猫がとろける季節になりました 2021.7.19(月)

コクハク編集部
更新日:2021-07-19 07:25
投稿日:2021-07-19 06:00
 7月も半ばを過ぎ、暑い日も増えてきました。気温の上昇とともに、だらしなくなっていく我が家の猫たちをご紹介します。

猫の寝相で夏を知る

 もともと猫は暑さに強い動物ですが、気温が30度くらいになると、さすがに彼らも暑さを感じるようになるそう。

 特にちょっぴりメタボなこっちゃんは、暑さに敏感。7月に入った途端、このようにとろけてしまいました。

 かわいさを全放棄しています。なんて顔してんのよ……。もう、大好きっ!

 リビングでもこの通り。

 兄猫の主水(通称もん様)もドン引きするだらしなさ。

 ああ、夏が来たなあと思います。

賢い猫のクールな夏の過ごし方

 一方、もん様は涼しいところを見つけるのが得意なんですよ。

 夏場は窓辺に陣取って涼を得ています。

 人間が使う、冷感シーツもお気に入りです。

 熟睡しているのに、マンチカン特有の短い足をちゃんとそろえるお行儀のよさ。筆者は冬でも布団を蹴っ飛ばす寝相の悪さなので、見習いたいところです。

恐怖!首なし猫の怪

 そんなもん様も、時にはとんでもない格好で寝ていたりします。

 ひぃっ!? 首がない?

 テーブルがひんやりとして気持ちよかったのでしょうか。頭に血が上るのでは? という飼い主の心配をよそに、不自然すぎる体勢で爆睡していました。

猫の暑さ対策どうしてる?

 いよいよ夏本番。人間もですが、猫の熱中症も気になるところ。我が家では、窓を開けっぱなしにして風通しを良くし、お水のお皿の数を増やしています。

 猫はあまり水を飲まない動物とされています。我が家の猫たちも同じ。健康のためにも水を飲んで欲しいのに……と、苦肉の策でお水のお皿に氷を浮かべたところ、これが大当たり。

 水遊びをしつつ、よく飲むようになりました。水遊びに集中するあまり、周囲をびしゃびしゃにしてしまうこともあるけど、気にしない!

 さらに、100均でひんやりクッションを購入。ただ、今のところあまりお気に召さないみたいです。使ってくれよう。特にこっちゃん。毎回毎回、床で寝っ転がってるあなたを踏みそうで怖いんだよう。

 今年の夏はどれくらい暑くなるのか、ちょっと恐ろしいのですが、猫とともに元気に過ごしていきたいと思います。

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


男の子なのにどうして? 女の子の服ばかり着たがる理由とは
 保育園ではたまに女の子の服を着たがる男の子がいます。その姿を見て、特に心配するまではいかなくても「なんでこの服ばかり選...
見返りで大見得を…まだあどけないお子さま“にゃんたま”
 世界で1番可愛い下ネタ。  きょうは、にゃんたまω未成年ショットです。  この猫島で唯一、ピンクの可愛い首...
友達がいないのは寂しくて変? あなたに友達がいない理由3つ
 インスタグラムやツイッターなど、SNS全盛期の昨今。インスタ映えを狙ってフォトジェニックなレジャースポットに友達と出か...
今しかできない? 花の独身時代に済ませておきたい4つのこと
 結婚をしていないうちは「早く身を固めてしまいたい」「さっさと結婚して安定した暮らしがしたい」と思いつめてしまいがち。で...
楽しい老後を送りたい! 忙しい30代から準備できる4つのこと
 仕事にも慣れてきた30代。結婚して生活が変わったり、仕事と育児の両立であったりと、人によっては一番忙しい時期かもしれま...
もう2度と…子宮全摘&腸閉塞と全力で闘った30日間入院生活
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
草むらをくんくん…“にゃんたま”君の探し物は何ですか?
 無限に見ていたいパーツNo.1といえば、にゃんたま!  今回は探し物中のにゃんたまにロックオン。  たしか...
苦手な人との向き合い方! 職場の人間関係を円滑にするコツ
 仕事の内容には慣れてきたし、プライベートも楽しくできている。ただ、「職場に苦手な人がいるっ」――。そんな方も多いと思い...
自分で皮下注射も…採卵手術前日までにやるべき3つのこと
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。そんな状況を変えるために、ミレニアル世代...
キリスト教のお盆「ハロウィン」 その由来とカボチャの意味
 ワタクシ、全く上達しないドイツ語の個人レッスンを受けております。上達しない理由は一重にワタクシの不真面目さによるもので...
自然災害に巻き込まれた…子どもとどう向き合ったらいい?
 台風19号の爪あとが各地に深刻な被害をもたらしていますが、近年は相次ぐ自然災害で被災住民が避難生活を余儀なくされるケー...
月吹友香さん<後>41歳専業主婦が小説家を目指して見えたもの
 第18回(2019年度)「女による女のためのR-18文学賞」(※)の大賞受賞作「赤い星々は沈まない」は老女の性を大きな...
今日の議題はにゃに? 夕暮れの猫集会でポロリ“にゃんたま”
 猫の島、日暮れ近くに猫の集会にお邪魔しました。  おのおの一定の距離を保って、茶白、黒白、サビ、三毛、キジ、サバ...
“生活習慣病”も予防して! 介護は認知症だけじゃないんです
 日本は長寿大国です。誰しも安心して生涯を全うできるとしたら、高齢であることはとても素敵なこと。しかし、介護士でもある筆...
月吹友香さん<前> 私がR-18文学賞で高齢者の性を描いた真意
 読書の秋到来。直木賞や芥川賞、日本推理作家協会賞に本屋大賞……国内には数多の文学賞がある中で、「R-18文学賞」(※)...
犬でなく人間だったらと思うと…モラ気質なワンコの実態3選
 モラハラ気質は、人間だけに限ったお話ではないのかもしれません。「うちの犬が人間だったら、モラ男(モラ女)に違いない…」...