パーマをかけたらドライヤーしない!? 自然乾燥だとスタイリングが決まる?

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2024-03-05 06:00
投稿日:2024-03-05 06:00
 ふわふわ柔らかい雰囲気になれるパーマは女性に人気ですよね! でも実際にパーマをかけた後、「ドライヤーしないほうがいいのかな?」と迷う時があります。
 今回はパーマにはドライヤーしないほうがいいのか、したほうがいいのか、正しいケア方法やパーマを活かせる乾かし方をご紹介します。

パーマにはドライヤーしないほうがいいは嘘? 2つの理由

(C)コクハク
(C)コクハク

 美容師の意見を見ていくと、「パーマにドライヤーはしたほうがいい」という意見の人が大多数のようです。その理由について見ていきましょう。

1. 髪が傷みやすいから

傷みやすいっていうけど?(写真:iStock)
傷みやすいっていうけど? (写真:iStock)

 パーマしているかどうかに関わらず、髪の毛が濡れた状態のままだと髪の毛が傷む原因になります。理由は、「髪の毛が濡れている=キューティクルが開いている状態」のため、内部の栄養分や水分が流れ出るからです。

 特に寝る時に髪が濡れていると、寝具と摩擦することによって傷みが加速します。パーマをかけていても、ドライヤーをしたほうが総合的にはメリットが大きいといえそうです。

2. 頭皮トラブルにつながるから

頭皮トラブルにご用心(写真:iStock)
頭皮トラブルにご用心 (写真:iStock)

 髪の毛が濡れた状態だと、髪の毛だけでなく頭皮にも悪影響があります。濡れた状態のままでは雑菌が繁殖するのに最高の環境になってしまうからです。

 雑菌が繁殖すると、頭皮が荒れたり、乾燥したりして、かゆみやフケなどのトラブルに発展する可能性も…。

 さらに、濡れたままの頭皮が冷えて血行が悪くなり、健康な髪の毛が生えにくくなることもあるでしょう。

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