ムーミンバレーパークに癒される♡ 2021.11.3(水)

コクハク編集部
更新日:2021-11-03 06:00
投稿日:2021-11-03 06:00

 11月6日から、アニメ「ムーミン谷のなかまたち」(NHKEテレ)が放送スタートします。アニメをより楽しむために、埼玉県飯能市にある体験型テーマパーク「ムーミンバレーパーク」に行ってきました! 宮沢湖周辺の土地を活かし、“ムーミン谷の世界”が忠実に再現されていました。

北欧体験「メッツァビレッジ」

「メッツァビレッジ」と「ムーミンバレーパーク」の2つのエリアで施設が構成されています。北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」は入場チケットを購入せずに、誰でも楽しむことができるエリアです。

 美しい宮沢湖でカヌー体験もできます。カヌー工房もあり、ワークショップでカヌーを作ることができます。雨天ため、湖を眺めるだけでしたが、東京ではなかなか見ることの出来ない景色に癒されました。周辺にはスタバやレストラン、北欧ショップなどが充実しているので、コーヒーを飲みながらまったりと過ごすことができます。

ムーミンバレーパーク

「メッツァビレッジ」を通り過ぎ、奥に進んでいくと現れるのが、「ムーミンバレーパーク」。実りの秋を祝福し、たくさんのバルーンが吊されています。太陽の光が差し込むと、地面に影が色鮮やかに映し出される演出です。

水浴び小屋

 ムーミンパパの作った「水浴び小屋」。夏はムーミンたちが水浴びをして、冬にはトゥーティッキの住処となります。小さな橋を渡っていくと、小屋の中を覗くことができます。

スナフキンのテント

 湖の周りを歩き続け、最終地点にひっそりと佇む「スナフキンのテント」。スナフキン人気は凄まじく、お客さんの中にも、スナフキンのコスプレをする人を多く見かけました。

 体験可能な施設は9つ以上あり、すべてを体験するには、1日かかると感じました。晴れの日には、湖の上を滑走するジップライン(11月1日~メンテナンス休止中)や、子どもたちが遊べる巨大なアスレチックなどのアクティビティも充実しています! たくさん歩くので、履きなれたスニーカーがベスト◎

まとめ

 展示施設「コケムス」では、作者トーベ・ヤンソンのアートミュージアムを鑑賞できます。トーベの人生と作品にふれて、ムーミンの世界観をより深く感じることができますよ。その他にも、ムーミンのぬいぐるみを自分で作ることができるワークショップなども充実。どんな天気でも、楽しむことができます♪

 児童文学として知られているムーミンですが、パーク内は落ち着いた雰囲気で、自然が豊か。大人も癒される空間でした。お疲れ気味の社会人にもオススメです♪

(編集S)

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