更新日:2021-08-29 06:06
投稿日:2021-08-28 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.53〜女性編〜」では、なんでも自分に質問してくる夫に嫌悪感を抱き始めた妻・Yさんの苦悩をご紹介しました。では、Yさんの夫であるTさんは、 自分の家庭生活についてどう考えているのでしょうか?
女性を怒らせることへの恐怖心
「僕は、正直なことを言えば女性を怒らせるのがとにかく苦手なんです」
開口一番、ボソッとそんなふうに呟いたTさん。家庭生活では、とにかく妻の機嫌を損ねたくないというのが第一なのだとか。
「女性って、怒ると面倒だし、怖いじゃないですか。
僕は自分の母親すらも苦手で、子どものころから、母親を怒らせないように気をつけながら生活してきました。
結婚してからは、妻と一つ屋根の下で暮らすことになりますから、妻の顔色を見ながら、絶対に怒らせないように気をつけようと思って、細心の注意を払って生活をしています」
少しでも妻の気に入らないことをしてしまえば、きっと怒られる。Tさんはそんな恐怖心が強く、そのために家事や用事をする前には、絶対に間違えることのないよう、妻に確認をするようにしていると言います。
ラブ 新着一覧
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。競泳の瀬戸大也さん(26)が、昼間からスレンダー美女とラブホテルに出入りして...
結婚前から、たびたび同じことでケンカになる。毎回解決できず、モヤっとしたまま終わる……。そんなパートナーとの「どうして...
今まで恋愛に苦労してきた人は、ちょっとやそっとじゃ動じなさそうな「大人の恋愛」に憧れを抱いている人も多いでしょう。簡単...
「自称モテ男」から届くLINEの数々は、根拠のない自信に溢れています。そのなかには、周囲からはどれほど贔屓目に見ても「ま...
ウィズコロナの時代になってからというもの「どこで異性と出会ったらいいんだ!?」という男性たちの悲鳴があちこちからあがっ...
長続きするカップルと、しないカップルっていますよね。「ただの相性でしょ!」と思いたくなりますが、なぜかいつもすぐ別れて...
夏は、開放的な気持ちになる男性も多く、例年、火遊び的な恋愛も増えるシーズン。秋らしくなってきた今は、夏のあいだに知り合...
彼氏に限らず、男友達や上司から「お前」と呼ばれた経験がある女性は多いはず。「不快だな」と感じる女性も多い、この「お前」...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
女性はついつい自分の彼氏と友達の彼氏を比べて、優劣をつけてしまうことがあります。比べても意味がないことはわかっているの...
出会った頃はラブラブだったのに、1年も経つと扱いがだんだん雑になってきて、彼氏から「別れたいオーラ」が漂うように……。...
はじめまして。相談をさせてください。私は通勤の電車で会う方が気になっています。
その方とは乗り降りする駅がとも...
気になる男性に送るLINE。顔が見えない分、積極的にアプローチできるからと、相手の気持ちも考えずにLINEを送っていま...
好きだった彼と付き合うことになったら、誰だって「ずっと一緒にいたい」と思うものでしょう。しかし、一緒にいる時間が長くな...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...