1年超のマスクライフでわかった! 美容家ポーチのスタメン3選

並木まき ライター・エディター
更新日:2021-08-31 06:00
投稿日:2021-08-31 06:00

 相変わらず、いつ終わりがくるのかも見えないマスク生活で、ポーチの中身も以前とは様変わりしている人も多いのではないでしょうか。1年を超える“マスクな毎日”では、肌荒れや吹き出物のほか、マスクと肌の摩擦による刺激に悩む人も増え続けている様子。

 そこで今回は、時短美容家の並木まきが、ニューノーマルなご時世のマスク生活を支えるポーチの中身を公開します。肌荒れ、摩擦による肌の不快感、マスク臭……など、マスクまわりのお悩みを抱える人の参考になれば幸いです!

1. ダイアンボヌール:オーガニックヘアワックス(バーム)〈グラースローズの香り〉

 ずいぶん前から愛用している「ダイアンボヌール オーガニックヘアワックス(バーム)」。ここ最近は、期間限定の香りである<グラースローズの香り>を使っています。

 シアバターやゴールデンホホバオイル、ミツロウなどが配合されていて「ヘアワックス」という名称ながら、ヘアからフェイス、ボディと全身に使えるバームとして販売されているもの。使用感はやや重めです。

 リップバームとしても使えるくらいカバー感があるので、マスクと肌がこすれるのが気になるときには、肌に膜をつくるように塗って保護を狙っています。しっかりとカバーされている感じがお気に入りで、こちらのバームを塗ると、直にマスクが触れても摩擦が軽減されるように感じています。

 ただし、バームは油分が多いため、肌がデリケートな人やニキビなどの肌トラブルに悩んでいる人は注意が必要。膝や肘の保湿ケアにも使えるので、様子を見ながら試してみてくださいね。

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
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日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

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