今すぐ実践! 食欲を抑える6つの方法で美ボディを目指して♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-04-22 06:15
投稿日:2020-04-22 06:00
 食欲はダイエットの大敵! そう分かっていても、お腹が空いているわけでもないのに、ついつい食べてしまうことってありますよね? そこで今回は、ついつい食べてしまう原因&食欲を抑える6つの方法をご紹介します。上手に食欲をコントロールして、引き締まった美ボディを目指しましょう!

空腹でもないのについつい食べてしまうのはなぜ? 5つの原因

 食欲があるのは健康な証拠ですが、「食べ過ぎ」には注意したいもの。まずは、空腹でもないのについつい食べてしまう原因をご紹介していきます。思い当たる項目がないか、チェックしてみましょう。

1. 常に食べ物が近くにある

 常に食べ物が近くにある環境にいると、お腹が空いていなくても食べ物に手が伸びてしまいがち。「会社の休憩室にいつもお茶菓子がある」「自宅のテーブルの上に常に食べ物が置いてある」という人は、無意識についつい食べてしまう可能性大です。

2. 食事の時間が長時間

 食事時間が長いのも、ついつい食べてしまう原因でしょう。特に「晩酌」をする人は、お酒を飲みつつ、つまみを食べながらダラダラなんてこともあるはずです。

 食卓に座っている時間が長いほど、気を付けていても「無駄食い」するリスクは高まるでしょう。

3. “ながら食い”のクセがある

「テレビを見ながら」「雑誌や漫画を読みながら」など、“ながら食い”の習慣がある人は要注意!何かに集中している状態で食べてしまうと、注意力が低下するため、ついつい食べ過ぎてしまいます。

4. ストレスのせいにして食べてしまう

 仕事やプライベートなど、さまざまなシーンで自分を悩ませるストレスですが、“ついつい食べ”を、ストレスのせいにするのはNG!

「イライラするから仕方がない」と食べ過ぎてしまうと、後で自己嫌悪になることも多く、結果的に余計にストレスが溜まってしまうこともあります。

5. 食事の時間が不規則

 食事の時間が不規則な人は、規則正しい時間に食事をしている人に比べて間食や夜食を摂ってしまう傾向にあるようです。健康的にも良くないですし、太りやすい体質になってしまう可能性もあるため、根本的な生活習慣の見直しが必要となるでしょう。

今すぐ実践!食欲を抑える6つの方法

 食べ過ぎてしまう原因は人それぞれですが、美容や健康を意識するのであれば、食欲を抑える方法をマスターすることは必須! そこで、今すぐ実践できる「食欲を抑える6つの方法」をご紹介します。どれも簡単ですので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

1. 食事の時間を決める

 まずは、自分のライフスタイルに合わせて食事の時間を決めることから始めましょう。こうすることで、間食などの「無駄食い」を抑えることができます。

 ちなみに、理想の食事の時間の間隔は4〜5時間だと言われています。これは、食べ物が消化される時間をもとに出されている数字なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

2. 炭酸水を飲む

 炭酸水を飲むと胃が膨らむため、食べ過ぎを抑える効果があります。空腹時はもちろん、食事中にもおすすめです。また、炭酸水は代謝を上げる効果もあるので、毎日の習慣にするとダイエットにも期待できそうですね。

3. 温かい飲み物を飲む

 温かい飲み物を飲むと、体が温まるので食欲を抑えることができます。できれば、砂糖なしのハーブティーが理想的。

 ほかにも、もずくスープやわかめスープなど、海藻を使ったスープは低カロリー。小腹が空いた時でもカロリーを気にせずに飲めますし、満腹感が出るためおすすめです。

4. 食後すぐに歯磨きをする

 食後すぐに歯磨きをすることで、自分自身に「もう食べることは終わり」と思い込ませることができます。また、歯磨きをすると口の中がスッキリするので、自然と食欲を抑える効果にも期待できるでしょう。もちろん、虫歯予防にもなりますね。

5. 夜更かししない

 夜遅くまで起きていると、夕食を食べてから時間が経過しているので、自然とお腹が空いてしまいます。これが、夜食や間食の原因!

 そのためには、夜更かしを極力せず、早めの就寝を心がけましょう。美容にも効果的ですよ。

6. モチベーションをアップさせる

 どうしてもお腹が空いた時には、なりたい自分を想像してみてください。自分が目標にしている女優やモデルの作品を見るだけでも、モチベーションアップに繋がります。

 自分のモチベーションが上がれば、「食べてる場合じゃない!」と、ストレスなく食欲を抑えることができるはずです。

食欲を上手にコントロールして美ボディを手に入れよう!

 いかがでしょうか? 無理な食事制限をしなくてもいつもの食習慣を少し見直すことで、食欲を抑えることは十分に可能です。どれも今日から始められる簡単な方法なので、ぜひ実践してみてくださいね。

 自分の食欲を上手にコントロールして、理想の美ボディを手に入れましょう!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


990円の“プチプラ化粧水”1本だけで10日間過ごしてみた。乳液&クリーム不使用で意外な結果が…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「妊活を始めたものの、なかなか授からない…」《男性不妊》って知ってる? 意外と多い“精索静脈瘤”の話
「妊活を始めたけど、なかなか授からない…」そんなとき、多くの女性が婦人科に行く。でもちょっと待って。実は不妊の約半数は「...
今夜もぐっしょり…寝室温度をめぐって夫と大喧嘩!【医療専門者監修】寝汗は更年期だけじゃない?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代が「垢抜け顔」になれないワケは?【美容家が使って実感】激推し最新コスメ3品
“垢抜け顔”になりたいけど、思いどおりの仕上がりにならない…。そんなお悩みは、選ぶコスメで解決!  40代の時短美容家...
生理前に限らず些細なことでイライラ!【医療従事者監修】アラフォーが注意したいPMSではない意外な理由
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
春先の紫外線も乾燥も怖くない!【美容家厳選】アラフォーに激推ししたい“二刀流”UV対策
 春の陽気を感じる日も増えてきましたね。日差しが強くなってくると気になるのは、UV対策です。春夏は特に紫外線量が増えるた...
加齢で増えがちな「ほくろ」はシミと何が違う?【美容外科医が解説】電気メスで削ると? 保険適用の条件は?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回はお悩みの多い「...
うさぎ舌リップってなんぞ? 40代でも挑戦できる作り方と色選びのコツ
 純欲メイクや白湯メイク、地雷メイクなど、これまでいろいろなメイクがトレンドに上がってきましたが、もっかSNSで話題なの...
寒暖差疲労の原因と対処法【医療従事者監修】季節の変わり目はイベントてんこ盛りで休めない…どうする?
 寒暖差が激しい季節は、いつもと同じように睡眠時間を確保したつもりでも、なんだか疲れてしまいがち。そんな「寒暖差疲労」を...
40代がやりがちなNGメイクとインナーカラー全8選。痛いおばさんは回避したい…
 アラサー・アラフォー女子は、メイクやヘアカラーというパーソナルなことですら、常に厳しい目線を向けられてしまうから大変で...
長財布はダサい&時代遅れとされる3つの理由。令和におすすめの財布は?
 最近、長財布を使っている人をあまり見かけなくなってきましたね。今でも長財布を愛用しているものの、「もしかしてダサい? ...
女性は30代以降、筋肉量が年間1%ずつ減!?【医療従事者監修】今すぐ試せる“ぽっこり下腹”引き締め術3選
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【検証】メイクしたまま寝ると汚肌一直線?20代美容ライターが3日間オフなしで過ごしたら意外な結果に…
「メイクを落とさないと肌が荒れる」とはよくいったもの。メイクをしたまま寝ると毛穴に詰まった汚れや皮脂が酸化して、肌荒れや...
「美容医療」反対派と賛成派の意見。トライする前の参考にしたい
 いつの時代も、女性は美しくなりたいと思うもの。そして、今の時代、美容医療や美容整形がより手軽になり、挑戦する人も増えて...
更年期の“意外と知らない”基礎知識/更年期症状は遺伝する? 出産経験の有無は影響する?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
熱狂する韓国コスメブームに違和感。顔につけるのに、低価格、パケ買い、なんとなく…だけで買って大丈夫?
 つい先日、資生堂の最終赤字が100億円超との報道がありました。主な理由は中国での事業不振にあるそうですが、実際のところ...