疲れ切った夜は…W洗顔不要の“時短クレンジング”4選に甘える

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-04-08 06:00
投稿日:2022-04-08 06:00
 仕事や家事、子育てをしている女性たち。夜のクレンジングをする時間にはクタクタで「クレンジングしてから、さらに洗顔なんて無理!」と、ついそのまま寝てしまう人もいますよね。
 そこで今回は、W洗顔不要の時短クレンジングアイテムをご紹介します。洗顔が面倒くさい時は、このアイテムで乗り切りましょう!

W洗顔不要で便利♡ 面倒くさい時の時短クレンジングアイテム4選

 それでは、W洗顔不要の時短クレンジングアイテムには、どんなものがあるのかをチェックしていきましょう!

1. 拭き取りタイプのクレンジングシート

 洗顔が面倒くさい日に役立つのが、「拭き取りタイプのクレンジングシート」です。1枚1枚たっぷりとクレンジング成分が含まれているので、優しく拭き取るだけで頑固なメイクを綺麗に落とすことができます。

 さらに、クレンジング成分と一緒に保湿成分も含まれているものが多く、スキンケアまでできてしまう非常に便利なアイテムです。ただし、使い方によっては肌に摩擦などの負担がかかってしまうので、毎日使い続けるのは不向きかもしれません。

2. ウォータークレンジング

「ウォータークレンジング」とは、おもに水を主成分として作られたクレンジングアイテムです。化粧水のようにコットンに好きなだけ取り、拭き取るようにして使います。

 1枚の大きさが決まっているクレンジングシートよりも、好きな分量だけクレンジングウォーターを取ってメイクを落とせるのがメリット。多めに取って優しく拭き取れば、肌への摩擦も軽減することができますよ。

3. 洗顔フォーム

「洗顔フォーム」の中にも、W洗顔不要のアイテムはあります。肌がデリケートで「拭き取る系のアイテムは使えない」という人にもおすすめ。

 普通の洗顔フォームと同じように泡立てて洗い流すだけで、頑固なメイク汚れも肌の皮脂などの汚れも綺麗に落とすことができます。ただし、保湿は忘れずにしてくださいね!

4. クレンジングミルク

 拭き取るタイプのアイテムは肌に負担になるし、泡立てるのも面倒! と思う人には、「クレンジングミルク」が便利です。クレンジングミルクは、肌に優しい成分を使っているものが多く、保湿力もしっかりあります。

 顔全体に指で優しくクレンジングミルクを馴染ませたら、ぬるま湯で流すだけ。泡立てる必要もなく手軽に使えるのがメリットですね。

時短クレンジングすらも面倒くさい時の裏技は?

 時には、時短クレンジングすらも面倒くさいと感じることだってありますよね! そんな時に使える裏技をチェックしてみましょう!

マツエクとベビーパウダーで乗り切る

 毎日のクレンジングが面倒なら、マツエクとベビーパウダーでノーファンデ生活をはじめてみるのも一つの方法です。

 マツエクならマスカラとは違って、何もしなくて済みますね。また、ベビーパウダーなら、カバー力は低いにしても肌全体を綺麗に見せてくれますし、つけたまま寝ても肌に負担が少ないので、クレンジングなしでそのまま寝ることもできます。

マスクで顔を隠す

 コロナ禍で手放せなくなったマスクを、ノーメイクのカモフラージュに使う方法です。目元だけマツエクやつけまつげなどで印象付けておき、マスクの下はノーメイクで過ごします。これなら、続けるほどに肌も綺麗になっていきそうですよね。

 でも、飲食の時には、ノーメイクの顔が見られてしまうリスクがあることを覚えておいてくださいね。

時短クレンジングで面倒くさい夜を乗り越えよう

 人間誰しも、疲れて何もしたくない時がありますよね。そんな時は、自分に優しくしてあげてください。時短クレンジングをして布団にできるだけ早く入って体を休めたほうが、きっとお肌にもいい影響を得られるはずですよ♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


30代でもう更年期?【薬剤師監修】原因不明のイライラモヤモヤ…「プレ更年期」の症状と軽減方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
聞こえづらさの“元凶”はあのイヤホン!? 【薬剤師監修】老化以外に考えられる意外な原因の正体
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代の“愛されボディ”ってなに? 自分をもっと好きになるための美習慣&エクササイズ
 40代になると、どうしても筋肉量が落ちてきたり、たるみが気になったりと20代と同じにはいきません。  でも、40代な...
40代の“好印象デート”はスニーカーorヒール、どっちが正解? 賢い選び方と注意点
 40代女性がデートをする時、スニーカーとヒール、どちらが男性から好印象を抱いてもらえるのでしょうか?「デートといえばヒ...
あー、「髪のうねり」で見た目も不満も爆発寸前! 薬剤師が紹介する毎日の簡単ヘアケア&セットテク
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
毛剃りといえば貝印!VIO専用電動シェーバー2種を徹底比較。本田真凜のように肌の上を美しく滑るのか?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
JK界隈で流行りの「seju顔」とは何ぞ? アラフォーでも“違和感ゼロ”なメイクのコツ
 seju顔とは、インフルエンサーやタレント、モデルなどが所属する芸能事務所「Seju」が由来になっている言葉。元テレビ...
キスに集中できん!彼氏の塩対応はいやーな口臭のせい?【薬剤師監修】口の臭いの原因・セルフチェック・対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
老け疲れ顔の原因No.1目の下のクマ! 種類別、ヒアル顔回避の治療法は?【目元の美容専門医師が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、...
【美容のウソ・ホント】ほうれい線がマッサージで消えるって本当? 医師3人の答えは/専門家監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
更年期のセックス「痛いから演技しちゃう…」【薬剤師監修】性交痛対処のイロハ&おすすめの漢方薬
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
運動不足を5つの工夫で解消! 忙しいワーママの美BODYゲット大作戦
 体を動かすのが好きな人やダイエットをしたい人、健康になりたい人にとって、運動はとても大切ですよね。でも「忙しいワーママ...
「目が死んでる」アラフォー女性の“大損”アイメイク。20代女性が僭越ながら再現してみました
「目は口ほどに物を言う」ということわざの通り、目元が周りに与える印象は大きいですよね。  ですが、アイメイクのせい...
食欲の秋ですが! ダイエット失敗談“あるある”6連発、そりゃ痩せないよね…
「ダイエットをしても、いつも必ず失敗してしまう」と、痩せられないことに悩む人は多いようです。なぜ、みんななかなか痩せられ...
歳は取るもの、尿はちょい漏れるもの!? 40代向け尿漏れ対策に取り入れたいセルフケア【薬剤師解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...