――これは、半年で15kg太った“東城ゆず”が主婦業と育児と仕事に支障が出ないレベルにダイエットに励むリアルなダイエット記録です。
ダイエットにストレスは大敵!オススメなストレス発散法3つ
ダイエットは、辛く長いものです。太るのは一瞬なのに、減らすことは本当に辛い。日々の食生活を見直すことは、これまでの習慣を見直すことでもあります。生活リズムを整えて、スポーツに励む。お酒が好きだったり、ダラダラと寝転ぶのが好きな人ほどダイエットは辛いものになります。
もちろん「そのような生活習慣だからこそ太った」と言っても過言ではないでしょう。わかっていても、いきなり全てを正すのは辛い。ダイエット中の暴飲暴食を招くストレスに立ち向かう対処法を伝授しましょう。
空腹を感じたら入浴する
空腹を感じたら入浴するのが吉でしょう。私も何度か行っていますが「食べたい」と思うときは、たいていが「ストレス」を感じたときです。太っている人は、食べることが娯楽と捉えている人が多いと思います。私の夫を見ていて感じたことですが、夫は“空腹を感じても他のことに夢中なとき”は「食べるのはいいや」となるのです。
夕食前にお腹が空いていると感じたら、暴飲暴食をストップさせるために、まず「入浴」しちゃいましょう。リラックスモードになります。オススメは甘い香りがする入浴剤。気分的に満腹になります(笑)。
食べる以外のレジャーに出かける
今までは食べることが娯楽だったので、「疲れたから一杯飲みたい」という気持ちが多かったのです。食べる以外のレジャーに出かけることで、ストレスを発散できます。なかでも、“景色が綺麗なところに行く”のは、オススメです。景色が綺麗なところは、視界が開けるところだったり、秘境と呼ばれる普段は立ち入らないようなところが多いですよね。とにかく歩くので、空腹感を紛らわせることができます。
食べること以外にも意識を向けられ、なおかつ運動になるレジャーがいいですね。お弁当を持参して、子供とピクニックに出かけてはしゃぐのもストレス発散になります。お弁当を持参することで、不必要なカロリーをとる必要がないからです。
仕事に向上心を持つ
ダイエットをしていると、楽しみがなくなります。食べることが楽しみだからこそ、私は太っていることを自覚しました。食べること以外に楽しみを見つけるために、目標を定めることにしました。まずは、目標を見つけやすい仕事。仕事に打ち込むことで、集中力が身につき「もうお昼?」と思うことも多かったです。
熱心にやっているうちに夕方になっていることも多く、効果がありました。私の知り合いのCEOの男性は「満腹感を持ってしまうと、午後の仕事に差し支える」と語った上で「お昼は食べないし、それが僕には合っています」と言っていました。“三食食べなくてはいけない”という概念が私の中で消えた瞬間でもありました。
その男性が言うように「眠気を招かないために食べない」というような“食べない理由”を見つけるのも大事でしょう。「5kg痩せるために食べない」より、目前に控えている「午後の仕事のために食べない」という考え方が私には合っていました。
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