簡単に作れちゃう♡ 涙袋がない人のための1分間メイク方法!

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-12-25 06:00
投稿日:2021-12-25 06:00
 クリっとした大きな目の美人には欠かせない「涙袋」。涙袋があることで、より目の存在感もアップするので、「私には涙袋がない……」と悩んでいる人もいるかもしれません。でも、大丈夫! 涙袋は1分あれば簡単に作ることができるんです♡ また、実は、涙袋がないメリットもあるんですよ。そこで今回は、涙袋の作り方や、涙袋がないことのメリットなどをご紹介します。

涙袋がない人にもメリットはあるの?

 涙袋メイクをご紹介する前に、涙袋がない場合のメリットも知っておくと良いかもしれません。たとえば……

・加齢による目の下のたるみが目立ちにくい
・目の下にシワができにくい
・すっきりシャープな印象に見える

 ……など。もちろん、涙袋にもメリットはたくさんありますが、ぜひ自分の顔の良さを活かしつつ、プラスアルファのメイクとして楽しんでみると良いと思います!

目元の印象が弱い人必見♡ 1分間でできる涙袋メイク法

 続いては、涙袋がない人でも簡単にすぐできる「涙袋メイク法」をチェックしていきましょう!

1. 涙袋メイクに必要なアイテム

 涙袋メイクをするには、以下のアイテムを用意しておきましょう。

・ハイライトとして使うアイシャドウ
・影を作るための暗めのアイシャドウやアイライナー 

 ハイライトとして使うアイシャドウは、細かい粒子のパールが入ったベージュや淡いピンク色を選びましょう。この時、あまり明るい色を選ぶと不自然な仕上がりになってしまうので、肌馴染みが良いカラーを選ぶのもポイント。

 また、影として使う暗めのアイシャドウやアイライナーは、暗すぎず、細いラインが描けるものがおすすめです。最近では、薄い茶色の細いアイライナーとハイライトがセットになった「涙袋ライナー」なども販売しているので、1本あると重宝しそうですね!

2. 涙袋メイクのやり方

 まず、涙袋の幅にハイライトとなるアイシャドウをのせていきます。この時、つけすぎるのはNG。ほんのりツヤがプラスされればOKです。

 続いて、暗めのアイシャドウやアイライナーを使って、涙袋の下のラインに沿って細めに少しだけ線を引いたら指でぼかす、を、2回ほど繰り返します。この時、笑った時に自然にできる影に沿って描くと失敗しにくいですよ。

3. 【プラスワンポイント】涙袋メイク+ラメ

 涙袋メイクの仕上げにグリッターやラメをのせるのも、目元のキラキラ感を楽しめておすすめです。グリッターやラメをのせる時には、黒目の下に少しだけが◎。ふとした瞬間に、キラリと光目元は潤んでいるように見えて、とても可愛く仕上がりますよ♡

涙袋がない人におすすめ♡ 涙袋を作るエクササイズ

 涙袋の部分には、眼輪筋と呼ばれる筋肉があります。この筋肉を鍛えると、メイクではなく本物の涙袋ができるかも! さらに、若々しい目元をキープできるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

まぶたを押さえてまばたきエクササイズ

 まずは、まぶたを軽く押さえてまばたきをするエクササイズからご紹介します。

1. 指を使って、軽く両方の上まぶたを持ち上げます。
2. その状態のまま、20回まばたきをします。

 この動作を毎日繰り返すことで、眼輪筋が鍛えられて、涙袋をよりくっきりと作ることができるそう。さらに、クマやたるみが目立たない目元作りにもつながりますね。

こめかみを押さえてまばたきエクササイズ

 続いては、こめかみを押さえながらまばたきをして、眼輪筋を鍛えていきましょう。

1. 人差し指と中指を使って、目の横のこめかみ付近を押さえます。
2. その状態で、大きく目を開きながらしっかりまばたきを10回します。

 このトレーニングは、眼輪筋を鍛えると同時に目尻のシワ対策にもなります。30代を過ぎたら、日頃の習慣にしたいですね!

涙袋がない人でも簡単に印象的な目元になれる♡

 涙袋メイクは、手元にあるアイテムだけでできるため、すぐにでも挑戦することができますね! ぜひ明日から、さらに魅力的な目元になって、もっと自分を好きになってください♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


「寝ながら運動」で美ボディになれるってマジか! 激しいダイエットなしで痩せるコツ【インストラクター監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代のツヤメイクは暑苦しさNG!2000円以下で買える「夏までヘビロテできる」優秀アイテム3選
 今年は春から日差しの強い日も多く、初夏のような陽気も増えています。というわけで、そろそろメイクも衣替え!  春から夏...
モテる以前にマナーだよ!「みっともない」認定されてしまう男性の特徴6つ
 ルッキズムに厳しい昨今、男性のルックスにだって難癖付けることはできません。でも…悲しいかな、どうしても「生理的に受け付...
「五月病」になるのは5月だけじゃない!イライラ、不眠、意欲減退…なりやすい人の特徴や放置のリスク
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
プチプラと侮るなかれ! 40代後半美容家がガチで使って惚れた神アイテム3点【2025春・スキンケア編】
 優秀アイテムがたくさんあるプチプラコスメ。ですが、40代以上の世代には「ちょっと物足りない…」アイテムもチラホラ。 ...
一晩に何度起きたら頻尿ですか?【医療従事者解説】頻尿のセルフチェック&トイレによる寝不足改善法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
990円の“プチプラ化粧水”1本だけで10日間過ごしてみた。乳液&クリーム不使用で意外な結果が…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「妊活を始めたものの、なかなか授からない…」《男性不妊》って知ってる? 意外と多い“精索静脈瘤”の話
「妊活を始めたけど、なかなか授からない…」そんなとき、多くの女性が婦人科に行く。でもちょっと待って。実は不妊の約半数は「...
今夜もぐっしょり…寝室温度をめぐって夫と大喧嘩!【医療専門者監修】寝汗は更年期だけじゃない?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代が「垢抜け顔」になれないワケは?【美容家が使って実感】激推し最新コスメ3品
“垢抜け顔”になりたいけど、思いどおりの仕上がりにならない…。そんなお悩みは、選ぶコスメで解決!  40代の時短美容家...
生理前に限らず些細なことでイライラ!【医療従事者監修】アラフォーが注意したいPMSではない意外な理由
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
春先の紫外線も乾燥も怖くない!【美容家厳選】アラフォーに激推ししたい“二刀流”UV対策
 春の陽気を感じる日も増えてきましたね。日差しが強くなってくると気になるのは、UV対策です。春夏は特に紫外線量が増えるた...
加齢で増えがちな「ほくろ」はシミと何が違う?【美容外科医が解説】電気メスで削ると? 保険適用の条件は?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回はお悩みの多い「...
うさぎ舌リップってなんぞ? 40代でも挑戦できる作り方と色選びのコツ
 純欲メイクや白湯メイク、地雷メイクなど、これまでいろいろなメイクがトレンドに上がってきましたが、もっかSNSで話題なの...
寒暖差疲労の原因と対処法【医療従事者監修】季節の変わり目はイベントてんこ盛りで休めない…どうする?
 寒暖差が激しい季節は、いつもと同じように睡眠時間を確保したつもりでも、なんだか疲れてしまいがち。そんな「寒暖差疲労」を...
40代がやりがちなNGメイクとインナーカラー全8選。痛いおばさんは回避したい…
 アラサー・アラフォー女子は、メイクやヘアカラーというパーソナルなことですら、常に厳しい目線を向けられてしまうから大変で...