「ぱっつん前髪」基本の切り方のコツ♡重めも軽めも自由自在

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-02-16 06:00
投稿日:2022-02-16 06:00
 “ぱっつん前髪”ってとても可愛いけれど、切り方が難しくて切りすぎたり、アンバランスになってしまったりと、失敗してしまいがち……。そこで今回は、セルフカットでも失敗しないように、簡単なぱっつん前髪の切り方をご紹介します♡ 重めや軽めなど、好みの前髪に仕上げられるコツもチェックしてみてくださいね!

ぱっつん前髪の切り方って?

 まずは、ぱっつん前髪を作る際に失敗しないためのコツをチェックしておきましょう。

普段通りにスタイリングしてから切る

 普段、前髪をコテなどで巻いている人、横に流している人などは、最初にいつもの状態にスタイリングしてから切りはじめるようにしてみてください。

 ノーマルな状態でカットしてしまうと、スタイリングして巻いたり流したりした時に、カットした長さよりも短くなってしまいます。また、濡れた状態で切ってしまうと、乾いた時に短くなってしまうため、必ず乾かしてから切ることも重要ですよ。

カットする時は持ち上げない&引っ張らない

 前髪をカットする時、前髪を引っ張ったり、持ち上げたりして切ってしまいがちですが、これはNG。自然に下ろした時に短くなってしまいます。

 また、前かがみになってカットするのも切りすぎてしまう原因に。普段通りの姿勢&前髪の位置でカットしていくことが、失敗しないためのコツです。

失敗しないように♡ ぱっつん前髪の基本の切り方

 続いては、ぱっつん前髪の基本の切り方をチェックしていきましょう!

カットする前髪を三角形で取る

 まずは、カットする前髪の場所を決めます。前髪を取る際は、頭の頭頂部と好みの幅を結んだ三角形が基本になります。適当に四角形に髪を取ってしまうと、重くなりすぎてしまうので注意しましょう。

髪をブロッキングする

 続いて、取った髪を上下の二段に分け、ブロッキングします。この時、跡がついてしまうゴムではなく、ダッカールピンやヘアクリップを使ってブロッキングすると良いでしょう。

カットする長さを決める

 次に、カットする長さを決めていきます。ラウンドや眉上、眉下など、長さによってかなり印象は変わってしまいます。

 様子を見ながら長さを決めたい時は、まずは長めにカットし、少しずつ短くしていくと失敗しにくいですよ。

少しずつカットしていく

 髪をカットする時は、前髪を自然に下ろすか、人差し指と中指でそっと挟み、おでこに密着させながらカットしていきましょう。

 まずは、ブロッキングした下段の前髪を左右に分けて少しずつカット。終わったら、上段の髪を下ろし、同じようにカットしていきます。

【応用編】重めも軽めも自由自在! ぱっつん前髪の切り方

 ぱっつん前髪の基本の切り方をご紹介しましたが、ちょっと工夫することで流行りの前髪や重め、軽めなどの調整もすることができます。チェックしてみましょう!

シースルーぱっつん前髪

 シースルーぱっつん前髪を作るには、前髪を少なく取ることがポイント。幅は、眉毛と眉毛の間の幅でOKです。三角形のトップも、頭頂部ではなく、さらに下のおでこあたりにしてカットすることで、シースルーぱっつん前髪が作れますよ。

ラウンドぱっつん前髪

 ラウンドぱっつん前髪をカットする時には、前髪を左右と中央の3つにブロッキングし、中央の髪の毛を短めにカットします。次に、左右の髪を中央の長さより2cm程度長めにカットしましょう。

 続いて、中央と右端の髪を指で挟み、中央と左右の長さを間をつなぐようにカットしていきます。この時、少し丸みを帯びるようにカットすると完璧です!

重め&軽めのぱっつん前髪

 重め&軽めの調整は、前髪を三角形で取る際に、トップのポイントを高くすれば重めに、低くすれば軽めになります。

 三角形の形を変えながら、好みの厚さになるように調整してみましょう。

切り方のコツがわかればぱっつん前髪は失敗しらず!?

 ご紹介したコツと基本の切り方を覚えれば、自宅でも簡単にぱっつん前髪を作ることができます。ぜひ、自分好みの前髪に近づけてみてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


やすりで削ると逆効果?ゾウ級「ガサガサかかと」正しい角質の落とし方
 足にまつわる悩みで多いのが「ガサガサのかかと」ですよね。ひどくなると、ストッキングが伝線してしまったり、パキッと割れて...
「フェイスパウダー」の使い方をマスター! プレストとルースの違いは?
 フェイスパウダーの正しい使い方をご存知ですか? メイク用品のなかではなんとなくスタメン落ちしがちなフェイスパウダーです...
ぷりっと美尻を作る4つの簡単“ながら”体操!アラフォーは始め時です
 アラフォーになると、だんだん代謝が落ちてきて体型が崩れてきますよね。何とかしようと、ダイエットに挑戦する人は多くいます...
関節が鳴る!ポキポキの正体は気泡!? 注目の骨活を解説【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
振袖腕どうにかしたい!薄着になる前にはじめたい二の腕ケア
 アラフォーに突入し、運動不足が原因で体がたるんできたなんて人も多いのではないでしょうか? 特に薄着の季節に気になるのが...
美髪で“後ろ姿年齢”-5歳に…「夜のヘアケア」正しい順番でやってますか
 若い頃は、艶がありボリューミーな髪の毛の人でも、加齢とともに髪はパサつき、ボリュームがなくなってしまうものです。つまり...
忙しい朝の救世主!5分で「血色メイク」ができる神コスメ4選
 慌ただしい朝はゆっくりメイクする時間もなく、丁寧にメイクするのが難しいですよね。しかしテキトーなメイクでは、いかにも手...
驚愕! 雑誌の付録なのに「EMS電気ブラシ」が付いてきた
 最新号「&ROSY」には、なんとEMS電気ブラシが付録でついてきます! 超軽量で使いやすく、頭皮・顔・ボディなど毎日の...
40代女性必見! 老けて見えないアイライン5つのテクニック
「なんか、今までのメイクがしっくりこない!」と感じている人はいませんか。特に、年齢が出やすい目元のメイクは悩みのタネ。「...
「お、いい感じ」美容家が惚れ込んで実践する『40代からの美髪レシピ』
 アラフォーと呼ばれる年代を過ぎてから、髪の不調に悩む人が増えます。ツヤやうるおい不足、なんとなく頭皮がかゆい、フケが増...
プチプラで節約美容! 高価じゃなくてもキレイになれる♡
 値上がりラッシュが続く今、財布の紐を引き締めて節約したいところです。もちろんプチプラでも、良いものはたくさんあります!...
メノポーズケアって何?“更年期予備軍”35歳から始めたい【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代の小娘が失礼を承知で…「アラフォーアイメイク」3つの残念すぎる
 街を歩いていると、まだまだマスクをつけている人が多いですよね。マスクをつけていると、どうしても人の視線は目元に集中しが...
シェイバーで剃った陰毛はどこへ行くのか?
 まだコロナが流行る前のこと、明日発売の雑誌を閉店後の店内に並べていると、横にいた上司の口元が「変なおじさん」みたいに変...
夕方になると「ん?」頭皮の臭いが気になる原因5つ&対策法
 毎日シャンプーをしているはずなのに、「夕方になると、頭皮の臭いが気になる」と思ったことはありませんか。年を重ねて、自分...
「女性の裸を見たい」女ひとりでストリップ初鑑賞&女子力UPの秘密3つ
 ストリップを鑑賞する女性が増えているそうです。綺麗な女性を愛でたいという感情は、多くの女性が持っているとはいえ、裸をじ...