京都の「餅菓子」4選。2021.12.4(土)

コクハク編集部
更新日:2021-12-04 06:00
投稿日:2021-12-04 06:00

 12月の京都は風情があって魅力的。冬にかけて旅行を計画している方も少なくないと思います。京都にはおいしい食べ物がたくさんありますよね。今回は、“餅縛り”でオススメのお土産をご紹介したいと思います。お帰りの際に、ぜひ注目してみてください。

京都伏見「水まる餅」3個入 2200円(税込み=以下同・編集部調べ)

 TikTokでバズっている水まる餅。「#水まるもち」で多数投稿され、一躍有名になった商品です。最大の特徴的は、「水を食べる」体験ができること。つるんと口に入れた途端、消えてしまう不思議な食感が味わえます。通販でお取り寄せもできます。お土産としてプレゼントすれば、盛り上がること間違いなし。

京だんご藤菜美「きなこわらび」1箱(230g)550円

  透き通る半透明のわらび餅。とろとろな食感で、串で持ち上げると液体のようにぐにゃんと変形します。わらび餅自体に、しっかりとした甘みが感じられます。付属のきなこをたっぷりまぶして、召し上がれ♪ お店のHPから、オンラインで購入可能。

出町ふたば「名代 豆餅」3個入り 601円

 全体的にしっとりとした、もちもちの豆大福。大粒の豆がゴロゴロと入っていますが、パサっとしておらず、しっとりとしています。 保湿力抜群の生地に、こしあんが包まれています。一度食べたらやみつきになること間違いナシ。実は、東京に居ながらにして食べることもできちゃいます。伊勢丹新宿店本店・日本橋三越本店・三越銀座店では、オンライン事前予約を実施中です。

鶴屋吉信「柚餅(ゆうもち)」1個 648円

 かわいらしい柚子型の入れ物に、ぎっしりと鶯色の求肥が詰まっています。もちもちの求肥に、希少な国産砂糖「阿波和三盆糖」がふんだんにまぶされています。シンプルなのに、とにかくおいしいんです。上品かつさわやかな香りが楽しめる一品。東京にも、世田谷と銀座の2店舗あるので、気になった方はチェックして◎

まとめ

 ご紹介した商品は、京都の駅ナカでサクっと購入できます。約10種類の和菓子を食べ比べ、厳選しました。後から気が付いたのですが、首位争いに入ってきた銘菓たちは、どれも東京で購入できる強者たちでした……。本当においしいものは、東京に進出してくるんですね! SNSで口コミが広がる時代、人気商品はお取り寄せがトレンドなのだとしみじみと感じるのでした。

(編集S)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


6時間待てばプロの味 「アユのコンフィ」は暇な土日の午後に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神田のビストロ「関山米穀店」のオーナーシェ...
発酵食品を組み合わせ キムチとチーズで「キムチーズサンド」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のバー「ロックフィッシュ」店主・間口一...
彩り野菜と「鶏の白ワイン蒸し」スープは締めの一杯に最高
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫・芦屋のビストロ「Isshiki」の一色幸作...
いろいろ使える自家製「そば味噌」 夏の燗酒には最高の相棒
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の「そば処 築地長生庵」の松本憲明さん...
「厚揚げの麻婆豆腐」揚げにしみ込んだピリ辛がたまらない
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・西荻窪の居酒屋「じんから」の堅谷博さんに、...
「さば缶のリエット」バターと混ぜて冷蔵庫で冷やすだけ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前のワインビストロ「アミニマ」の阿部真...
締めに食べたい「〆鯖サンドイッチ」 わさびバターで洋風に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷にある「小料理 百けん」の松﨑友江さん...
外出自粛で体重が…ヘルシーだけどおいしいスープで調整!
 外出自粛中に運動がなかなかできず、体重が増えて気になる……という方も多いのではないでしょうか? 私たちもみなさんと同じ...
ぐっち夫婦 2020-07-31 11:31 フード
「サーモンのタルタル、グリビッシュソース」中華風の味わい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学のフレンチレストラン「トキヤ」の飯...
ガラス小鉢で涼しげに…「夏野菜のジュレ」で暑さを忘れる
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の「そば処 築地長生庵」の松本憲明さん...
週末に挑戦したいお店の味「甘鯛とジャガイモの包み焼き」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫・芦屋のビストロ「Isshiki」の一色幸作...
ビールの苦みと相性抜群!「納豆ペースト」と野菜スティック
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のダイニングバー「麦酒屋るぷりん」の海...
「ブリのなめろう」スーパーの刺身がごま油で高級ブリに変身
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷にある「小料理 百けん」の松﨑友江さん...
「スイカと梅干しのガスパッチョ」食欲がない日こそ作りたい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学のフレンチレストラン「トキヤ」の飯...
夏に何度も作りたくなる「ジャガイモのフェンネル風味」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・白金高輪の中華料理店「蓮香」の小山内耕也さ...
華やかな色合いの「ビーツとブルーチーズ」は独特の味と風味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫・芦屋のビストロ「Isshiki」の一色幸作...