3分で完成♡ マスク映えする「前髪ハーフツインアレンジ」

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2021-03-09 06:28
投稿日:2021-03-09 06:00
 マスクが手放せない生活は、まだまだ続きそうですよね。ところでみなさんは、マスクをつけていない時と同じヘアアレンジでは、バランスが微妙になってしまっていませんか? 実は、マスクをつけている時間が多い今は、前髪アレンジにこだわるのがおすすめです。
 自粛でおうち時間が増え「前髪を伸ばそう!」と決意したあなたや、毎日同じ髪型に飽きてしまい刺激が欲しいあなた! マスクのおかげで小顔に見える今だからこそ、前髪イメチェンに挑戦してみませんか?
 時短美容協会でヘアアレンジを担当している筆者が、マスクとの黄金バランスでモテを狙えるハーフツインアレンジを紹介します。

脱マンネリ! ハーフツインアレンジのやり方♡

ステップ1. ヘアゴムを2個用意する

 ハーフツインアレンジは、ゴムが2つあればできます。もっと可愛い雰囲気にしたいときには、デザイン性のあるミニクリップもあるといいでしょう。選ぶデザイン次第で華やかにも可愛らしくもなるので、お好みで用意してみてくださいね。

ステップ2.「おでこの余白」に気をつけてサイドの髪をゴムで縛る

 ゴムで縛る前髪の分け目は、基本的には、どこでも構いません。自分が「一番可愛い」と思う位置で分けてくださいね。前髪を2つに分けたら、ゴムで縛る髪の毛を必要なだけ取ります。

 ここで気をつけたいのは、分け目近くの前髪中央部分の髪の毛を縛ること。言葉だけで説明するのはちょっとわかりにくために、画像で説明しますね。

NG例

 こちらは、前髪をすべて縛っている状態です。おでこの余白が広いので、顔が大きく見えやすいです。

OK例

 そしてこちらは、前髪中央部分を縛っている画像。みなさんこの違いが分かりますか? 1枚目のほうが、顔が大きく見えませんか? おでこの余白が多くなると顔が大きく見えてしまいますので、顔の余白を小さくできるように前髪をすくっていきましょう。

 そして、髪の毛を縛る位置は「なるべくサイドに」を意識してください。前髪が短くて顔の中心に近くなってしまう人は、ピンでとめてくださいね。

 できる限りサイドで縛る理由は、頭のハチよりも顔の幅が小さく見せるため。ハチのあたりにボリュームがあると、それだけで小顔に見せやすいです。

ステップ3:「くるりんぱ」をする

 仕上げに「くるりんぱ」をします。髪を上から下に入れて、ネコミミのような「くるりんぱ」を意識しましょう。

 さらにボリュームを出すならば、「くるりんぱ」部分を軽くほぐします。ピンやクリップ、リボンなどのヘアアイテムがあった方がメリハリが出て可愛くなります。

おわりに

 前髪のハーフツインアレンジはおでこ全体を出すアレンジではないので、おでこを出すスタイリングに抵抗がある女性でも挑戦しやすいのではないでしょうか。

 マスクのせいで、伸ばしかけの前髪が重い印象になりがちな人にも、おすすめできるアレンジです。ぜひマスターして、マスクとのバランスがいい小顔見せを狙ってみてください♡

<文・社〉時短美容協会所属/鈴木友香〉

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


アラフォーこそ挑戦!ピンクとツヤ感“命”の「純欲メイク」やり方&コツ
 SNSで話題の「純欲メイク」。若い人にしかできないと諦めていませんか? 実は、純欲メイクは40代女性の魅力を最大限に引...
好きでも似合わない色ってありますよね…上手に取り入れる2STEPの方法
 ファッションを楽しむ上で知っておきたいのが「自分に似合う色」。とはいえ、好きだけど周囲の人には「似合わない色」と言われ...
不器用な人こそ試して!「ヘアアレンジが苦手」でも“おしゃれ髪”は叶う
 おしゃれな女性を見ていると、ファッションだけでなくヘアスタイルもセンスよくアレンジしている人が多いですよね! でも、ヘ...
冷えとの戦いは夏も続く! 30代からの「つらい下痢」改善対策ガイド
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
Over30歳向け・アイシャドウの掟…パウダーとクリームのどう使い分ける
 美しいアイメイクを完成させる手順は、アイシャドウの選び方から始まります。  アイシャドウにはさまざまなテクスチャ...
年1アプデの「セルフネイルとフェイスパウダー」はご褒美ブランドで!
 ネイルリムーバーとネイルポリッシュ、フェイスパウダーを年に1回のペースで最新アイテムに買い替えています。  長年...
見るだけでもツボ!? 平成vs令和「ギャルメイク」を再現→比較してみた
 ギャルアイメイクは、ガッツリとアイラインを引き、涙袋をくっきりと目立たせたうえに、まつげも盛りまくってぱっちりとした大...
サラダチキンそのままは飽きた…ダイエッター向きレシピ&代用食材3つ
 高タンパクで低カロリーな食材としてダイエッターに人気なのが「サラダチキン」ですよね! コンビニで簡単に手に入るだけでな...
「夏老け」って嫌な響きだな…40代を悩ませる5つの原因と対策を解説
 40代になってから「夏が過ぎると、一気に老けた気がする」と感じている人はいませんか。ジリジリと紫外線が肌を焦がす夏は、...
出た、ショッカーママ!紫外線対策やりすぎは女性として何かを失うかも
 暑い夏。女性の大敵といえば「紫外線」ですよね。40代を超えたら、しっかり紫外線対策をしたいところですが、たまに街中で見...
スプーンを活用!?「夏も崩れないアイメイク」を叶えるマル秘テク5つ
 夏は特に、アイメイクがうまくいかないと悩む声が聞こえてきます。粉末のアイシャドウが肌に密着してくれずに粉飛びしてしまっ...
性交痛の記憶がちらつく…セカンドバージンは“3つの戦法”で乗り越える!
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
また黒ずんでる!夏に毛穴が目立つ理由&引き締めるために有効なケア4つ
 夏の肌悩みの代表格といえば、毛穴の目立ち。夏になると一段と毛穴が開いたり黒ずんだりするので、「なんとか毛穴を引き締めて...
家の中でも日焼け止めはしっかりと必要です! その理由と4つの対策
 本格的な夏を前に、外での紫外線対策グッズをしっかり買い込んだ人も多いでしょう。でも油断してはいけません。実は、紫外線は...
鏡で見てギョッ! メイクでもカバー困難な「顔色悪い」改善法5選
 しっかり隠したつもりなのに、周りから「顔色悪いけど大丈夫?」なんて心配されるとショックですよね。メイクでカバーしようと...
韓国DJセクハラ訴え、藤川らるむの露出が物議…下品とセクシーの境界線
 韓国出身の人気DJ、DJ SODA(35)が、今月13日に大阪府内で行われた音楽フェス「MUSIC CIRCUS'23...