非モテメイクになってない?男性の本音からわかる4つのNG

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-11-01 06:00
投稿日:2021-11-01 06:00
 いつの時代も、女性と男性には感覚のズレがありますよね。特に、その差が顕著に出るのが、メイクに関する感覚です。女性の中では流行っていても、男性からすると「非モテメイク」になってしまっているかも……? そこで今回は、男性の本音から「付き合いたくない」と思わせる女性のメイクの、NGポイントをご紹介します。

男性目線から見た「非モテメイク」になる4つのNGポイント

 それではさっそく、男性の本音からわかる「非モテメイク」の4つのNGポイントをチェックしていきましょう!

1. どぎつい色の「赤リップ」

 大流行中の赤リップ。女性からすると、色っぽい女性を演出できる気がするし、おしゃれに見える憧れのアイテムですよね。でも、実は男性目線から見ると、かなりの不評だそう……。

 ナチュラルなメイクを好む男性は多いです。そのため、赤リップに対して「怖い」「キスしたくない」「おばけみたい」など、さんざんな印象を持たれているようです。

2. ドン引きする「厚塗りファンデ」

 ナチュラルが好きなのはわかっているけれど、やっぱりシミやニキビ跡は隠したいと思うのが女心。しかし、厚塗りファンデかどうかの判断ポイントは、男性のほうがかなり厳しいです。肌のアラが見えないように仕上げただけで、「厚塗り」だと感じる人もいるそう。

 多少シミなどが見えたとしても、“素肌より綺麗かな”くらいのナチュラル感がちょうど良いのかもしれませんね。

3. 酔っ払いみたいな「おフェロチーク」

 蒸気したようなおフェロチークも、男性にはかなりイメージが悪いようです。目の下や鼻の上まで火照ったようにチークを塗っても、ただのおてもやんに見えてしまうのだとか。特に、30代になってからは「かなり痛い女性」という印象になってしまうそう。気をつけましょう。

4. 目を合わせたくない「強めのアイメイク」

 メイクの中でも、女性が特に力を入れたいのが「アイメイク」ですよね。でも、男性からすると、しっかり跳ね上げたアイラインや囲みメイク、濃いめのアイシャドウ、つけまつげはかなり不評……。

 ナチュラルから程遠く、「盛りすぎて怖い」という印象になってしまうようです。

非モテメイクは卒業! 男性好みのナチュラルメイクの3つのコツ

 男性にモテるナチュラルメイクを作る時、「違和感のある濃さや色」にさえ気をつければ、しっかりメイクをしたとしても意外と気づかれないことも。そこで、モテメイクに外せない3つのコツを押さえておきましょう!

1. リップは「粘膜に近いピンク色」

 男性が好きなリップの色は、「優しいピンク色」。つまり、顔から浮かない粘膜色のリップが最適でしょう。

 実は男性は、もともと人間の顔に含まれていない色を使うと違和感を感じるそう。リップを塗った時に、自然に顔に溶け込んでいるかで判断すると良いですね。

2. チークは「さりげなくふんわり」

 チークに関しては、“血色は求めているけど、塗りすぎで不自然なのが苦手”というのが男性の本音。そのため、「さりげなくふんわり」を意識するのがポイントになるようです。

 自分が火照った時の頬の色を覚えておいて、それに近い色を選び、物足りない程度にのせるくらいが良いかもしれません。

3. アイメイクは「アイライン細め」&「長くて自然なまつげ」

 男性好みのアイメイクは、「大きくてぱっちりしているけれど、決して濃すぎない目元」だそう。そのためには、目を大きくするためにアイラインは使うけれど、ブラウンなどの優しい色で細め&短めに。

 さらに、まつげはマスカラ一度塗りだけにしつつ、しっかりカールさせて目力を自然に強めていきましょう。ちなみにアイシャドウは、薄いベージュ系で綺麗に見せる程度がベストです。

男性目線のナチュラルメイクを理解して非モテメイクを卒業!

 デートや合コンなど、男性からの印象を良くしたい時には、ぜひこの記事でご紹介した「男性好みのナチュラルメイク」を試してみてください。きっと、気になる彼の態度もガラッと変わるはず! 非モテメイクを卒業して、彼のハートを掴んでくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


老眼鏡応用できる!40代女性「老けて見えないメガネ選び」5つの極意
 40代に入ってくると老眼がはじまり、老眼鏡が手放せなくなる人が増えます。中には、メガネをかけた自分の姿に「老けた……!...
おならが超クサイ…ニオイの改善策と専門医“お墨付き”の漢方薬3つ
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
楽天売れ筋1位のナイトブラで“美胸”になれるか?【10日間着用ルポ】
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
インナーケアってなに? カラダの内側から美しくなる方法5つ
 誰だって、若々しい肌を保ちたいもの。そのためには外側からのケアだけではなく、インナーケアが欠かせません。あなたはインナ...
ほうれい線はコンシーラーの入れ方次第! あるあるNG&若見えテク3選
 お肌のくすみやたるみ、しわ、シミ、ほうれい線は、コンシーラーを使って悩みをうまくカバーしたいのに、なかなかうまくいかな...
40代は迷わずやっとこ!今から始める「顔の角質ケア」で目指せ透明肌♡
「40代になってから、肌がくすんで透明感がなくなった気がする」と感じている女性は多いのでは? その原因は、肌に古い角質が...
万年腰痛、諦めるな!苦痛から解き放たれるセルフケア3選【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
汗かく入浴剤3選 体を芯から温めてカラダもココロもスッキリ
 バスタイムは、日々の疲れを癒す大切な時間です。入浴剤を使えば香りによって、よりリラックスした入浴ができます。  そし...
鏡よ鏡、40代の「パール&ラメ」メイクで“痛い女回避”のコツを教えて
 40代を超えると、だんだんと顔のハリや華やかさ、瑞々しさがなくなってきますよね。でも、安易にラメやパールで輝きを取り入...
元アムラーは眉毛に注意!「老け見えメイク」で+10歳に見えるキケン
 しみや毛穴、くまなど、年を重ねると隠したい部分が多くなり、とにかくアラをカバーすることを意識してメイクをするようになり...
“ながら”美容ローラーちょっと待って! やってはいけない8つの美容習慣
 年齢とともに、肌や身体の変化を感じながらも「いつまでも若々しくいたい!」と抗ってしまうのが女ゴコロ。自分なりの美容習慣...
「首&デコルテ」に年齢が出ます! 毎日習慣化させたい4つのセルフケア
 40代を超えると、シワやシミなどの肌ケアに力を入れる人は多いですよね。でも、意外と忘れがちなのが「首とデコルテ」のケア...
マッサージいらずの肩こり解消法!根本原因の改善におすすめの漢方薬3種
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
やすりで削ると逆効果?ゾウ級「ガサガサかかと」正しい角質の落とし方
 足にまつわる悩みで多いのが「ガサガサのかかと」ですよね。ひどくなると、ストッキングが伝線してしまったり、パキッと割れて...
「フェイスパウダー」の使い方をマスター! プレストとルースの違いは?
 フェイスパウダーの正しい使い方をご存知ですか? メイク用品のなかではなんとなくスタメン落ちしがちなフェイスパウダーです...
ぷりっと美尻を作る4つの簡単“ながら”体操!アラフォーは始め時です
 アラフォーになると、だんだん代謝が落ちてきて体型が崩れてきますよね。何とかしようと、ダイエットに挑戦する人は多くいます...