マスク美人は時短メイクが上手♡ 楽して綺麗に仕上げるコツ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-11-05 06:00
投稿日:2020-11-05 06:00
 “withコロナ”の今、しばらくマスクが手放せない生活が続きそうですよね。そんな中、今まで通りのメイクだと、マスクの蒸れや擦れでファンデがドロドロになってしまったり、チークやリップがマスクについてしまったりと悩みも多いはず。そこで今回は、マスク美人の皆さんが実践している、綺麗に仕上がる時短メイク方法をご紹介します!

マスクメイクは手抜きがポイント♡ 簡単時短メイク術

マスクの時のメイクどうしてる?(写真:iStock)
マスクの時のメイクどうしてる? (写真:iStock)

 ちょっとご近所に行く時、すっぴんには見られたくないけど、しっかりメイクするのは時間もコスメももったいない……。そんな時におすすめのメイク方法をご紹介します。

【ご近所編】マスク上だけベースメイク&ポイントアイメイク

 ちょっとした外出には、「マスク上だけベースメイク&ポイントアイメイク」がおすすめです!

【ベースメイク】

 ベースメイクは、マスクで見える部分だけにリキッドファンデを薄くつけます。いつもの8割くらいで薄くつけても、リキッドタイプならしっかりカバーできますよ。

【アイメイク】

 アイメイクは、アイシャドウは塗らずに、ビューラーとマスカラで目力を出しましょう。目尻にブラウンのアイラインを太めに引くだけでも、すっぴんには見えづらくなります。

【職場編】8割ベースメイク&しっかりアイメイク

 職場では「ナチュラルベースメイク&しっかりアイメイク」が、おすすめ。チークやリップは、省いてもOKです。時短でしっかり仕上げるには、アイメイクがポイントになりますよ。

【ベースメイク】

 時短のため、肌ケアもできる「CCクリーム」を、普段の8割くらいで顔全体に薄く塗ります。最後にパウダーをのせると、テカリ防止&摩擦でも崩れにくくなります。

【アイメイク】

 職場では、マスクから見える部分のアイメイクはしっかりと。眉毛は太めに、目元はブラウンのマスカラとアイラインで濃いめ&きつくならないように仕上げるのがポイントです。

食事しても落ちにくいティントタイプが便利(写真:iStock)
食事しても落ちにくいティントタイプが便利 (写真:iStock)

【女子会編】8割ベースメイク&ティントリップ

 女子会では、食事をしたり、飲み会をしたりとマスクを外す時間も長くなりますよね。そんな時には、「8割ベースメイクとティントリップのラフ塗り」がおすすめです。

【ベースメイク】

 ベースメイクは厚塗りで崩れるより、薄く塗ってこまめに直す方が美しさをキープできます。時短のため、CCクリームで均一な肌に仕上げていきましょう。ここでも、普段の8割程度の量がおすすめです。

【リップ】

 リップは、断然ティントタイプがおすすめ。指でラフ塗りすることで、マスクで擦れて消えてしまっても違和感があまり出ません。また、食事をしても発色がキープできるのも嬉しいポイントです。

【アイメイク&チーク】

 アイメイクやチークを時短メイクにするかは、TPOで選ぶのが◎。気心知れたメンツなのか、気合いを入れたい場なのかによって、仕上がりを調整すると良いでしょう。

【デート編】8割ベースメイク&小ワザで崩れを軽減

 大好きな彼氏と1日デートをするなら、チークやリップも欠かせませんよね。そこで、小ワザを駆使してメイク崩れを軽減しましょう。

【ベースメイク】

 ベースメイクはしっかりと保湿してから、皮脂吸収パウダー入りの下地を使用。ツヤ感をキープできるCCクリームやリキッドファンデーションで、8割程度に抑えたベースメイクをします。また、メイクの仕上げには必ずパウダーをオンしてくださいね。

【チーク】

 チークはパウダーより密着感が高く、マスクにつきにくいクリームタイプがおすすめです。たっぷりのせるとマスクに移ってしまうので、控えめにしましょう。

【アイメイク】

 アイメイクはマスクからの蒸気でカールが落ちないよう、マスカラ下地を使うのがポイントです。しっかり根元から立ち上げてから、マスカラを塗りましょう。

【リップ】

 リップは、やはりマスクの擦れに強いティントリップが◎。「マスクを外した時に、血色の悪い唇になっていた」なんてことのないように、しっかり染まるタイプを選びましょう。
時短でメイク崩れを阻止したいなら? おすすめアイテム2つ

 時短メイクに加えて、さらにメイク崩れを阻止したい時には、こちらのアイテムを使うと便利ですよ。どれも簡単な方法なので、ぜひ試してみてくださいね!

メイク崩れを防ぐ便利なアイテムも

メイクしない派はお粉だけでも(写真:iStock)
メイクしない派はお粉だけでも (写真:iStock)

メイクしない派も使える「ベビーパウダー」

 マスクだし、今日はメイクしたくないという日には、ベビーパウダーを使うだけで肌が綺麗に整ってみえます。軽く洗顔するだけで落ちるから、肌が弱い人にもぴったりですね。

 また、顔に触れやすい鼻の部分など、マスク側にベビーパウダーを軽くのせておくと、マスクとの摩擦を軽減することができますよ。ただし、乾燥してしまうのは否めません。事前の保湿ケアは必須ですよ。

ドロドロ崩れを防ぐ!「メイクキープミスト」

 簡単で効果的なのが、メイクキープミストを使うことです。メイク崩れの原因は、マスクによる擦れや蒸れ、皮脂や汗、乾燥などが原因。メイクキープミストを使えば、メイクの仕上げに一拭きするだけで崩れを防止してくれます。

 乾燥を予防してくれるタイプ、紫外線カット効果があるものなど種類はさまざまですので、チェックしてみましょう。

マスク美人になるなら時短メイクを極めよう!

マスクでも可愛くみせたい♪(写真:iStock)
マスクでも可愛くみせたい♪ (写真:iStock)

 マスク生活ではしっかりメイクをすることで、逆にメイク崩れしやすくなってしまうのが難点。でも、マスクをつけている時ならではのコツを押さえることで、メイク崩れのストレスを減らすことができますよ。ぜひ、この記事を参考にして、時短メイクでマスク美人を目指してみてくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


40代こそ“衣服の下”に自信とこだわりを! 下着選びのコツと似合う色
 下着へのこだわりは、年代によって変わってきます。若い頃なら、刺激的なデザインや可愛らしさ、胸が盛れるものなどが人気です...
寒くても履く!冬でもTバックがおすすめのワケ、嬉しい美容効果は3つ
 女性がTバックを履く時といえば、下着のラインが透けやすい夏場や、彼氏とのデートの時が多いですよね。冬にまでTバックを履...
食べたいけど痩せたい【専門家監修】甘いもの好きに捧ぐギムネマの効果
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【雑誌付録40代ルポ】肌に透明感が欲しい!ルナソルの新作を試したら…
 肌に透明感が欲しい人は「VOCE 2024年4月号 通常版」をチェックしてみて♪ 「KANEBO」「ルナソル」「...
セクシー下着のやらかし失敗談 スケスケショーツが破けちゃった!
 恋をした女性なら、一度はセクシー下着に興味を持った経験があるはず。もちろん、彼氏や夫に喜ばれて大成功した人もいる一方、...
目指すはハセキョー級の美魔女! いつまでも若さを保つ秘訣5カ条
 女性たるもの、「いつまでも若々しく在りたい」と思いますよね。実際にいくつになっても20代・30代のような若々しさを保っ...
パーマをかけたらドライヤーしない!? 自然乾燥だとスタイリングが決まる?
 ふわふわ柔らかい雰囲気になれるパーマは女性に人気ですよね! でも実際にパーマをかけた後、「ドライヤーしないほうがいいの...
運気ダウンの恐れあり! 40代以降は「買わないほうがいいコスメ」3カ条
 40代、50代と年齢を重ね「アラフォー」から「アラフィフ」と呼ばれる過渡期に差しかかってくると、肌状態や顔の印象が若か...
光熱費も気になるからやめたい! お風呂スマホのデメリットと代替案3選
 頑張った一日の最後に入るお風呂は、とても気持ちがいいですよね! 癒しや美容、健康のためにスマホを見ながら長風呂している...
風邪の正式病名って?【専門家監修】引きやすくなった要因とエキナセア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
30代40代の間違いメイク 老け見えしないハイライト&シェーディング3選
 アラフォー世代は、年齢を重ねるにつれてたるみや肌の変化に応じたメイクを心得ておくほうが安心です。昔と同じメイクを続ける...
【MEGUMI顔になれる美容セット】現品きたー!2商品も入った豪華付録
 MEGUMIさん、年齢を重ねるごとに魅力が増していて憧れの存在です。  美容法は参考になるものが多く、同世代の方...
アラフォーの“白髪が目立たない髪型”最適解 若見えにはアレをなくす
 アラフォーにもなると、白髪に悩まされてる人が増えてきます。本数が少ないうちは、抜いたり切ったりできますが、増えるとだん...
デリケートゾーンの吹き出物発見!【医療専門家監修】自然に治るの?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「D-up」40代が買うならどれ?金欠でも欲しいプチプラコスメの“盛り力”
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
実践済み!アラフォー以上の使用満足度爆騰「美容家激推し」ブランド2選
 アラフォーやアラフィフと呼ばれる年代になって、これまで愛用していたコスメブランドの商品が「なんとなく合わない」と感じる...