彼氏が“愛してる”と言わない理由&言われる女性になる方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-05-27 06:00
投稿日:2021-05-27 06:00
 そもそも日本の男性は、気持ちを言葉で表現するのが苦手なタイプが多いので、彼女に「愛してる」と言わない男性が多いそうです。とはいえ、女性の多くは「愛してる」と言われたいと思っているのではないでしょうか? そこで今回は、彼氏が「愛してる」という言葉で愛を伝えてくれない理由や、言われる彼女になる方法をご紹介します。

彼氏が愛してると言わない…4つの理由

 付き合っている彼氏が「愛してる」と言ってくれないと、自分のことをどう思っているのかわからず、不安な気持ちになってしまう人もいるでしょう。しかし、男性が言葉で愛情表現しないのにはいくつかの理由があるようです。

1. あえて言葉に出さなくても伝わると思っている

 男性の多くは、「付き合っているんだから、あえて言葉に出さなくても気持ちは伝わっている」と思っています。つまり、男性にとっては「付き合っている=愛してる」という認識らしいのですが……やっぱり言葉にしなければ伝わりませんよね。

「私のこと本当に好きなのかな」「ほかに好きな人がいるのでは?」と不安に感じてしまうかもしれませんが、そういった考えの男性もいるということがわかっていれば、心配も減るかもしれません。

2. 言葉で愛情表現するのが恥ずかしい

 外国人男性は、「愛してる」や「可愛いね」など、思っていることをストレートに言葉で伝えることを当たり前にしています。しかし、日本人男性はシャイな人が多いため、彼女のことを褒めたり、愛情表現を言葉にすることを「恥ずかしいこと」や「照れくさいこと」だと思っている節があるようです。

 そのため、心の中ではちゃんと彼女のことを大事に思っていても、その気持ちを言葉で伝えることができない男性が圧倒的に多いという結果に。中には、彼女に気持ちを伝えるタイミングがわからず、何年も「愛してる」と言えずにいる男性も少なくないようです。

3. 付き合ったばかりだから

 男性にとって「愛してる」という言葉は、重みと責任を感じる言葉。そのため、付き合ったばかりで簡単に言える言葉ではないと思っている男性も多いです。女性にとっても、付き合ってすぐに「愛してる」と、何度も言ってくる男性は信用できないのではないでしょうか。長く付き合って深くお互いを知ることで、いつか彼の口から「愛してる」と聞ける日が来るかもしれませんね。

4. そもそも愛が良くわからないから

 男性の中には、「そもそも愛って何なんだ?」と思っている男性もいるようです。愛の意味がわからなければ、彼女ができても「愛してる」と伝えることはできないでしょう。

 わからないから言わないというのは正しいような気もしますが、女性にとっては少し寂しく感じてしまうかもしれませんね。

彼氏から「愛してる」と言われる女性になるための方法

 男性が「愛してる」と言わない理由が頭の中では理解できても、やはり心のどこかでは言われたいと思ってしまうのが、女性の心理なはず。そこで、彼氏から「愛してる」と言われる女性になるための3つの方法をチェックしていきましょう。

1. 「愛してる?」と聞かない

 彼氏が「愛してる」と言ってくれないと、つい、「私のこと愛してる?」と聞きたくなってしまいます。しかし、男性に気持ちを確かめるようなことを聞くのはNG。

 冒頭でも説明した通り、男性は「付き合っている=愛してる」だと思っている人が多く、彼女もそれを理解していると思っています。彼に気持ちを確かめるよりも、彼が自分から伝えたいと思える環境を整えてあげるように心がけてみましょう。

2. 彼が喜ぶことをしてあげる

 彼が好きな料理を作ってあげたり、サプライズでプレゼントをあげたりなど、彼が喜ぶことをしてあげると、「愛してる」と言われるチャンスが多くなるでしょう。

 男性は「この子と付き合って良かった」と実感した時に、感謝の気持ちや愛情表現を言葉で伝えたくなるそうです。彼氏にとって居心地の良い関係になれるように、日頃から意識してみましょう。

3. 見返りを求める発言は避ける

 彼氏のために一生懸命尽くしているのに上手に気持ちが伝わらないと、つい「◯◯してあげたのに」と、言ってしまいたくなることもあるでしょう。しかし、男性は女性から見返りを求める発言をされたり、恩着せがましく言われることが大嫌いです。

 男性は女性が思っている以上に、自分のためにしてくれたことに感謝しているもの。見返りを求める発言は避け、彼から感謝の気持ちを言ってもらうまで静かに待つようにしましょう。何も言わないほうが、男性も気持ちを伝えやすくなるはずですよ。

「愛してる」と言わない彼氏の気持ちを理解して幸せを掴もう♡

 男性が「愛してる」と言わない理由は人それぞれですが、決して彼女のことを愛していないわけではありません。

 言葉で愛情表現することができない男性でも、心の中では彼女のことをちゃんと大事に思っています。「愛してる」と言えない彼氏の気持ちをちゃんと理解して、二人にとっての幸せを手に入れてくださいね♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


チャラい男と付き合うとどうなる? 特徴やあるあるを紹介!
 あなたの周りに、チャラい男はいますか? 一般的に「チャラい男」とは、女慣れしていて遊んでいそうな人のことを言います。も...
恋バナ調査隊 2021-01-27 06:00 ラブ
婚活アプリとお見合いパーティーを並行して痛感したこと
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
内埜さくら 2021-02-09 14:35 ラブ
大好きだったのに…彼氏に幻滅する6つの瞬間&対処方法
理想の相手と交際できたからといって、すべてが思い通りにいくとは限りません。時には、思いもよらない一面を見て幻滅してしまい...
恋バナ調査隊 2021-01-26 06:00 ラブ
ケンカの絶えない夫婦になる恐れも…「距離感」の相性とは
 人間関係を築く上でとても重要になってくる「距離感」。ここの価値観が合わないと、なかなか苦労することになります。距離感の...
七味さや 2021-01-25 06:00 ラブ
恋愛関係なのに即レスしないのはなぜ?男女の違いを徹底検証
 大好きな彼とやっと両思いになれた時、つい嬉しくて「いつも彼とつながっていたい」と、LINEをたくさん送ってしまうのが女...
恋バナ調査隊 2021-01-25 06:00 ラブ
彼は寂しくないの? 会えない時の不安を解消する5つの方法
「会えない時間が愛を育てる」なんて、恋愛の常套句がありますね。そうはわかっていても、実際彼に会えない時、不安な気持ちに苛...
孔井嘉乃 2021-01-24 06:00 ラブ
天使?小悪魔?“隠れ肉食系女子”の特徴&出会った時の接し方
「肉食系女子」や「草食系女子」という言葉は、誰でも聞いたことがありますよね。しかし最近、「隠れ肉食系女子」という新たなカ...
恋バナ調査隊 2021-01-23 06:00 ラブ
“モテるけどクズ”な男子を好きになる女子が言いがちなセリフ
 古今東西、モテる男子には理由があるもの。そして、モテる男子ばかり好きになってしまう女子にも、理由があるものです。あなた...
ミクニシオリ 2021-01-23 06:00 ラブ
彼氏と連絡が取れない…考えられる理由5つ&効果的な対処法
 いつも通りのデートを楽しんだはずなのに、その後急に彼氏と連絡が取れなくなったら、「何かあったのだろうか?」と心配になる...
恋バナ調査隊 2021-01-22 06:00 ラブ
本性はココに出る!付き合うべきではない男のLINE語尾3選
 LINEに表れるちょっとした“癖”に注目すると、送り主の本性が垣間見えるケースも少なくありません。少し気になっている男...
並木まき 2021-01-22 06:00 ラブ
LINEで告白を成功させる方法♡切り出し方やセリフも紹介
 好きな男性に告白するのは、誰でも勇気がいりますよね。そんな時にふと、「LINEで告白しちゃおうかな」と考える人も多いで...
恋バナ調査隊 2021-01-21 06:00 ラブ
婚活アプリで見つけた こじらせ中年男性3タイプの傾向と対策
 恋活・婚活アプリも多様化の時代。中高年が大勢登録しているところには、ややこじらせている男性の姿も。どんな感じのこじらせ...
内藤みか 2021-01-21 06:00 ラブ
シャイな女性とは?6つの特徴と恋愛を成就させる方法
 恋愛に対してまじめで、男性人気が高い「シャイな女性」。しかし、シャイな性格ゆえに好きな人ができてもアプローチできず、恋...
恋バナ調査隊 2021-01-20 06:00 ラブ
共通の話題がなくても大丈夫!カレの心をつかむ恋愛心理テク
 気になる人ともっと仲良くなるには「共通の話題」があるとグッとお近づきになれるのですが、どうも趣味も職種も違って盛り上が...
若林杏樹 2021-01-22 17:37 ラブ
不倫がバレて“二度としない男”と“また繰り返す男”の違いとは
 近ごろ、芸能ニュースで「4年ぶり2度目の不倫」などとスクープされているのは記憶に新しいかと思いますが、これは芸能人に限...
田中絵音 2021-01-19 06:00 ラブ
70歳の彼が「結婚?大反対!」の親を説得するためにしたこと
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2021-01-19 06:01 ラブ