更新日:2020-07-17 16:09
投稿日:2020-06-20 06:00
男女の関係では、交際相手や配偶者の言動に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、連絡ひとつにも思惑が大きく異なる場合も少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、コロナ禍において、思わず元カノに連絡を取り始めてしまったという男性の本心をお届けします。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、コロナ禍において、思わず元カノに連絡を取り始めてしまったという男性の本心をお届けします。
「再婚は考えられなかった」
前回は、コロナ禍に本気で愛した男性から突然連絡があった女性の話をご紹介しました。では、元カレであるTさんの本心は……?
39歳のバツイチ男性Tさんは、離婚して6年が過ぎていますが、まだ再婚はせずにシングルです。とは言っても、彼女が途切れたことはなく、離婚後はそれなりに楽しい恋愛やアバンチュールに恵まれていたそう。しかしコロナが深刻化してきたあたりから、そんな生活が一変し、思わず元カノに連絡を取り始めたそうです。
「Aとの付き合いはそれなりに本気だったけれど、僕には前妻との間に子どもがいるので、娘のことを思うと、再婚をする気にはなれなかったんですよね。養育費の支払いなど金銭的な話もあるけど、それよりも『パパが再婚した』っていうのを子どもに経験させたくなくて。前妻がシングルマザーでがんばっているうちは、僕も再婚せずにいようと思っているんです。Aは僕によく尽くしてくれたし、僕が夜遊びをしているのも知っていながら、文句も言いませんでしたね。付き合いやすい子だと思っていました」
ラブ 新着一覧
神経質すぎる夫との共同生活は「想像以上にストレス……」と嘆く妻も少なくありません。パートナーの性格はガサツすぎるのも問...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。“出来ちゃった婚”とは呼ばず“授かり婚”または“おめでた婚”と、命を祝い尊ぶ...
男性女性問わず、人は好きな人ができればその人のことを「知りたい・話したい・自分のことを知ってほしい」という心理が働きま...
女性は、何歳になっても若く見られることに喜びを感じます。特に、実年齢よりも若く見られる童顔の女性は、男性からもモテると...
もう二度とほかの人と恋愛することはないんだろうなぁ……と思って結婚したものの、離婚してしまえばまた独身。再び恋愛をする...
私たちは、なぜ恋愛リアリティーショーに夢中になってしまうのでしょうか。人の恋模様を観察する番組のどういうところにハマっ...
気が強い女性は、その性格ゆえに敵対視されることもあるかもしれませんが、仕事もプライベートも芯を持って取り組むため、周り...
家庭内の家事分担に関して、屁理屈しか言わない夫も存在するようです。男女共同参画が進み、当たり前に家事分担をしている家庭...
いつ訪れるのかわからない「モテ期」。そんなモテ期到来のサインがわかれば、素敵な相手を探せるチャンスもぐっと広がるでしょ...
郊外に念願の一軒家を手に入れた、1組の「パワー夫婦」。会社への通勤には少々不便な地でも、テレワークがメインの今は「少し...
シリーズ「地域で違う!男女の恋愛観まるっと調査!」、今回は、中国地方出身女性編! 中国地方は、鳥取県、島根県、岡山県、...
本来、告白されるというのは嬉しいこと。女性として、男性に好意を持たれるというのは幸せですよね。しかし、興味のない男性か...
元カレとのワンナイトからズルズル……良くないこととは知りながらも関係を断ち切れず、思い悩んでいたりしませんか? 10代...
シリーズ「地域で違う!男女の恋愛観まるっと調査!」、今回は、中国地方出身の男性編! 中国地方は、鳥取県、島根県、岡山県...
気になる男性ができたら「恋愛対象として意識してもらいたい」と、思う女性は多いでしょう。実は男性には、今まで特に意識して...
会わずとも連絡が取れるチャットでのコミュニケーションは、現代における恋の発展に最も重要なものといえます。特に合コンやア...