肉食男性って苦手…! 女性が嫌う6つの理由&上手な断り方

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-09-10 06:00
投稿日:2020-09-10 06:00
 女性の男性の好みは人それぞれ。穏やかすぎる草食男性が物足りなくて苦手だと感じる人もいれば、ぐいぐいとアプローチをしてくる肉食男性が苦手だという人もいます。そんな今回は、「肉食男性が苦手!」だという人をピックアップ! 女性から敬遠される6つの理由や、誘われた時の上手な断り方をご紹介します。

“肉食男性って苦手!”と女性が感じる6つの理由

 恋愛に積極的な肉食男性はクセのある性格の持ち主が多く、女性に「苦手」と言われてしまうことも多いのだそう。まずはじめに、肉食男性が苦手だと感じてしまう6つの理由をひとつずつ見ていきましょう。

1. 連絡が多い

 人見知りしない肉食男性は、気になる女性ができると積極的にアプローチします。用事がある時は仕方ないですが、付き合ってもないのに頻繁に連絡してきたりすることも多く、女性から「面倒くさい」と思われてしまうこともあるようです。

2. 馴れ馴れしく距離を縮めてくる

 肉食男性は、「誰とでもすぐに仲良くなれる」という特技を持っています。良く言えば親しみやすいのですが、悪く言えば馴れ馴れしいとも言えるでしょう。

 出会って間もないのに名前を呼び捨てされたり、親しい感じで距離を縮められると引いてしまう女性も多く、苦手意識が生まれてしまいます。

3. スキンシップが多い

 相手との距離が近い肉食男性は、スキンシップが大胆で回数も多め。飲み会の席など、人の目を気にせずスキンシップをしてくる肉食男性に対して、女性は「空気が読めない人」だと思ってしまうそう。

 スキンシップが多い男性は「遊び慣れている」というイメージが強いので、彼氏候補からは外れてしまうことが多いのかもしれませんね。

4. ナルシストで自意識過剰

 肉食男性は自分に自信を持っている人が多いので、ナルシストで自意識過剰な部分が目立つでしょう。恋愛においても、気になる女性にはグイグイ強めにアプローチを仕掛けます。

 押しが強いために女性が引いてしまうこともありますが、狙った獲物を逃さないというポリシーを持つ肉食男性は気にしません。そのような行動を見て、つい避けたくなる女性は多いでしょう。

5. 諦めが悪い

 自分が欲しいと思ったものは、どうしても手に入れたいと思う肉食男性。「彼女にしたい」と思う女性がいたら、たとえ振られたとしても、何度でもアプローチします。

 ハッキリ断られない限りアプローチをやめないので、ハッキリ断れない女性からは「苦手だなぁ」と思われてしまうようです。

6. 女性好きが多い

 肉食男性が、女性から苦手だと言われている最大の理由は「女性好き」なところでしょう。これは本能的なものですので、どうにもできない問題です。

 男性とお付き合いするなら、自分だけを見てもらいたいと思うのは当然のこと。浮気がちな肉食男性とわざわざ付き合いたいという女性は、少数派でしょう。

苦手な肉食男性を上手に断る4つのポイント

 比較的、肉食男性はモテる人が多く、自分に自信があるのでアプローチも強め。苦手だと思っていたとしても、グイグイ来る肉食男性を断るのは至難の業ですよね。

 そこで次に、肉食男性の誘いを上手に断る方法をご紹介します。「肉食男性に言い寄られて困っている」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。

1. 連絡を取る頻度を減らす

 積極的な肉食男性は、連絡がとてもマメ。こちらから連絡すれば、すぐに返信を返してくれます。しかし、頻繁に連絡を取ってしまうと「好意を持たれている」と、勘違いさせてしまう可能性もあるでしょう。

 なんとも思っていないのであれば、頻繁に連絡を取ることはやめましょう。できれば連絡先を交換せずに、SNSでつながる程度にしておくのが理想的です。

2. 肉食男性が苦手だと伝える

 肉食男性が自分に好意を持っていることがわかったら、たとえば、「草食系の男性が好み」「肉食男性が苦手」など、会話の中で自分の男性の好みを伝えてみましょう。

 やんわりと伝えるよりも、具体的に言った方が相手には伝わります。思わせぶりな態度を取らないことが、大事なポイントになります。

3. 会話は敬語を貫く

 肉食男性は、コミュニケーションを取るのが得意。出会って間もない相手に対しても、タメ口などで距離を縮めようとします。

 こちらも同じようにタメ口を使ってしまうと、あっという間に二人の距離が縮まってしまうため、好意がないのであれば敬語を貫いて、距離を縮めないようにするのもひとつの方法でしょう。

4. 脈がないことをハッキリと伝える

 どんな方法を使っても効果がない場合は、脈がないことをはっきり伝えましょう。なかなか言いづらいことなので、最後の手段に取っておいても良いかもしれません。

 曖昧な言い方では伝わらないので、「迷惑です」や「どうしても好きになれません」など、少々強めに伝えることが重要です。たとえ傷つけることになっても、結果的には相手のためになるはずですよ。

苦手な肉食男性は特徴を理解して上手に断ろう!

 肉食男性はコミュニケーション能力が高いため、交友関係が広く、女性からもモテるタイプの人が多い傾向があります。男性から好意を持たれるのは嬉しいことですが、好みのタイプは人それぞれなので、中には苦手だと感じてしまう人もいるでしょう。

 もしも苦手な肉食男性と出会ってしまっても、相手の性格を理解していれば悩むことは無くなります。肉食男性の特徴を理解して、好意がない場合は上手に断る勇気を持ってくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


男性は耳からも恋をするんです…彼が喜ぶ効果的なセリフ3選
 結婚につながる恋コラム第6回は、意中の男性から「好きだ」と言ってもらうため、決してぶりっ子には見えず、でもしっかり女性...
山本早織 2019-05-28 06:00 ラブ
女性だって告白したい! 成功率を上げるタイミングと心構え
「好きな気持ちが苦しく、どうしても告白したい!」そんな思いに駆られている女性は多いでしょう。思い余って告白をするのも良い...
孔井嘉乃 2019-05-28 16:55 ラブ
DV夫と別れた女性が密かに傷ついている 周囲の心ない言葉3選
 DV夫との離婚が成立し、前向きな気持ちで新しい人生を歩みだしている女性に、悪気がなくとも、傷つく言葉をかけてしまう人も...
並木まき 2019-05-27 06:00 ラブ
愛人は不幸じゃない 非モテ女子は彼女たちにスキルを学んで
 昔から、なぜ「愛人=不幸そう」と思われるのでしょう?そもそも「愛人」という単語がなんとなく後ろめたい感じだったり、淫美...
リタ・トーコ 2019-05-27 06:06 ラブ
ホテル代は割り勘?おごられる? 意外だった“男女別の違い”
 ひと昔前は、デートの代金は男性がおごるもの、というのが当たり前だった時代がありました。  今は全てを男性におごっても...
深志美由紀 2019-05-26 06:00 ラブ
交際歴2年…彼氏にプロポーズさせるにはどうしたらいいの
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
神崎メリ 2019-05-27 14:25 ラブ
男性はやっぱり若い女性が好き?大人女性が持つべき魅力とは
 今や、15〜20歳離れた「年の差婚」は珍しくありません。もちろん女性が年上だというケースもありますが、どちらかといえば...
孔井嘉乃 2019-05-25 06:00 ラブ
「恋人」「同棲」に見せかけた支配の檻 美沙さんのケース#5
 二人分の生活費をまかなうため、仕方なく風俗店でバイトしていた美沙さん。健斗には隠していたのに、ある夜突然、源氏名で呼ば...
神田つばき 2020-01-11 07:06 ラブ
義母が嫌で外泊、若い男と浮気…悪妻と離婚した夫の言い分
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なることも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹介...
並木まき 2019-11-13 18:16 ラブ
「先に浮気したのは…」離婚した夫に“異議あり!”な妻の声
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なるケースも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹...
並木まき 2019-05-24 06:00 ラブ
ヒモ以下の“ロープ”と呼ばれた男…法廷で暴かれた惨めなウソ
 甘酸っぱい恋から始まる男女の仲も、時間の経過や環境の変化とともに色あせてしまうもの。痴話ゲンカから果ては刃傷ざたまで、...
高橋ユキ 2019-05-24 06:00 ラブ
イケメン101人…韓国男性アイドルの選考番組がスゴい!
 IZ*ONE(アイズワン)という2018年秋にデビューした12人組女性アイドルグループは、韓国で放映されたオーディショ...
内藤みか 2019-05-23 06:07 ラブ
彼氏と長続きしない…“飽きられ女子”が犯している間違い3選
 学生時代は長く男性と付き合えていたのに、大人になってからの方が彼氏とうまく行かなくなった……そんな「アラサー病」が流行...
ミクニシオリ 2019-05-23 06:49 ラブ
大人の恋愛で駆け引きはしない方が良い理由! NG事例を解説
「恋愛上手な女性」と聞くと、「男性を手玉に取る駆け引き上手な女性」というイメージありませんか?でも、実は、大人になればな...
孔井嘉乃 2019-05-23 01:30 ラブ
彼氏のスマホチェックをやめるには? 無限ループに陥る前に
 いけないことだと分かっていながらも、ついやってしまう彼氏のスマホチェック。1度限りで終わらず、気づけば無限ループに陥っ...
孔井嘉乃 2019-05-21 06:00 ラブ
“平成ジャンプ”ですが何か? 令和元年の合コンで受けた屈辱
 2019年5月1日に新元号が施行され「平成」から「令和」の時代となりました。世間は令和フィーバーで何かと盛り上がりまし...
田中絵音 2019-10-21 11:45 ラブ