おでこのシワが気になる人必見!原因&シワ対策の顔トレ方法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-02-08 06:00
投稿日:2022-02-08 06:00
 どんなに美容に気を使っている人でも、悲しいかな、年齢とともに肌は変化していくものです。中には、いつの間にかできたおでこのシワが気になっている人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、おでこにシワができる原因とシワ対策の顔トレ方法をご紹介します。

なぜできる!? おでこにシワができる原因

 おでこにシワができる原因は、意外なところにあります。原因を知れば、納得する人も多いのではないでしょうか。

紫外線などによるダメージ

 紫外線や乾燥などの外的刺激は、肌老化を早める大きな原因です。年齢的には若くても、ダメージを受ければ、当然、シワなどもできやすくなります。特におでこは紫外線が当たりやすい場所のため、日頃から対策をしていないとダメージを受けやすいのです。

 また、おでこは皮脂が多い部分。テカりが気になり、必要以上に皮脂を落としてしまうことで乾燥を引き起こし、それがシワの原因となることもあります。

表情の癖

 私たちは無意識に額の皮膚の上げ下げを繰り返して、さまざまな表情を作っています。おでこのシワは、そんな表情の癖も原因のひとつ。

 若いうちであれば、もともと肌にハリと弾力があるため、元の状態に戻すこともできますが、加齢によって肌のハリや弾力は失われるため、元に戻る力が弱くなり、シワができやすくなってしまうのです。

おでこのシワを解消する顔トレ5ステップ

 シワができると「もうなおらない」と、諦めてしまう人も多いでしょう。でも、諦める必要はありません! 今日から顔トレをして、気になるシワ対策をしていきましょう。

 用意するものは、あなたの「手」のみ! また、鏡があると効率良く顔トレを行うことができますよ。何もつけずに行うと肌との摩擦が起こってしまうため、乳液などを使って滑りを良くして行うのがおすすめです。

ステップ1. 前頭筋が動かないように手のひら全体で押さえる

 おでこにシワができるのは、まぶたを上げる筋肉が弱っている証拠ともいえます。要は、まぶたの開閉を前頭筋でサポートしている状態ですので、おでこにシワができてしまうということ。そのため、まずは、このまぶたの筋肉を鍛えていきましょう。

 最初に前頭筋が動かないように、手のひら全体を使って額を押さえます。シワの原因は、額の筋肉を使うことですから、額が動かないようにするのがポイントです。

ステップ2. 上瞼を引き上げて開け閉めする

 次に、おでこを押さえた状態で上の瞼を開いていきましょう。この時、前頭筋が動かないように意識することが大切です。

 この状態で、瞼の開け閉めを10回程度繰り返していきましょう。鏡を見て、あごが上がらないように、正面をまっすぐ向いたまま行いましょう。併せて、おでこにシワが入らないかどうかも、チェックしていきましょう。

ステップ3. 横ジワは前頭筋を拳でほぐす

 おでこの横ジワが気になる人は、硬くなっている前頭筋をほぐしていくのが効果的です。

 前頭筋のマッサージのやり方はとても簡単。親指以外の指4本をくっつけて、手をグーにします。手を握って、第一関節、第二関節の間の平らな部分で前頭筋を優しくマッサージしていきましょう。

ステップ4. 重みを使って圧をかける

 さらに、拳を作ったまま、テーブルや机に肘をつきます。そして、そこにおでこを当て、頭の重みを使って圧をかけていきましょう。

 この時、肩が上がりすぎると肩こりの原因になるため、テーブルや机の高さに注意が必要です。

ステップ5. 拳で額をほぐす

 最後は、拳を使って額全体をほぐしていきます。まずは、左右の眉頭の少し上あたりに拳の平らな面を当て、5回程度くるくるとほぐしていきます。そして、徐々に外側にずらしながら、こめかみまで4箇所程度ほぐしていきます。

 最後に額の中心、生え際と外側に向かってくるくると優しくマッサージをしましょう。

おでこのシワを諦めないで! 顔トレで上手に対策しよう

 シワができると、多くの人は「トシだから仕方がない」と諦めてしまいます。しかし、顔トレをすれば予防だけでなく、できてしまったシワも目立たなくさせることができるかもしれません! ぜひ、あなたも今日から顔トレでおでこのシワ対策をしてくださいね♪

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


あれ?肩が上がらない…四十肩にならないための予防法3つ&おすすめ食材
 40代を過ぎると、健康上のトラブルが目立ってきますよね。特に、40代で悩む人が多いのが「四十肩」。痛みが走り、日常生活...
白い服着て「下着が丸見え」の大汗事態はイヤ!透け防止のコツ3つ
 白い服は、シンプルで幅広い着こなしができるため、誰もが一枚は持っている定番カラーですよね。でも街中を歩いていると、白い...
更年期からはじめる「VIO脱毛」サロン・病院の違い、回数、費用など解説
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
顔の印象9割アプデが叶う!? 40代向けのナチュラル眉毛で意識すべきこと
 顔の印象の9割を決めるといわれる超重要パーツが、眉毛。しかもトシを重ねれば重ねるほど、眉毛一つで老け見えしたり若見えし...
スカート丈って大事! 40代のやり過ぎ・頑張り過ぎなおしゃれにご用心
 おしゃれをしようとすると、ついついやり過ぎてしまう40代。頑張り過ぎて「痛いオバさん」なんて思われたくはないですよね。...
動画見たらやってみる? 40代でも-5歳若見え「詐欺メイク」のやり方
 YouTubeやTikTokなどでは、メイクに関する動画がとても人気ですよね。なかでも驚くのが、「詐欺メイク」です。メ...
40代こそナチュラルアイメイク!悩み解消&若い頃からの手癖を直す好機
 メイクに迷いが生じる40代。若い頃からの手癖メイクや若い子の間で流行っているメイクの真似だと、なんだか違和感があります...
おしゃれor気持ち悪い?女性が考えるメンズメイクの許容範囲
 人気の韓国男性アイドルは、メンズメイクをするのが定番です。そして今や、メンズメイクは一般の男性にも普及しはじめています...
ついに睡眠の悩みが襲ってきた!朝スッキリ起きるための改善法と漢方薬
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代、白髪染めの頻度はどのくらい?痛みにくい&簡単なごまかし方は
 40代になると悩む人が増えるのが「白髪」です。多くの人は、白髪染めでカバーしていると思いますが、すぐに生えてしまうため...
数量限定、急げ!コスメキッチン「サマートライアルバッグ」は断然買い
 コスメキッチンのセット「サマートライアルバッグ」がお得すぎました。  コスメキッチンのロングセラー商品からヒット...
ダイソーしか勝たん!40女の美髪キープ応援団2023.7.4(火)
 ヘアドネーションのため髪の毛を伸ばしています。もう3年になります。胸の下あたりまで伸びました。寄付する髪の毛の質は問わ...
40代のイメチェン願望を応援! 痛いデビューにならない成功例と失敗例
 家事に仕事に子育てに、バタバタな日々。ついいつも同じ髪型、同じメイクになってしまう時、ふと「イメチェンしたいな」と思う...
おしゃれに日焼け対策したつもりが…無駄に「オバ見えする帽子」とは?
 40代になると、徹底的にしておきたいのが紫外線対策。特に、手軽でおしゃれに紫外線対策ができる帽子は人気ですよね! でも...
うね毛と決別!ヘアアイロン&専用下地オイルにぞっこん 2023.7.1(土)
 加齢による髪のパサつきやうねりが気になるお年頃。ハイライトを入れていて、ダメージもあります。そこに湿気の多い梅雨が到来...
しょんぼりする男性もいる!?交わる前に「おりものシートいつ外すか」問題
 彼氏とのスキンシップの時間、彼氏の手が下着に伸びてきた時に「おりものシート外すの忘れた!」と焦った経験はありませんか?...