もう我慢の限界! 嫁が義母に言い放った“スカッと語録”3選

並木まき ライター・エディター
更新日:2020-07-31 06:00
投稿日:2020-07-31 06:00

2:「私のほうが、息子さんより高収入です」

「共働きで、私のほうが夫より高収入です。でも姑は、男のほうが女より稼ぐと信じているようで、私のほうが夫より収入が低いとずっと決めつけていました。

 この前、姑に少し前に行った家族旅行のムービーをメールで送ったら『こんな贅沢な旅行に行かせてもらって、あなたは本当に幸せ者。苦労したけど、息子を立派に育てておいてよかったわ~』と電話で言われたのを機に、堪忍袋の緒が切れました。

 ぶっちゃけ、その旅行も私の収入で行った、夫への誕生日プレゼント。いい加減に事実を知ってもらおうと思い『お言葉ですが、結婚前から息子さんより私のほうが稼いでいます。この旅行も、私が息子さんにプレゼントしたものです』って言ってやったんです。

 姑は、さすがに絶句。あ~、スカッとしました!」(41歳女性)

3:「離婚するときは訴えるから覚悟してください」

「モラハラ夫と結婚して6年。マジで何度も離婚を考えていますが、子どものことを思って耐えています。そのうえ夫はマザコンで、義母も性悪。絵に描いたようなダメ家族なんです。

 そんな彼らのせいなのか、私は先日ちょっとした病気になってしまい……。医師からは家庭のストレスが原因だろうと言われたので、いよいよ別居も視野に入れないと……って考えています。

 そんな矢先、義母から『病気になるなんて、精神が弱すぎる。病気の妻をもつなんて、息子がかわいそうだ』と面と向かって言われ、さすがに限界で!

 気付いたら『あんたたちのせいで、病気になったんだよ! 医師からも、家庭のストレスが原因と言われたし、離婚するときはあなたのことも訴えるから、覚悟してくださいね!』と怒鳴っていました。

 義母は呆然とした顔をしていましたが、初めて言い返すことができ、少しだけスカッとしました」(40歳女性)

まとめ

 義母に対して我慢の限界を迎えたら、もはやブレーキのきかない言動に出てしまうのも、無理はありません。いつまでも調子に乗っている義母に対しては、真実を言い返す強さで応戦するのも、方法のひとつでしょう。

 ストレスを溜めすぎると、心身にも影響が現れかねません。言いたいことを言ったあとに、義母が少しでも態度を改めてくれたらいいのですが……。

【並木まきオンラインサロン】スマホ時間で毎日を楽しく!

 コクハク内の並木まき公式オンラインサロン「#まきコク」では、現在新規メンバーを募集中。

 自宅でライタースキルの資格が取得でき、大好評の「オンラインライター講座」、悩める妻をサポートする「集まれ!毒義母の森~ヨメノミカタプロジェクト~」など多彩なコンテンツ。

 いつものスマホ時間を使って自分磨きしてみませんか?

↓詳細はこちら↓
https://salon.kokuhaku.love/namikimaki

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

関連キーワード

ラブ 新着一覧


昭和とはこんなに違う…令和の“鬼嫁”にありがちな3つの特徴
 令和の「鬼嫁」と呼ばれる女性たちにほどありがちな、恐ろしい特徴も存在するようです。昭和には考えられなかったような数々の...
並木まき 2020-02-05 06:00 ラブ
夫婦だっていつまでもドキドキしたい!夫にときめくコツは
「夫婦になってもいつまでも夫にドキドキしたい!」「いつまでも女性扱いされていたい!」外では夫の文句を言っていても、女性の...
恋バナ調査隊 2020-02-05 15:43 ラブ
夫が拒否する理由…セックスレスに悩む女性が“急増中”の背景
 皆さんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。今回は、なかなか大きな声では相談しにくい、セックスレス...
山本早織 2020-02-04 06:00 ラブ
恋のライバルがいる…気を付けるべきポイント&ベスト対応
「好きな人ができたけど、どうやらライバルがいるみたい……」と、悩んでしまう方は多いでしょう。ライバルが自分よりも綺麗だっ...
孔井嘉乃 2020-02-21 18:43 ラブ
女性が手放さない 長続きカップルの彼氏に備わる3つのスキル
 せっかくお付き合いするなら、コロコロと彼女を変える短期恋愛男子よりも、交際に至った彼女とはじっくり長続きする男子を選び...
並木まき 2020-02-03 06:00 ラブ
私さえ良ければいい…鬼嫁が放った自己中すぎるフレーズ3選
 鬼嫁の中には「自分さえ良ければいい」を露骨に出す女性も……。夫に対し、あからさまに愛を感じられないフレーズを繰り出す人...
並木まき 2020-02-02 06:00 ラブ
クラブママ直伝!生々しい“男の不倫のホンネ”をお伝えします
 某有名俳優と女優の不倫が世間を騒がせている昨今、過去10年にわたって六本木のクラブママを務めた筆者は、「浮気や不倫」に...
蒼井凜花 2020-02-02 06:00 ラブ
そのバツあり男性は大丈夫? 見極める3つのチェックポイント
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。3組に1組が離婚するといいます。根拠は、1年間の離婚数を婚姻数で割ったもので...
山崎世美子 2020-02-26 15:55 ラブ
やることがない休日…ちょっと変わったお家デートプラン8選
 寒い冬に外出するのは、たとえ彼とのデートでもしんどい。そんなインドア女子のために、「彼と家でできるデート」をちょっとひ...
ミクニシオリ 2020-02-03 05:14 ラブ
女性の浮気癖はタチが悪い!彼氏がいるのに浮つくのはなぜ?
 男性の不倫や浮気は、昔から浸透しています。もはや男性の浮気心は、“男性なら当たり前”かのような諦めを感じれるニュアンス...
東城ゆず 2020-01-31 06:15 ラブ
約束に遅れて絶望「間に合わなかった女子」がモテる説とは?
 時間を守れない性格だったり、トラブルで遅れてしまったり、どんなに急いでも遅れてしまうことってありますよね。そんな人は「...
エビオス嬢 2020-01-30 06:54 ラブ
夫は朝から苦悩し疲弊…鬼嫁たちの“トンデモ朝食事情”3選
 鬼嫁たちの朝食事情は、ちょっと複雑。夫たちが、朝から苦悩を抱いている話も珍しくありません。  魑魅魍魎(ちみもうりょ...
並木まき 2020-01-30 06:00 ラブ
私、SNSで匂わせてる? 自爆前にチェックできるポイント5つ
「匂わせ」は、いまやマナー違反として多くの人が眉をひそめる行為となっています。見た人があまりいい思いをしないこの「匂わせ...
内藤みか 2020-01-30 09:18 ラブ
悩めば悩むほど抜け出せない! セックスレスはまるで蟻地獄
 前出のモヨ子さん(仮名・OL)がセックスレスを意識したのは交際して1年、同棲をはじめて5カ月のころだったそうです。レス...
神田つばき 2020-01-29 06:00 ラブ
ストレスフリー!手抜き料理がカップル円満の秘訣になる理由
「わたし、お料理が得意なんです!」なんてアピールが結婚に有利だった時代はとうに過ぎ去り、むしろ重い、なんて避けられるよう...
七海 2020-01-29 06:00 ラブ
名言&迷言が炸裂! 芸能人から学ぶ「合コンの秘策」6選
「20代の合コン離れ」がまことしやかに囁かれている昨今。日本合コン協会会長の私としては、もっと盛んに合コンをしてほしいと...
田中絵音 2020-01-28 06:00 ラブ