更新日:2020-07-11 06:54
投稿日:2020-07-11 06:00
悪妻のすすめ~妻はドーベルマンと言った著名人
楽天・阪神・ヤクルトなどの監督を務めた野村克也元監督は、妻・サッチーこと野村沙知代さんを
「俺以外は一緒にやっていけない性格の妻」と、ワガママで言いたい放題の妻を“ドーベルマン”と表現していました。確かにその言動は、自由で毒舌でした。しかし、野球チームにまで介入してくるサッチーさんを排除する動きが盛んにあった頃、野村元監督は『仕事は世の中にいくらでもある。でも沙知代は世界にひとりしかいない』と、迷わず引退の答えを出したと言う愛妻家エピソードもあります。
失礼ですが、サッチーさんって決して美人ではないんです。その後2017年に85才で死去しましたが、残された野村元監督が『君がいない毎日は本当に退屈だ』と亡き妻を思って話した記事を読んだことがあります。
妻の死から3年後、今年の初めに野村監督も他界されましたが、その亡くなられる1ヶ月前に野球のOB会に出席されていたお写真には、キラキラと輝く結婚指輪が左手の薬指に光っていました。
まとめ
野村元監督は、ドーベルマンみたいに噛みつきそうな妻に飽きる暇がなかったのかもしれません。
相手に尽くして相手に合わす性格をもしお持ちなら、相手に合わせて尽くさないぞーという心の調整をするのが丁度良い加減なのかもしれません。
ずっと“チワワ”でなくてもいいんです。女はワガママでいい!
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