みかん色のカラーメイクが今っぽい♡ 部分別メイクのやり方

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-09-24 06:00
投稿日:2020-09-24 06:00
 メイクアイテムにはそれぞれこだわりがあるため、アイシャドウやチーク、リップなどのカラーが「いつも同じ」という人も多いでしょう。そんな人におすすめなのが、今トレンドの「みかん色」コスメ♡ ポイントでみかん色を使うことでジューシーなフレッシュさが出せて、マンネリメイクから脱却できますよ。そこで今回は、みかん色カラーを楽しむ部分別メイク術とよりメイクを引き立たせる方法についてご紹介します。

みかん色のカラーメイクを楽しむ!部分別メイク術

 メイクアイテムにはさまざまなカラーがありますが、毎年人気のトレンドカラーに注目している人も多いでしょう。そんな今、注目されているのは、明るくはつらつとした印象に仕上げる「みかん色」!まずは、みかん色を楽しむメイク術をお伝えします。

アイメイク

 メイクの印象を大きく左右するのは、やはりアイメイク。アイシャドウでグラデーションを取り入れる時、どんなカラーを選ぶかによって仕上がりは大きく変わってきますよね。みかん色のアイシャドウは目元を明るく見せてくれるため、目力アップ効果も期待できますよ。

 基本のメイクのやり方は、みかんカラーを広めにアイホール全体に入れ、アイホールより少し小さ目の範囲にワントーン明るめのカラーを。そして、最後に目を開けた時に見える範囲に、さらに明るいカラーを入れることで、綺麗なみかん色のグラデーションが完成します。

リップメイク

 リップメイクでみかん色を取り入れる場合には、自分の肌質に合ったカラーを選ぶことが最大のポイント!

 一般的に肌が青みがかっているブルベ肌の人は、みかん色はあまり似合わないと言われていますが、アイメイクでみかん色を取り入れるのであれば、リップはコーラルを取り入れることで全体的なバランスを取ることができます。

 対して、肌が黄みがかっているイエベ肌の人には、みかん色は馴染む色。華やかに仕上げたい時には、オレンジレッドやビビットオレンジを。落ち着いた雰囲気に仕上げたい時には、オレンジブラウンやオレンジベージュといった彩度を下げたカラーを選ぶと、よりみかん色が映えますよ。

チークメイク

 みかん色を取り入れたメイクというと、「チークもオレンジを使いたい!」と思う人が多いでしょう。しかし、アイメイクやリップメイクをみかん色にし、さらにチークまでみかん色にしてしまうと、元気な印象には仕上がっても子供っぽい印象になることは避けられません。

 そのため、アイメイクやリップメイクでみかん色を取り入れる場合、チークはピンクやブラウン、ベージュ系のカラーを選ぶことがおすすめです。

 また、イエベ肌の人は、ライトオレンジやテラコッタが肌との相性が抜群。ブルベ肌の人は、コーラルピンクやローズピンクが肌に映えます。

みかん色のカラーをメイクでより魅力的にするには?

 メイクが綺麗に仕上がったら、メイクを引き立てるためのヘアスタイルやファッションも大切。みかん色の健康的で明るいイメージを壊さないためには、どんなことに気を付けたらよいのでしょうか?

髪色からカラーをチョイス

 一言で「みかん色」といっても、さまざまな種類があります。数色のみかん色の中から選ぶ際には、髪色との相性から選ぶのも1つの手。

 たとえば、黒髪の人であればビビットなみかん色のアイシャドウがおすすめ。コントラストを出し、みかん色メイクを引き立たせてくれます。ブラウン系の髪色の人は、みかん色のチークをチョイスすることで、ニュアンスの利いた今っぽいメイクが目指せるでしょう。

 また、ハイトーンカラーの人はメイクを濃くするとケバイ印象になってしまうため、アイメイクはラインを入れず、みかん色のシャドウを広めに入れることで、ムードあるメイクに仕上げることができますよ。

メイクを引き立ててくれるファッション

 普段は、あまり気にしていない人が多いですが、実はメイクとファッションにも相性があります。どんなに魅力的なメイクに仕上がっても、相性のよくないファッションでは、全体的にアンバランスな印象になってしまいます。

 その点、みかん色を取り入れたメイクは、さまざまなシーンに取り入れられ、合わせやすいというメリットがありますが、さらにワンランク上を目指すのであれば、それぞれの色が引き立つファッションを目指しましょう。

 たとえば、赤とベージュが入ったパンツスタイルは、みかん色を引き立てるだけでなく、全体をバランスよくまとめてくれます。オフィスでも活躍してくれるネイビーのジャケットは、中に白Tシャツやブラウスを入れることで、元気な印象のみかん色を上品に仕上げることができるでしょう。

みかん色のカラーを取り入れてトレンドメイクを目指そう♡

 アイシャドウやチークなどがなくなった時、多くの人は今まで使っていたカラーを選んでいるでしょう。自分に似合う色がわかっている大人女性だからこそ、なかなか冒険できないという部分もありますよね。

 しかし、今のメイクにマンネリを感じている人、今っぽさを出したい人は、みかん色にチャレンジしてみませんか? みかん色というと奇抜で派手なイメージがありますが、実は肌馴染みがよく、取り入れやすいカラーです。ぜひ、トレンドメイクを目指してくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


ウン十年生きてもメイクが苦手! おてもやん、人食いおばば…勇気が出る!? メイク失敗あるある6選
 メイクが上手にできなくて、「自信がない」「もうノーメイクでいいや」と諦めていませんか? でも実は、メイク上手に見える女...
前髪がぁぁぁぁ!伸ばしかけのイライラを軽減、40代に似合うアレンジ術
 前髪を伸ばしたい時、伸ばしかけの期間の煩わしさに耐えられず、結局前髪を切ってしまった経験のある人は多いはず。でも、この...
年間1,000以上の化粧品類を試して実感!忖度ナシで美容家が溺愛する部門別「超厳選4アイテム」
 みなさんは今年、どんな美容アイテムとの出合いがありましたか? 仕事柄月に100以上、年間では軽く1,000を超える国内...
初めてのTバック。冬でも履くのがおすすめな6つの理由、汚れとか気にならない?
 女性がTバックを履く時といえば、下着のラインが透けやすい夏場や、彼氏とのデートの時が多いですよね。冬にまでTバックを履...
なぜ人は酒に酔うのか?【薬剤師監修】さらば泥酔! 酒好きのための「上手な飲み方」完全ガイド
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
国民・玉木代表は好みだった? アラフォー女性「ハデなおばさん化」を回避する方法
 一時期世間を騒がせた、国民民主党の玉木雄一郎代表(来年3月3日まで役職停止)の不倫。特にお相手女性のファッションには、...
20代女子から“ママ活メイク”認定されるのは納得できん! 40代の上品な若作りメイクテクは?
 若作りを意識しすぎるアラフォー女性は気を付けて! もしかしたら年下女性から「あのアラフォー女性、もしかしてママ活中!?...
ボサ、ツル、ハミ、ポロリ…。セクシー下着&アンダーヘア処理の赤っ恥失敗談7選
 恋をした女性なら、一度はセクシー下着やアンダーヘアの処理に興味を持った経験があるはず。もちろん、彼氏や夫に喜ばれて大成...
生理期間は短縮できるの?【薬剤師監修】生理を早く終わらせたい、生理周期をズラしたい、生理の不快感ムリ!
 旅行や大切なイベントと生理が重なってしまい、憂鬱な気持ちになった経験を持つ女性は多いでしょう。そんなとき「生理が早く終...
40代以上「お疲れ顔」の原因は? 面倒でも時間がなくても「2つの工程だけ」は省略してはいけない
 40代後半くらいから、きちんとメイクもしているし、スキンケアにも気を配っているのに「疲れてる?」と聞かれてしまう頻度が...
お悩み:浮気していないのに性器がかゆい!【薬剤師監修】婚約破棄危機30代女性への処方箋
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
日常遣いのコスメ・美容費を節約したら…40代女に襲いかかった2つの悲劇
 長引く物価高の影響で、数年前とは比べものにならないほどの「節約生活」を強いられている、大人世代も増えているよう。  ...
んー強烈ッ!100年の恋も冷める彼氏の体臭、我慢するしかないの?【薬剤師が解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
Over40のイマイチまつげは「プチプラマスカラ」で解決! 美容家がガチンコ愛用の優秀アイテム2選
 40代、50代と年代が上がるにつれて避けて通れないのが、まつ毛のお悩み。  若かりし頃と比べると、細くなったり短くな...
えっ、フェイスマスクは毎日しない方がいいの?【美容のウソ・ホント】医師3人の意外な回答/専門家監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
「まぶたのたるみ」原因と予防法。おでこのシワにボトックスが不向きな人は注意【目元の美容専門医師が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、...