目指せ電撃婚! 即ゴールインするためにするべき3つのこと

内藤みか 作家
更新日:2021-05-27 06:00
投稿日:2021-05-27 06:00
 星野源さんと新垣結衣さんなど、最近は芸能人の電撃結婚報告が相次いでいますが、芸能人でなくても「私も結婚を電撃発表したい」と憧れる女性が激増しています。早々にゴールインを決めるためには、どんなことをしたらいいのでしょうか。

なぜ電撃婚に憧れる?

 感染症の流行もあり、周囲に交際を知られることがないカップルが急増しています。会社はリモートワークが多く、ランチも個別でとることが増えているため、雑談をする機会があまりありません。そのため、交際相手の話を同僚にするチャンスもないのです。

 また、大勢で出歩く機会が激減しているため、友人知人の前に恋人と共に現れるというシーンもありません。そのため、いきなり結婚の報告をするということになってしまうのですが、報告を受ける側からすれば、それがとても鮮やかに見えるのです。なので、「私も突然結婚して、皆を驚かせたい」と考える女性が増えているのでしょう。

電撃婚成就に必要な3つの条件

1. 結婚を急いでいる人を探す

 結婚願望が強い女性のなかには、「すぐにでも結婚したい」と口走るほど、誰かの妻になることを切望する人もいます。けれど、まずは相手を探すところから始めなくてはなりません。自宅にいることが多いため、マッチングアプリで婚活する女性も増えています。

 しかし、ここで彼女たちはなぜか、友達感覚の恋活アプリを選んでしまいがち。そういうところは遊びの人も多く、本気で婚活している人は少なめであることも。電撃婚をしたいのなら、アプリ選びは重要でしょう。真剣婚活している人が多いサイトやアプリのほうが、お互いのニーズが一致するため、結婚までの話が早いのです。

2. すでに知ってる人を結婚対象に考える

 また、最近増えているのが、身近な異性を見直すという動きです。「前からよく話をする同じ部署のあの人、感じがいいし、お付き合いしてみたいかも」というように、身近な男性のなかで結婚対象になるかどうかを考える人が増えているのです。

 なかには、元カレや大学時代の男友達に連絡する人もいます。今なら「コロナ禍だけどお元気ですか」という理由で連絡を取りやすくなっているのも幸いし、復縁したり、新たな恋が生まれることも。前から知っているため、どういう人なのかがある程度わかっているため、あまり警戒する必要がないのもいいところです。

3. 近くに住むことが大事

 コロナ禍での結婚を決めたカップルの特徴のひとつに、「お家デートをしているうちに、一緒に暮らしたほうがいいねという話になった」というものがあります。家賃もおトクだからと、同棲に踏み切るカップルも少なくありません。

 近くに住む男性と交際した場合は、お互いに気軽に会えるため、こうした「お家デート→同棲→入籍」路線が、結婚まで一気に進む可能性が高いようです。近くのカフェの店員さんや配達の男性に連絡先を書いた手紙を渡す女性が増えているようですが、こうしたご近所恋愛思考のあらわれかもしれません。

期限までに見つからなければ休む

「絶対に電撃婚したい!」と全力で頑張れる時間は、そう長くはありません。まずは「今年中にいい人に出会う」など、期限を区切って挑戦してみましょう。そして、もし目標の時期までに出会いがなかった場合は、一旦お休みして活動を振り返る必要があるでしょう。

 今、使っているアプリでは自分と合う男性があまりいないのではないか、相手の希望年収は1000万円以上じゃなくてもいいのではないかなど、スムーズに進んでいない理由を探し、修正してみる必要があります。そして、それでも出会えなかったら「今はその時期じゃないのね」と、ポジティブに捉えるしかありません。

 ご縁というのは、気合が入りすぎず、肩の力が抜けた頃に唐突にやってくるものだとも言われています。やれるだけのことをやりきったあとは、良い出会いやタイミングが訪れ、関係が進展するのを楽しみに待つのがいいのかもしれません。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


彼女からもらって萎えたモノ3選…Xmasプレゼントのコツは
 クリスマスといえば、プレゼント。今年は彼にどんなプレゼントを用意する予定ですか?  プレゼント選びは人間性やセンスが...
ミクニシオリ 2019-12-09 06:09 ラブ
恋愛下手な女性の5つの特徴! 克服するとっておきの方法
 好きな人はちょこちょこできるのに、思えばここ何年も恋が実っていない……そんな方は「恋愛下手」なのかもしれません!そこで...
リタ・トーコ 2019-12-08 06:00 ラブ
彼の部屋が汚い案件!オカンにならずま~るく解決するメス力
 ゆくゆくは結婚したいと思っている彼氏がいます。付き合って1カ月、マッチングアプリで出会ったのですが、3回遊んだ後に電話...
神崎メリ 2019-12-08 06:00 ラブ
嬉しいのは妻だけ…夫泣かせな鬼嫁たちのクリスマス支度3選
 鬼嫁と暮らす男性たちにとっては、楽しいはずのクリスマスが、恐怖のイベントでもあるみたいです。  魑魅魍魎(ちみもうり...
並木まき 2020-01-10 16:22 ラブ
分かる〜!と言いたくなる「大人の片思い」あるある8選♡
「片思い」って、何歳になってもなかなか慣れないものですよね。ハッと我にかえると「私、どうかしてる!」と自分に呆れてしまう...
あえて泳がせる!男性の浮気を見破るカマかけ言葉3選!
 大好きな彼氏が浮気をしていたら、とてつもなくショックを受けますよね。裏切られた悲しさや怒りで、動揺してしまう女性も多い...
東城ゆず 2019-12-06 06:00 ラブ
付き合う前の割り勘デートで得られるメリット&上手な払い方
「なんとなくお互いに惹かれ合っている」、そんなお付き合い前のデートの際、あなたは割り勘を申し出たことはありますか? もち...
リタ・トーコ 2019-12-05 06:00 ラブ
それでも恋愛できない3つの理由! 原因は自分にあるのかも?
 歳を重ねていくと、「そろそろ結婚しないの?」という周囲の圧力を感じることってありますよね。また、素敵なプロポーズを受け...
東城ゆず 2019-12-05 06:00 ラブ
仕事で帰宅が遅い夫に下された 鬼嫁からの“恐ろしい制裁”3選
 帰宅が遅くなった夫に対しては、イヤミや文句のひとつを口にする女性も少なくありませんよね。  しかし相手が鬼嫁となると...
並木まき 2019-12-10 18:45 ラブ
令和初のクリスマスにいかが? イルミネーションデート3選!
 毎年、街がドレスアップするこのシーズン。LEDが開発されたことで昔よりもイルミネーションの輝きが増していますし、色とり...
東城ゆず 2019-12-03 06:00 ラブ
ミスターコンを応援したい! より楽しむための4つのポイント
 最近は「男子高生ミスターコン」や「ジュノンボーイコンテスト」など、ネット上での人気度がコンテスト結果を左右するイベント...
内藤みか 2019-12-02 06:24 ラブ
片思いがつらい…男性の脈なしサイン5つ!大逆転は狙える?
「いつか付き合えたら……!」そんな一心で片思いをしている方は多いでしょう。でも、どんなに頑張ってアプローチを続けても、ど...
リタ・トーコ 2019-12-02 06:27 ラブ
恋愛と結婚の違いって何? 決定的な6つの違いをチェック!
 よく、「恋愛と結婚は別」と言われますが、そんな簡単に割り切れないのが男女のお付き合いでしょう。でも、恋愛と結婚には決定...
孔井嘉乃 2019-12-01 06:00 ラブ
普通に社会生活も…彼女には暴君な“恋愛サイコパス男”の特徴
「サイコパス」は、人の気持ちがわからない気質として知られますが、社会生活にはなんらの問題がなくとも、こと恋愛シーンでパー...
並木まき 2019-11-30 06:00 ラブ
絆を深めて…毎日の「7秒ハグ」が恋人や子供にもたらす効果
 男女問題研究家の山崎世美子です。皆さん、「7秒ハグ」のCM、ご存じですか。冬用の保温インナーのCMで、家族や彼氏など大...
山崎世美子 2019-11-30 06:00 ラブ
20代とは優先順位が変化…男性に求められる30代女性の特徴は
 一般的に「早婚願望」がある女性は30歳までに結婚を考えます。とはいえ、最近はその時期が遅れがちなのも致し方ありません。...
ミクニシオリ 2019-12-23 15:04 ラブ