【種類別】クマ隠し方法!カラーテクニックで健康的な顔に♪

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-02-28 06:00
投稿日:2022-02-28 06:00
 目の下のクマでお悩みの人は多いでしょう。クマがあると、顔の印象が大きく変わってしまいますよね。 そこで今回は、頑固なクマ隠しのテクニックをご紹介します! 青クマ、茶クマ、黒クマとクマの種類別に、補色を使ったカバーテクニックを身につけて、均一な肌を目指してくださいね♪

クマ隠しの方法を知る前に…あなたのクマの種類をチェック!

 効果的にクマを隠すには、まず、自分がどのクマのタイプなのかを判断することが不可欠です。そこで、まずはクマの種類からチェックしていきましょう!

「青クマ」のチェック方法

 青クマは、血行不良や疲れ、寝不足などが原因で起こるクマです。そんな青クマの判断方法は、とても簡単!

 まずは、クマの部分の皮膚を優しく引っ張ってみましょう。引っ張った時にクマの色が肌色っぽく変化したり、色が薄くなったりしたら、青クマと判断してOKです。

「茶クマ」のチェック方法

 茶クマは紫外線や肌への摩擦などが原因で、色素沈着してしまった状態です。判断方法は、青クマと同じく、クマの部分の皮膚を優しく引っ張ってみましょう。

 皮膚と一緒に茶色い部分が移動したり、クマの色に変化がない場合には、茶クマと判断します。

「黒クマ」のチェック方法

 黒クマとは、たるみによってできた窪みや膨らみの「影」のこと。判断方法は、手鏡を持ったまま、明るい部屋で上を見上げてみてください。

 その際に、黒い影がなくなったり、薄くなっていたりしたら、黒クマである可能性が高いです。

「補色」を使ったカラーテクニックで消す! クマ隠しの方法

 自分のクマの種類がわかったら、補色を使ったクマ隠しの方法をチェックしていきましょう!

青クマは「オレンジのコンシーラー」で血色をカバー

 血色の悪さが原因で現れる青クマは、青の補色であるオレンジ色でカバーしていきましょう。

 まずは、オレンジ色のコンシーラーで色の差を隠してから、ベージュ系のコンシーラーを馴染ませます。肌色が均一になり、綺麗に隠すことができますよ。

茶クマは「イエローのコンシーラー」で明るく

 色素沈着が原因の茶クマには、イエロー系のコンシーラーがおすすめ。明るい色で飛ばして、全体に均一な色に整えていきます。

 それだけでもOKですが、仕上げにパール入りのベージュ系コンシーラーを使うと、より目元が明るくなります。光を反射させて、クマを飛ばしましょう。

黒クマは「赤リップ」で綺麗な肌色に

 黒クマは、ベージュのコンシーラーの前にクマの部分に赤リップを馴染ませてみてください。赤リップがなければ、赤のクリームチークでもOKです。

 続いて、ベージュ系のコンシーラーを重ねて馴染ませれば、クマを綺麗に隠せます。赤色だと浮いてしまう人は、オレンジ系の色味で試してみましょう。

クマ隠ししなくていい目元に! クマの予防方法は?

 クマは日常の心がけで軽減できます。クマの種類によって異なる予防方法をチェックしていきましょう!

青クマは血行の改善で予防

 血行不良で起こりやすい青クマは、十分な睡眠を心がけるとともに、目元に温かいアイパッドなどをのせて温めたり、目の周りのマッサージを行うなど、血行を良くするケアを行いましょう。目の疲れも一緒に取ることができますよ。

茶クマは擦らずにアイテムで予防

 色素沈着が原因の茶クマは、スキンケアの際に擦ったり刺激したりしないことが大切です。そのうえで、しみやそばかすを防ぐ成分が配合されたアイテムを使い、色素沈着を防いでいきましょう。

黒クマは筋トレで予防

 目の下のたるみが原因の黒クマは、目の周りの筋肉を鍛えるトレーニングで予防するのが◎。

 5秒間目を思い切り閉じる、5秒間目を思い切り開ける。これを隙間時間に10回ずつ繰り返します。また、目を思い切り開いた状態で、黒目を八の字に動かす方法もクマ予防におすすめです。

クマ隠しの方法をマスターして均一な肌に♡

 クマを隠すだけで、顔の印象は一気に明るく若々しくなります。ぜひ、この記事を参考に、クマを改善して明るい笑顔で過ごしてくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


適当接客にイラッ…美容院を変えたいけどメリットはある?
 長年、同じ美容院に通っている人は多いですよね。でも、中にはだんだん違和感や不満を感じて美容院を変えたいと考えるようにな...
夫が求めても無理!倦怠感をなくす更年期の心得~専門家監修
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「写真が苦手」を克服!デジタル時代を生き抜くちょい盛りメイク術
 デジタルが進化した今の時代、写真撮影はとても身近になっています。でも中には、「いつも写真写りが悪い」「顔に自信がないか...
“垂れ乳”は断固拒否! 簡単バストケアで40代でもふっくら美胸をキープ
 40代頃からだんだん、バストのハリが弱くなってきたと感じる人が増えてくるとか……。このまま50代になり、しょぼしょぼに...
加齢たるたるのあるある<2>お尻の下のそれはマイナーな悩み
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんのこじらせ...
輪郭すっきりで5歳若見え! 超簡単セルフ小顔マッサージ4選
 40代になると、だんだん顔がふっくらしてきたり、たるみが目立ってきたりと、フェイスラインの変化を実感しはじめますよね。...
美容オイルで保湿!アラフォーで凄さを実感、ガチ使い3品♡
 30代半ばまで肌のハリを気にしたことがなかったのですが、最近気になりだしました……。そこで乳液をオイルに変えたところ、...
疲れやすい、眠りにくい!“幸せホルモン”不足を解消するには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
巨乳女子の攻防戦「今絶対見てたよね?」胸が大きいあるある
「胸が大きくて羨ましい」と言われるたびに、「いやいや結構ツラいんだよ」とため息をつく巨乳女子も多いはず。「大きな胸は男を...
プチプラ服ですが何か? 40代女性向け“高見え”のコツ6カ条
 40代を過ぎると「もう40代なんだから、プチプラ服は卒業しようかな」と思ってしまう人もいますよね。でも、できれば節約し...
40代女性は髪まで悩みだらけ ツヤサラ髪を取り戻すケア3選!
 女性にとって、髪は命とも言われるほど大切な部分です。でも、40代を超えてくると、さまざまな髪の悩みに直面するのが現実…...
プレ更年期?ホルモンバランスの乱れに働くエクオールって??
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「テレワークのブス化」注意報! “上半身だけ”で本当にOK?
 コロナ禍でテレワークを導入する会社が多くなりました。出勤せずに自宅で仕事ができるテレワークは便利な反面、女性が「ブス化...
タレ目メイクは2工程で理想形!失敗しないコツは目尻にアリ
 みなさん、今日もアイラインは引いていますか? アイラインは、角度が少し変わるだけで顔の印象を大きく左右しますよね。 ...
残暑と湿気でムシムシ「メイク崩れ&顔汗を止める」方法9つ
 残暑とはいえ、まだまだ湿度が高く、女性のメイクをドロドロに崩してしまう「顔汗」に悩まされますよね。止めようにも勝手に出...