紹介します。なんとなくいつも同じメイクになってしまっている方は、ぜひ、この機会にチャレンジしてみてくださいね。

【ベースメイク編】今すぐ実践できる小顔メイクの方法4選

「小顔メイク=シェーディング」と思っている人も多いと思いますが、実はそうではありません。小顔メイクを習得するには、ひとつひとつのアイテムを上手に使いこなすことが、とても大事なポイントになります。

 まずはじめに、小顔に仕上げるベースメイクの方法を見ていきましょう。

1. ファンデーションは2色使いに

 まず、普段お使いのファンデーションに加えて、ワントーン暗い色を用意します。自分の肌よりも暗すぎる色を選んでしまうと、不自然になってしまうので気をつけてくださいね。

 はじめに、暗い色のファンデーションをあごや頬骨など、気になる部分に塗っていきましょう。次に、いつも使用しているファンデーションを顔の中心から外側に向けて塗ります。陰影が重なる部分は、手で優しくぼかしながら丁寧に仕上げていきましょう。

2. シェーディングで影を作る

 小顔メイクで、重要な役割を果たすシェーディング。上手に入れるためには、フェイスラインの外側や頬骨の下、鼻筋の脇など、実際にくぼんでいる部分だけに影を作っていきましょう。

 鏡の前で口をすぼませると頬骨などの骨格が分かりやすいため、慣れるまでは確認しながら行うことをおすすめします。また、少し遠めで鏡を見るとわかりやすいですよ。

3. ハイライトで高さを作る

 小顔メイクを成功させるには、顔全体を立体的に仕上げることがポイント。シェーディングで顔全体に影を作ったら、ハイライトを使って顔に立体感を出しましょう。

 ハイライトは、頬骨の上から目尻にかけて外側に向かって乗せていき、境目を指で丁寧にぼかします。続いて、眉尻の下、目頭の膨らんでいる部分、鼻筋、唇の山の部分、あごの中心にも同じようにつけていきましょう。

4. チークの位置に注意

 チークは顔色を良く見せるだけでなく、小顔効果も期待できる優秀アイテムのひとつ。基本は、黒目の外側と小鼻と耳の中心を結んだ位置の重なった部分に入れるようにしましょう。

 この時、生え際からは指2本分は離し、頬骨よりも上には塗らないように気をつけることがポイント。また、小鼻よりも下に入れてしまうと顔が縦長に見えるため、十分に注意しましょう。

【ポイントメイク編】今すぐ実践できる小顔メイクの方法3選

 顔の余白部分が多いほど、顔が大きく見えてしまう可能性も高くなります。顔の余白を少なくするためにはベースメイクだけではなく、ポイントメイクも工夫することが大切!

 続いては、そんなポイントメイクで、さらに小顔を目指す方法を見ていきましょう。

1. 眉毛は最重要パーツ

 どんなにベースメイクで完璧に立体感を出していても、眉毛のメイク次第で顔全体の仕上がりが大きく変わる可能性があります。基本的に眉毛は、目の幅よりも長めに描きましょう。ペンシルだけでなく、パウダーや眉用マスカラも使用すると、立体感が出ます。

 はじめにパウダーで眉の形のベースを作ります。足りない部分は、ペンシルを細かく動かして描いていきましょう。細めのペンシルの方が、毛の流れを細かく描けるのでおすすめです。最後に、眉用のマスカラやアイブローコートを塗ったら完成です。

2. アイメイクで目を大きく見せる

 アイメイクで目を大きく見せることも、小顔メイクのポイントです。でも、黒いアイラインで目を囲んだり、濃いアイシャドーを塗ってしまうと逆に目が小さく見えてしまうことがあるため、やりすぎには注意!

 アイシャドーは、単色ではなくグラデーションにして立体感を出しましょう。アイラインは、まつ毛を埋めるように細めに描きます。マスカラは、ボリューム感よりも長さ重視のアイテムを使った方が目が大きく見えますよ。

3. リップは立体的に

 リップメイクは「サッと塗って終わり」という人も多いですが、それでは唇の形がぼやけてしまいます。気を抜かず、しっかり小顔効果を意識していきましょう。

 小顔に見せるリップメイクのポイントは、上唇をシャープに、下唇をぷっくり仕上げることです。最後に、ツヤのあるグロスを唇の中心に乗せると、さらに立体感が出るのでおすすめです。

小顔メイクの方法をマスターして理想の小顔を手に入れよう!

 完璧な小顔メイクに仕上げるためには、自分の顔を良く知ることがとても大事なポイントになります。コンプレックスだけでなく、自分の顔にどんな特徴があるのか、しっかりチェックしながらメイクしていきましょう。

 今回ご紹介した方法は、自宅にあるアイテムですぐに実践できる方法ばかりなので、しっかりマスターして理想の小顔を手に入れてくださいね♪

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


【直撃】「死んだ方がマシ」がん患者の拒否で悲痛の決意! 東大医師が女性器形成に力を注ぐワケ
 名器整形など、下半身に特化した医院「ヴェアリークリニック」。前編では実際に受けた有名人のお話しや、手術の種類などについ...
【直撃】三上悠亜や有名女優を名器に!密かなブーム「下半身整形」気になるあれこれを人気医師に聞いた
 有名人のお顔や体の整形公表は今や珍しくはありませんが、いまだ公表を憚られるパーツ、それがデリケートゾーンではないでしょ...
「地味な顔だから似合う服」足して引いてパッと華やぐコーディネート術
 地味な顔立ちの人は自信を持てなかったり、自分の良さを上手に表現し切れなかったりすることがあります。でも実は、地味な顔に...
40代女性は口ヒゲ注意!? 案外見られている口周りのムダ毛処理法&注意点
 40代女性は仕事や家事、育児などに忙しい年代です。とはいえ、自分に使う時間が少なくても「最低限、ムダ毛処理くらいはちゃ...
化粧水ジプシー脱出!敏感肌が落ち着く“千円以下”の最適解はあんな所に…
 長年愛用してきた化粧水が、自分の肌に合わなくなったことに気づいたのは昨年末のこと。そこから半年間は“化粧水ジプシー”だ...
小ジワもたるみも無問題!美容家ベタ惚れ“高発色”プチプラアイカラー3選
 40代、50代…と年齢を重ねるにつれ「アイシャドウの色がのらない…」と感じてはいませんか?  悲しいけれど大人世...
40代痩せたいなら背中を鍛える!見落としがちな「美スタイル」習慣3つ
 ダイエットをする際、お腹や足への成果を求めがちですが、ちょっと待って。40代で痩せたいと思うなら、見落としがちな「背中...
VIO脱毛のきっかけとメリット もじゃもじゃの自己処理から卒業したい!
 VIO脱毛は、ほかの部位と比べてハードルが高いと感じますよね。実際にVIOの脱毛をしてみたいけれど、なかなか勇気が出な...
湿気で髪が制御不能! 梅雨入り前に対策したい3つのこと&応急処置
 梅雨の季節の悩み事といえば、髪の毛のうねりや広がりですよね…。特に、癖っ毛や天然パーマ、猫っ毛の人は激しく共感している...
ファンデ不要?「プリマヴィスタの下地」だけ。40代10時間耐久の結果は
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
毛穴の黒ずみを抹殺したくてVOCEの付録にダイブ!高額美容液がめちゃ得
 毛穴が気になっていたので、VOCE7月号 通常版「毛穴ケア決定版BOX」の付録に飛びつきました! いろいろな種類のアイ...
雨の日のアホ毛どう封印? バックに忍ばせたいスティックと“最後”の対策
 梅雨の季節ですね…。湿気で髪の毛がうまくまとまらない日々が続くので、女性にとっては憂鬱なことこの上なし。特に、アホ毛に...
品薄なヴァセリンパック。試しにバームを直塗りしたら“ギョッ”な事態に…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
BAの接客が苦手ですが何か?エトヴォス新作アイシャドーで意外なアプデ
 久しぶりにアイシャドーを新調しました。気になっていたETVOS(エトヴォス)のミネラルウォータリーシャドーです。 ...
40代、黒いおりものに不安MAX!もしや病気?薬剤師監修の原因と対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
“スキンケア迷子”必見! 更年期のワガママ肌へのご自愛ブランド3選
 40代、50代と年齢を重ねるに従って、避けて通りにくいのが更年期のあれこれ。悲しいことにお肌の状態も、体調次第で左右さ...