彼ママが毒親! 我慢しない恋愛&結婚に必要なメス力3カ条

神崎メリ 恋愛コラムニスト
更新日:2020-06-28 06:00
投稿日:2020-06-28 06:00

【A.】 真の敵は元カノや女友達ではなく「毒親」です!

はじめまして、りんこさん。神崎メリです。

出ましたね、毒親問題……。

恋愛中の皆さん! 真の敵は元カノとか女友達なんかじゃなく、「毒親ですよ」とお伝えしたい(ラスボス感)。

さて、毒親についての「メス力」的対応をお伝えさせていただくわよ。

毒親は子どもの人生クラッシャー!


毒親キメ台詞集。

「貴方のためを思って言っているのよ!」

「お母さん(お父さん)がどれだけ貴方にお金使ってきたと思ってるの!?」

「いい加減親孝行しなさい! 近所の◯◯ちゃんは同居して子ども(孫)もできて、親孝行してるよ!」

子どもに罪悪感をミシッと背負わせて、コントロールしようとする毒親あるあるよね~。

彼のお母さんもヒステリックかつ二世帯同居希望ということは、上記のキメ台詞を彼に吐き続けていることは容易に想像がつくわ……。

おそらく彼が自分(母親)の意見をスルーしたり、反抗しようものなら、

「お母さんなんて、いないほうがよかったんでしょ!?」

「はぁ……お母さん消えたい……」

とか言っているのでしょうね……。

その対応に疲れ果てた彼は、母親の言うことを「うん、分かったから」と聞き入れて、コトを治めてきたのだと思うわ。

さて、厄介よね。きっと彼自身も困り果てていると思うの。

だって毒親って、どんなに息子の相手が完璧な女性でも、結婚を100%反対するものだもの。

毒親にとって彼女は息子を連れ去る“泥棒猫”にすぎないからよ(友人で実際、義母から「泥棒猫」と言われたことがある人いるわ、あ~コワコワ!)。

毒親に苦しむ彼にできる「メス力」をお伝えしていくわね。

神崎メリ
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恋愛コラムニスト
ドイツハーフ。自身の離婚・再婚・出産という経験から「男心に寄り添い、しかし媚びずに、女性として凛として生きる力」=「メス力」と命名し、それこそが幸せの第一歩だと提唱している。男ゴコロや恋バナを発信する公式ブログのアクセス数は月間200万PV以上。Instagramのフォロワー数は12万人を超える。

著書に「魔法の『メス力』」(KADOKAWA)、「大好きな人の『ど本命』になるLOVEルール~"運命の彼"にめぐり逢い、ずーーーっと愛され続けるための秘密の法則」(大和書房)、「神崎メリのヒロイン手帳2020」(扶桑社)、「ど本命の彼から追われ、告られ、秒でプロポーズされる! 秘密のメス力LESSON」(SBクリエイティブ)、予約段階でAmazon総合1位〜発売前重版決定の最新刊「男のトリセツ」(マガジンハウス)が5日で3刷と好評発売中。

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