空腹でもないのについつい食べてしまうのはなぜ? 5つの原因
食欲があるのは健康な証拠ですが、「食べ過ぎ」には注意したいもの。まずは、空腹でもないのについつい食べてしまう原因をご紹介していきます。思い当たる項目がないか、チェックしてみましょう。
1. 常に食べ物が近くにある
常に食べ物が近くにある環境にいると、お腹が空いていなくても食べ物に手が伸びてしまいがち。「会社の休憩室にいつもお茶菓子がある」「自宅のテーブルの上に常に食べ物が置いてある」という人は、無意識についつい食べてしまう可能性大です。
2. 食事の時間が長時間
食事時間が長いのも、ついつい食べてしまう原因でしょう。特に「晩酌」をする人は、お酒を飲みつつ、つまみを食べながらダラダラなんてこともあるはずです。
食卓に座っている時間が長いほど、気を付けていても「無駄食い」するリスクは高まるでしょう。
3. “ながら食い”のクセがある
「テレビを見ながら」「雑誌や漫画を読みながら」など、“ながら食い”の習慣がある人は要注意!何かに集中している状態で食べてしまうと、注意力が低下するため、ついつい食べ過ぎてしまいます。
4. ストレスのせいにして食べてしまう
仕事やプライベートなど、さまざまなシーンで自分を悩ませるストレスですが、“ついつい食べ”を、ストレスのせいにするのはNG!
「イライラするから仕方がない」と食べ過ぎてしまうと、後で自己嫌悪になることも多く、結果的に余計にストレスが溜まってしまうこともあります。
5. 食事の時間が不規則
食事の時間が不規則な人は、規則正しい時間に食事をしている人に比べて間食や夜食を摂ってしまう傾向にあるようです。健康的にも良くないですし、太りやすい体質になってしまう可能性もあるため、根本的な生活習慣の見直しが必要となるでしょう。
今すぐ実践!食欲を抑える6つの方法
食べ過ぎてしまう原因は人それぞれですが、美容や健康を意識するのであれば、食欲を抑える方法をマスターすることは必須! そこで、今すぐ実践できる「食欲を抑える6つの方法」をご紹介します。どれも簡単ですので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
1. 食事の時間を決める
まずは、自分のライフスタイルに合わせて食事の時間を決めることから始めましょう。こうすることで、間食などの「無駄食い」を抑えることができます。
ちなみに、理想の食事の時間の間隔は4〜5時間だと言われています。これは、食べ物が消化される時間をもとに出されている数字なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2. 炭酸水を飲む
炭酸水を飲むと胃が膨らむため、食べ過ぎを抑える効果があります。空腹時はもちろん、食事中にもおすすめです。また、炭酸水は代謝を上げる効果もあるので、毎日の習慣にするとダイエットにも期待できそうですね。
3. 温かい飲み物を飲む
温かい飲み物を飲むと、体が温まるので食欲を抑えることができます。できれば、砂糖なしのハーブティーが理想的。
ほかにも、もずくスープやわかめスープなど、海藻を使ったスープは低カロリー。小腹が空いた時でもカロリーを気にせずに飲めますし、満腹感が出るためおすすめです。
4. 食後すぐに歯磨きをする
食後すぐに歯磨きをすることで、自分自身に「もう食べることは終わり」と思い込ませることができます。また、歯磨きをすると口の中がスッキリするので、自然と食欲を抑える効果にも期待できるでしょう。もちろん、虫歯予防にもなりますね。
5. 夜更かししない
夜遅くまで起きていると、夕食を食べてから時間が経過しているので、自然とお腹が空いてしまいます。これが、夜食や間食の原因!
そのためには、夜更かしを極力せず、早めの就寝を心がけましょう。美容にも効果的ですよ。
6. モチベーションをアップさせる
どうしてもお腹が空いた時には、なりたい自分を想像してみてください。自分が目標にしている女優やモデルの作品を見るだけでも、モチベーションアップに繋がります。
自分のモチベーションが上がれば、「食べてる場合じゃない!」と、ストレスなく食欲を抑えることができるはずです。
食欲を上手にコントロールして美ボディを手に入れよう!
いかがでしょうか? 無理な食事制限をしなくてもいつもの食習慣を少し見直すことで、食欲を抑えることは十分に可能です。どれも今日から始められる簡単な方法なので、ぜひ実践してみてくださいね。
自分の食欲を上手にコントロールして、理想の美ボディを手に入れましょう!
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