間食をやめると得られるメリット&無理せずやめる5つの方法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-04-20 06:23
投稿日:2021-04-20 06:00
 あなたは間食をしていますか? 特に、スイーツが好きな女性は、毎日のように間食をしているかもしれませんね。しかし、間食によってダイエットの成果がなかなか出なかったり、中には健康や美容に害が及んでいる人もいるので注意が必要! そこで今回は、間食をやめた時のメリットとやめる方法をご紹介します。

間食をやめる4つのメリット

「お腹が減ったわけでもないのに、ついつい食べてしまう……」、そんな人の多くは、間食を簡単にやめることができなくなっています。しかし、やめた時のメリットを知れば、意識も変わってくるのではないでしょうか?

1. カロリー摂取が抑えられ、ダイエット効果を得られる

 女性が間食をやめて「嬉しい」と思える1番のメリットは、ダイエット効果ではないでしょうか。

 そもそも間食は必要なものではなく、むしろ必要以上にカロリーを摂取してしまうことになるため、体重増加につながります。当然、間食がなくなればカロリー摂取を抑えられることになりますから、自然とダイエット効果を得ることができるでしょう。健康的な体を目指すことにもつながりますね。

2. 食事が美味しくなる

 毎日のように間食をしている人の中には、常に何かを口にしている人もいます。そんな人は、「お腹が減った」という感覚を感じることがなくなっていませんか?

 当然ですが、空腹を感じられなければ3食の食事も「美味しい」と感じられなくなってしまいます。食事を美味しくするためには、やはりお腹を空かせることが大切! 間食をやめるだけで、今まで以上に食事が美味しくなるはずです。

3. 肌にも良い影響がある

 毎日のように甘いお菓子を食べている人の中には、ニキビなどの肌トラブルに悩んでいる人もいるでしょう。実は、そういった肌トラブルも間食が原因になっている可能性があります。

 お菓子には白砂糖や食品添加物などが含まれていますし、脂質も多く、肌に影響することがあります。間食をやめることは、美肌ケアの一環にもなりますね。

4. 節約効果も得られる

 毎日のように間食をしている人は、頻繁にスーパーやコンビニに足を運んでいるのではないでしょうか。しかし実は、間食には思った以上のお金がかかります。

「気が付いたら、今月分はもうこれしかない……」なんて経験がある人は、お菓子でお金がなくなっているかもしれません。間食をやめれば、節約効果にも期待できますね!

やめるのが辛い…無理せず間食をやめる5つの方法

「間食はしないほうが良い」と分かっていても、習慣になっていることは簡単にやめることができません。そんな時には、ぜひこれからご紹介する方法を試してみてくださいね!

1. 歯磨きで食べたい欲求を抑える

 口の中がスッキリしていると、自然と物を口にしなくなります。そのため、食事が終わったら歯を磨くようにしてみましょう! また、「口寂しいな」と思った時に軽く歯磨きをすると、口の中だけでなく、気持ちもリフレッシュでき、間食を抑える効果に期待できますよ。

2. 買い置きしない!買い物の回数を減らす

 目の前にお菓子があれば、当然手が伸びてしまうため、買い置きをしないことも間食予防には効果的!「何か食べたいな」と思っても、何もなければ我慢するしかありません。手元にないことが習慣になれば、間食という習慣は自然となくなってくるでしょう。

3. 水をこまめに飲む

 間食が習慣化されている人の中には、間食のない生活に慣れないうちは空腹を感じてしまい、我慢できず食べてしまう人がいます。

 そういった場合、空腹感を感じたら、こまめに水を飲むようにしましょう。水にはカロリーがありませんし、お腹を満たしてくれます。さらに、便秘解消や美容効果といった嬉しい効果も期待できますよ。

4. 3食しっかりと食事を摂る

 間食をする人の中には、食事をしっかりと摂っていないことで、お腹が空いてしまう人もいます。

 間食をやめたいのであれば、3食の食事はしっかりと摂ることが基本。そうすることで、途中でお腹が減ることもなくなり、間食の必要がなくなるでしょう。

5. 無理はせず、自分ルールを決める

 健康や美容、ダイエットのために「これからは絶対に間食をやめよう」と意気込んでいる人も多いでしょう。

 しかし、無理な我慢はストレスになり、反動が起こる可能性もあります。そのため、「週に1度はOK」「外食時はOK」といった自分ルールを決め、無理なくはじめることが大切です。

間食をやめるとメリットがたくさん!この機会に卒業して♪

 家事や仕事のご褒美に、お菓子を楽しんでいる人は多いでしょう。たまのスイーツは、心も体も満たしてくれますよね。しかし、これが毎日の習慣になってしまえば、さまざまなリスクの原因となってしまいます。「間食をやめたい」と思いながらもなかなかやめられずにいる人は、ぜひこの記事を参考にして、できることからはじめてみませんか?

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


40代は迷わずやっとこ!今から始める「顔の角質ケア」で目指せ透明肌♡
「40代になってから、肌がくすんで透明感がなくなった気がする」と感じている女性は多いのでは? その原因は、肌に古い角質が...
万年腰痛、諦めるな!苦痛から解き放たれるセルフケア3選【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
汗かく入浴剤3選 体を芯から温めてカラダもココロもスッキリ
 バスタイムは、日々の疲れを癒す大切な時間です。入浴剤を使えば香りによって、よりリラックスした入浴ができます。  そし...
鏡よ鏡、40代の「パール&ラメ」メイクで“痛い女回避”のコツを教えて
 40代を超えると、だんだんと顔のハリや華やかさ、瑞々しさがなくなってきますよね。でも、安易にラメやパールで輝きを取り入...
元アムラーは眉毛に注意!「老け見えメイク」で+10歳に見えるキケン
 しみや毛穴、くまなど、年を重ねると隠したい部分が多くなり、とにかくアラをカバーすることを意識してメイクをするようになり...
“ながら”美容ローラーちょっと待って! やってはいけない8つの美容習慣
 年齢とともに、肌や身体の変化を感じながらも「いつまでも若々しくいたい!」と抗ってしまうのが女ゴコロ。自分なりの美容習慣...
「首&デコルテ」に年齢が出ます! 毎日習慣化させたい4つのセルフケア
 40代を超えると、シワやシミなどの肌ケアに力を入れる人は多いですよね。でも、意外と忘れがちなのが「首とデコルテ」のケア...
マッサージいらずの肩こり解消法!根本原因の改善におすすめの漢方薬3種
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
やすりで削ると逆効果?ゾウ級「ガサガサかかと」正しい角質の落とし方
 足にまつわる悩みで多いのが「ガサガサのかかと」ですよね。ひどくなると、ストッキングが伝線してしまったり、パキッと割れて...
「フェイスパウダー」の使い方をマスター! プレストとルースの違いは?
 フェイスパウダーの正しい使い方をご存知ですか? メイク用品のなかではなんとなくスタメン落ちしがちなフェイスパウダーです...
ぷりっと美尻を作る4つの簡単“ながら”体操!アラフォーは始め時です
 アラフォーになると、だんだん代謝が落ちてきて体型が崩れてきますよね。何とかしようと、ダイエットに挑戦する人は多くいます...
関節が鳴る!ポキポキの正体は気泡!? 注目の骨活を解説【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
振袖腕どうにかしたい!薄着になる前にはじめたい二の腕ケア
 アラフォーに突入し、運動不足が原因で体がたるんできたなんて人も多いのではないでしょうか? 特に薄着の季節に気になるのが...
美髪で“後ろ姿年齢”-5歳に…「夜のヘアケア」正しい順番でやってますか
 若い頃は、艶がありボリューミーな髪の毛の人でも、加齢とともに髪はパサつき、ボリュームがなくなってしまうものです。つまり...
忙しい朝の救世主!5分で「血色メイク」ができる神コスメ4選
 慌ただしい朝はゆっくりメイクする時間もなく、丁寧にメイクするのが難しいですよね。しかしテキトーなメイクでは、いかにも手...
驚愕! 雑誌の付録なのに「EMS電気ブラシ」が付いてきた
 最新号「&ROSY」には、なんとEMS電気ブラシが付録でついてきます! 超軽量で使いやすく、頭皮・顔・ボディなど毎日の...