そこで今回はプチ断食の正しいやり方や、行う際に気を付けたい注意点をご紹介します!
プチ断食の正しいやり方♡ 大事なのはスケジューリング!
プチ断食はその名の通り短期間でできる断食なので、自分の予定に合わせて気軽にはじめられるのが魅力です。効果的にプチ断食を行うためには、正しいスケジュールで行うことが大事なポイントになりますので、事前にしっかりチェックしておきましょう!
1. プチ断食「前日」の過ごし方
突然断食をはじめてしまうと体に負担がかかってしまうので、プチ断食をはじめる前日はできるだけカロリーの高いものは控えてヘルシーなものを食べるようにしましょう。
また、脂っこいものや刺激の強いもの、甘いものなどは避けて消化の良いものを選んでください。はじめて行う場合には、前日ではなく2日前あたりから少しずつ食事の内容や量に気を付けておくといいでしょう。
2. プチ断食「当日」の過ごし方
プチ断食の当日は、食事は摂らずに水分だけで過ごします。水分は水が理想的だと言われますが、空腹がつらいときは野菜ジュースやスムージー、酵素ドリンクを摂取してもOK。
食事から水分を摂取できないため、プチ断食中は脱水になりやすいので注意が必要です。一日2リットルを目安に、無理のないペースで飲みましょう。冷たい水よりも、常温の水のほうが体への負担が少ないのでおすすめです。
3. プチ断食「翌日」の過ごし方
プチ断食の翌日は胃の中が空っぽになっているため、すぐにいつも通りの食事に戻すのではなく、消化に良いものを少しずつ摂るようにしましょう。
翌日はおかゆやじっくり煮込んだ野菜スープなどにして、2日目になったら消化の良い和食などを摂るのがおすすめ。少しずつ体を回復させるようなイメージで、メニューを選んでくださいね。
プチ断食は正しいやり方で♡ 行う際に気を付ける3つの注意点
プチ断食を効果的に行うためには、スケジューリングだけでなく、気を付けたい注意点があります。体に負担をかけないためにも、しっかり把握しておきましょう。
1. プチ断食後の暴飲暴食はNG
プチ断食をした直後は、極度の空腹状態です。「やっと終わったぁ!」と、つい好きな物をたくさん食べたくなってしまいますが、プチ断食後の暴飲暴食は絶対にNG。
急に消化の悪いものをたくさん食べてしまうと胃に大きな負担がかかってしまい、体の不調の原因になってしまうので気を付けましょう。
2. 体調の悪いときは行わない
体調が悪いときや疲れが溜まっているとき、強いストレスを感じているときは、無理にプチ断食を行わないようにしましょう。
プチ断食は食事を制限するため、体に負担がかかります。少しでも体調が悪いと感じたときは、回復するまで待ってから行いましょう。
3. プチ断食中はハードなトレーニングはしない
ダイエット目的でプチ断食を取り入れる人の中には、「もっと効果的にダイエットしたい!」という気持ちから、プチ断食とハードなトレーニングを同時に行ってしまう人もいるようです。
しかし、プチ断食を行っているときの体は、食事をしていないため体力が低下している状態です。ハードなトレーニングは、体に負担がかかってしまうので避けるようにしましょう。
プチ断食は正しいやり方で定期的に取り入れて♡
プチ断食は正しいやり方で行うことで体をリセットさせ、良い状態にさせてくれるダイエット方法だと言われています。自分に合った無理のないスケジュールで、定期的にプチ断食を取り入れてみてくださいね♡
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