“美髪”と言われる5つの絶対条件♡簡単なセルフケア方法も

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-04-06 07:13
投稿日:2021-04-06 06:00
 潤いがあるキレイな美髪は、女性にとって永遠の憧れ。しかし、そんな髪に憧れを抱いていても、「くせ毛だから……」「髪の毛が傷んでいるから……」と諦めていませんか? そこで今回は、美髪と言われるための条件や、自宅で簡単にできるセルフケアをご紹介します。ぜひ、今日からスタートしてみてくださいね!

“美髪”と言われる5つの条件とは

 昔から「髪は女性の命」と言われているように、髪の状態で女性の印象が変わってしまうこともあります。では、好印象を持たれる「美髪」には、いったいどのような条件があるのでしょう。まずはじめに、美髪と言われる5つの条件を見ていきたいと思います。

1. ツヤがある

 潤いがあってツヤがある髪は、美髪の必須条件だと言えるでしょう。髪がツヤツヤだと、それだけで若々しく見えるもの。逆に、乾燥してパサパサしている髪の毛は、いくら年齢が若くても老けて見えてしまいます。

 とはいえ、ツヤのある美髪はケアなしには語れません。美髪を手に入れるためには、自分の髪の毛の悩みに合った方法でケアすることが必要不可欠です。

2. 絡まりがなくサラサラしている

 絡まりがなくサラサラしていることも、美髪の条件です。サラサラしたキレイな髪の毛には、とても清潔な印象を感じますよね。

 男性は、女性が髪の毛をかきあげる仕草にドキドキしてしまうそう。逆に、髪の毛の絡まりを手で直している姿を見たら、魅力も半減してしまうので、気を付けたいですね。

3. ハリやコシがあって健康的に見える

 ハリやコシは、年齢と共に少しずつ低下してしまう「髪の毛のエイジングサイン」のひとつ。髪の毛のハリやコシがないと、実際の年齢よりも老けて見えてしまうことも。

 しかし、年齢で美髪を手に入れることを諦める必要はありません! しっかりケアしてハリやコシがある健康的な髪の毛をキープできれば、美髪の条件を達成できますよ。

4. 良い香りがして清潔感がある

 女性とすれ違った時にふわっと良い香りがすると、つい振り向いてしまう男性も多いはず。良い香りがすると、それだけで清潔感を感じるもの。

 見た目だけでなく、良い香りがして清潔感を感じられることも、美髪の条件のひとつだと言えるでしょう。

5. カラーは黒髪や暗めのブラウン

 ヘアカラーをしている人は多いと思いますが、実はヘアカラーにはツヤ感が出やすい色とそうでない色があるそう。上記でご紹介した通り、ツヤのある髪の毛が美髪と言われるための必須条件となるため、ヘアカラーの色を選ぶ際には、ツヤ感が出やすい色を選ぶようにしましょう。

 毛先までキレイなツヤ感を出すためには、黒髪か暗めのブラウンがおすすめです。明るすぎるカラーは、傷んで見えてしまうこともあるので注意してくださいね。

自宅で簡単にできる美髪のセルフケア4選

 美髪と言われるための条件をクリアするためには、自宅でのセルフケアが必要不可欠です。続いては、自宅で簡単にできる美髪のセルフケアをご紹介していきますので、ぜひ今日から実践してみましょう!

1. シャンプー前にしっかりブラッシングする

 意外と忘れがちなのが、シャンプー前のブラッシングです。とてもシンプルな方法ですが、シャンプーの前にブラッシングをすると余分な汚れと抜け毛を落とすことができるため、美髪を作るためには大切なことなんですよ。

 ブラッシングする時は、頭皮に負担がかからないように、毛先から少しずつ丁寧に絡まりを取っていきましょう。ブラシで髪の毛を無理矢理引っ張ると、頭皮の炎症や切れ毛の原因になってしまうので絶対にNGです!

2. トリートメントは時間を置いて浸透させる

 時間がないからといって、濡れた髪の毛に適当にトリートメントをつけてそのまま流していませんか? どんなに高価なトリートメントを使っても、正しく使用しなければ効果が半減してしまいます。

 シャンプー後に水気を切ってから、毛先から丁寧にトリートメントをつけていきます。その後、3〜5分程度時間を置いて浸透させてから、しっかり洗い流しましょう。蒸しタオルを使用すると、さらに浸透力が高まるのでおすすめですよ。

3. ドライヤーの前に洗い流さないトリートメントをつける

 ドライヤーで乾かす前に洗い流さないトリートメントを使用することも、美髪を手に入れるための大事なポイントです。

 シャンプー後にしっかりタオルドライしてから、手の平にトリートメントを馴染ませ、毛先から丁寧につけていきましょう。この時、頭皮にトリートメントがつかないように注意してくださいね。

4. 自然乾燥は絶対にNG! しっかりドライヤーで乾かす

 濡れている髪の毛は、キューティクルが開いていてとてもデリケートになっているので、どんなに忙しくても、シャンプー後はしっかりドライヤーで乾かしましょう。

 自然乾燥をしてしまうと髪の毛が弱くなってしまうだけでなく、頭皮の環境にも良くありません。美髪を目指すなら、自然乾燥は絶対にNGですよ!

毎日の自宅ケアで美髪の条件を達成しよう♡

 美髪と言われるための条件を達成するためには、何よりも毎日の自宅ケアが大切です。スキンケアと同様に、ヘアケアも念入りに行うように心がけましょう。

 今回ご紹介したセルフケアは、どれも簡単にできるものばかりなので、ぜひ今日からチャレンジして、美髪の条件を達成してくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


臭った足で部屋に入る彼…【専門家監修】臭いの原因は2つ!日頃のケアは
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
キャプスタイルの前髪のしまい方は? “張り付いた海苔”を回避するテク6選
 キャップをかぶるときに悩むのが、前髪のしまい方。「なんだかモサっとしてしまう…」「前髪がぺちゃんこにつぶれて張り付いた...
その定番アイメイク、やらかしてます…今すぐアプデしたいダサ見え5選
 定番アイメイクテクニックには、今の時代にそぐわず、古くさくてダサい印象になるアイメイクも…。目元を華やかに見せ...
一度でもいいから足首が細くなりたい…太くなる原因&簡単対策方法3つ
 細く引き締まった足首は、女性の憧れですよね。でも、時には足がむくんで象のような足首になる人も…。  今回は足首を細く...
「綺麗なおばさんになりたい」って変ですか? 今すぐ真似したい6つの習慣
 二十歳を過ぎたらあらゆることは自己責任ですが、それは「見た目の美しさ」に関しても同じ。実際に、自分の外見や内面を磨いて...
永久脱毛って本当にずーっと生えてこない? 気になる“その後”の体験談
 最近では、一般的になってきた永久脱毛ですが、中には「まだ自己処理をしている」「痛みや信頼性が不安で永久脱毛した経験がな...
座りっぱで気づけば、おしりの汗!女性向け3つの対策と便利グッズ
 暑い夏場や座りっぱなしで過ごしている時、おしりに汗をかいてしまい「臭いやムレが気になる」と悩んでいませんか?  洋服...
彼氏やペットとの生活が幸せすぎて怖い…要因はホルモン?【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
10回分191円の激安!SHEINの「眉毛ステッカー」張るだけで美眉なるか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
眉毛の形、古いです! 20代女が思うアラフォー女の老け見え残念眉メイク
 眉毛メイクは時代によって流行が変わりやすいですよね。当時は流行していて老け見えを感じさせないメイクでも、今だと...
バレッタで留めてたのに鏡見たら、落ち武者!落ちない方法とアレンジテク
 最近、ヘアアクセサリーでバレッタを使うアレンジが流行していますね。でも、実際にバレッタを使ってみると、すぐに落ちてきた...
目尻のシワは隠しすな!隠れたモテポイント♡男性が「可愛い」と思うワケ
 女性の肌悩みの一つ、目尻のシワ。でも、実は目尻のシワは意外と男性ウケがいいのをご存知でしたか?  今回は目尻のシワが...
美的3月号“完売ポーチ”実力は?コスメデコルテの美容液はありがたすぎる
 3月号の美容雑誌は豪華付録だらけ。  MAQUIA3月号通常版は現品サイズの「リリミュウ 春色リップパピーレッド...
「髪の毛の分け目」どっちにする問題 意外と知らない似合うほうの決め方
 毎朝、髪の毛をスタイリングする時に「左右、どっちの分け目にしたらいいんだろう?」と困ることがありますよね。実際には、な...
美肌の40女性に聞いた!加齢の鼻の周りの赤み対策に“ちょい足し”3品
 年齢サインが出るのは鼻の周りの赤みだよねーー。20歳の頃にアルバイト先のお姉様にそう言われてから、早10年。鼻の周りの...
おなかが鳴るの恥ずかしい!【専門家監修】ギュルギュル音を止める対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...