壇蜜のような“ふわとろ色気ボディ”を狙うおすすめグッズ3選

並木まき ライター・エディター
更新日:2021-10-08 06:00
投稿日:2021-10-08 06:00
 雑誌やテレビで見かける芸能人や有名人に「なれるものなら、あの顔になりたい!」「あんな姿に生まれていたら、私の人生も違ったのに…」などと憧れる女性は多いもの。すべてのパーツを、まるっと取り替えることはできなくても、メイクやスキンケア、ボディケアによって、“理想の自分”に近づけることは可能です。
「ものまねメイクは難しい」、「肌質が悪いから、スキンケアは諦めている」「ボディメイクは手間がかかる」そんなふうに思っている人も大丈夫! 憧れの女性を意識すれば、時短で“なりたいイメージ“に。
 時短美容家の並木まきが、時短で憧れ女性像を目指すテクニックをお話します。今回は、モテボディをキープし続けていることで知られる壇蜜さんのような色気ボディを手に入れる時短術です。

壇蜜さんの色気あふれるボディは保湿感がポイント

(C)日刊ゲンダイ
(C)日刊ゲンダイ

 つるつるのボディが目に留まる壇蜜さんの肌は、とにかくしっとりとした見た目が特徴。きちんと手をかけていることが見た目からも伝わることから、色気と清潔感の両方を備えたモテボディですよね。異性のみならず同性からも高い支持を集めています。

 ご本人がメディアなどで話している内容によれば、入浴中や入浴後のケアのほかインナービューティーにも意識を向けているとのこと。とは言っても、時間や手間をひたすらにかけるわけではなく、必要なものを適切に補っている印象です。

 色気のあるボディは、触れたくなるような“みずみずしさ”がポイントですから、時短ケアで目指すなら、デイリー使いをするボディグッズで“保湿”や“ツヤ感”を意識するといいですよ。

毎日の継続が大事!“壇蜜ボディ”を目指す時短コスメ3つ

エプソムソルトの入浴剤

MY FLOW エプソムソルト 50g 770円(税込)
MY FLOW エプソムソルト 50g 770円(税込)

 壇蜜さんは過去に、メディアの取材に対し「エプソムソルトを使って入浴するのがお気に入り」と話しています。「エプソムソルト」とは硫酸マグネシウムのことで、海水に含まれるミネラルの一種。入浴時に使用すると、温浴効果を高める役割があり、デトックスに関心のある人たちからも人気があります。

 ユズ果実エキスやシアバターなどを配合していて、保湿ケアも期待できるバスソルト。国産精油ブレンドですので、ボディケア製品にこだわりのある女性でも使いやすいのでは。

 こちらは50g入りのミニサイズ。エプソムソルトを入れた入浴を、初めて試してみたい人にもおすすめです。

定期的に使うボディスクラブ

サボン ボディスクラブ 600g 5,390円(税込)
サボン ボディスクラブ 600g 5,390円(税込)

 ツヤのあるボディを目指すなら、古い角質のケアも大切です。定期的なボディスクラブケアは、入浴時に手早く済ますことができ、時短ながらも色気のあるボディへと導くケアです。スクラブのあとの肌は乾燥しやすいので、これからの時期には保湿力のある製品を選ぶと時短ながらもボディの乾燥を防ぐポイントにも。

 ロングセラー商品なので、一度は使ったことのある人も多いであろう「サボン」のボディスクラブは、“死界の塩”として知られるスクラブで古い角質を落とし、ボタニカルオイルで肌の表面をつるんとした手触りに整える製品です。

“落とすケア”と“与えるケア”が同時にできるので、時短目線でも優秀。香りのラインナップが多いので、好きな香りを選んでバスタイムを癒やしの時間に!

保湿力の高いボディソープ

ダイアン ビートゥルー ボディソープ HEALTHY(ヘルシー)マイルドモイスチャー 本体:400mL 770円、詰替:340mL 657円(ともに税込)(写真:iStock)
ダイアン ビートゥルー ボディソープ HEALTHY(ヘルシー)マイルドモイスチャー 本体:400mL 770円、詰替:340mL 657円(ともに税込) (写真:iStock)

 毎日使うボディソープも「保湿目線」で選ぶと、壇蜜さんのような“うるつや色気ボディ”への時短ケアにつながります。湿度が下がりやすい秋冬には、春夏と比べて保湿成分を重視して選ぶと「洗うだけ」で、ボディの保湿ケアが狙える時短術に。

 スキンケア成分として話題の「シカ(ツボクサエキス)」を配合しているボディソープ。植物由来のセラミドや、オーガニックオイルなどの保湿成分も入っています。

 プチプライスな価格帯なので、デイリー使いしやすく、それでいて「シカ」が入っていることから、コストパフォーマンス面でもおすすめです◎。

 ☆  ☆  ☆

 壇蜜さんのような色気のあるボディを目指すなら、毎日のお手入れで“うるおい”と“つや”を育むよう心がけたいもの。面倒なお手入れが続かないという人でも、デイリーに使う製品を選ぶ目線を変える時短術で、色気のあるボディを手に入れちゃいましょう!

(※筆者注:文中の効果は、筆者の個人的な感想です。)

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


「涙袋」が痛く見えないコツは? やっちまったNGメイクを参考にして
 涙袋メイクは簡単に目の縦幅を広く、大きな目に見せることができるので、毎日欠かせない人も多いのではないでしょうか? 筆者...
マンホールを歩くのもダメ? アレルギーがしんどい人の苦労エピソード
 食物や花粉、金属に虫など、アレルギーにはさまざまな種類があります。アレルギーでしんどい状態は、体験してみないとなかなか...
40代女が陥りやすいショートヘア失敗回避策 我慢すれば済む話ではない
 流行りのショートヘアで、小顔を目指すつもりが、「思ってたのと違う!」と鏡の中の自分にツッコミを入れる女性は多いようです...
40代でも絶対に諦めない! パサつき原因&ツヤ髪を取り戻す4つの習慣
 40代以降の見た目年齢を決める大きな要素が、髪の毛です。40代を超えると、髪がパサつき、白髪も増え、残念な印象に……。...
美髪の秘訣はマヨネーズでマヨシャン!? 人には言えないオモロ美容法6選
 世の女性の多くは、綺麗になるためにいろいろな努力をしています。筋トレやスキンケア、エステなど、良いと言われたものはすべ...
今さらですが「ヌン活」ってなに? 赤っ恥をかかない服コーデの正解
 肌寒くなってきたこの頃、秋本番です。秋といえば、グルメやスイーツですが、より優雅に雰囲気まで味わうなら「ヌン活」がおす...
性交渉でできもの!?【専門家監修】デリケートゾーンの異変とケア方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ショック! まつ毛サマがごっそり抜けた…今すぐ見直したい5つの悪習慣
 洗顔やメイクの際、まつ毛がごっそり抜けた経験はありませんか? 突然抜けたら、誰だってびっくりしますよね。「どうしよう…...
40代はVIO脱毛のやり時!でもアンダーヘアどこまでなくそうか問題が…
 アンダーヘアを脱毛する若い女性が増えていますよね。でも、40代を過ぎるまで自然体で過ごしてきた女性にとっては、どこまで...
40代おブスアイメイク、同じアイシャドウでも塗り方で激変するテク3選
 アイメイクには、欠かせないアイシャドウ。毎日のメイクにおけるマストアイテムであるにもかかわらず、塗り方を間違えてしまう...
仕事終わりに突然のお誘い…ってか合コン!? ボロボロ姿を一瞬で整える法
 社会人生活を過ごしていると、「今日、◯◯社の人たちと飲みに行かない?」と仕事終わりに突然のお誘いが舞い込むことがありま...
40代でニット帽?ちょっと待った!今年こそ卒業を考えたほうがいい理由
 秋めいてきたこの頃。「そろそろニット帽でも出そうかな♪」なんて思っている40代女子はちょっと待った! もしかして、その...
“メンタル繊細”で生きづらい?【専門家監修】HSPの特徴と即セルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
夏の終わりの肌トラブル、放置プレーしてない?日焼け・毛穴・乾燥ケアを
 暑い日が続いていましたが、ようやく秋らしい気候に。夏が終わって肌の変化に気づいたり「あれ、なんか老けたかも……」とショ...
ほんのり臭ってる? 40代の加齢臭対策に「ちょっといい♡」プチプラ3選
 40代を迎えると、自分の発するニオイが、ふと気になる場面も増えますよね。「あれ? なんだか臭いかもしれない……?」とい...
大正時代の化粧品!?「コスメ今昔」パック、オイル…美への憧れは一緒
 みなさんは、普段から手にしている化粧品の昔の姿を想像したことはありますか?  筆者は先日、クラブコスメチックス...