そこで今回は、簡単にゆるふわ巻きを作れるコテの使い方をご紹介します! この巻き方を知れば、可愛いゆるふわ巻きが簡単に作れますよ。
ゆるふわ巻きにおすすめ! コテの使い方に関する基礎知識
まずは、ゆるふわ巻きをする前に、事前に知っておくと役立つコテの使い方の基礎知識をチェックしていきましょう!
ゆるふわ巻きにするなら32〜38mmのコテを使う
コテには、さまざまな太さがあります。今回ご紹介するような「ゆるふわ巻き」に仕上げたい場合は、32〜38mmのコテが◎。
ミディアムくらいの長さなら、32mmが自然でしょう。よりゆるっとしたカールがいい時や、スーパーロングの長さの人なら、38mmがベストです。
髪質に合わせて温度を調節する
ゆるふわに仕上げたい場合、髪質に合わせて温度を調節すると理想のカールの強さを表現できます。髪が細くて柔らかい人は、160度前後に設定して巻いてみてください。
反対に、髪が太くて硬い人は180度前後にするとしっかりカールをつけられます。実際に巻いてみながら、理想のカールを作れる温度と秒数を研究してみてもいいですね。
スタイリング剤は必ず使って
ゆるふわ巻きというと、なんとなくスタイリング剤を使わずにふんわり仕上げるイメージがあるかもしれませんね。でも、「ゆるふわ」は一歩間違えるとぼさっと広がって見えやすいのです。
仕上げには必ずスタイリング剤を使いましょう。乾燥がひどい人は、ウェットに仕上がるオイルがいいですよ。午後までカールをキープしたい人は、スプレーやワックスが良いでしょう。
誰でも作れるゆるふわ巻き!失敗しないコテの使い方4STEP
次に、コテを使った簡単なゆるふわ巻きの作り方をチェックしていきましょう!
1. 毛先をすべて巻く
まずは、髪の毛全体の毛先だけを、内巻きか外巻きに巻いていきましょう。せっかく全体を巻いても、毛先がストレートで残ってしまうと一気に自然な感じがなくなるため、「巻き忘れた感」が出てしまいます。
巻く方向は、内巻きならよりガーリーでふんわりした仕上がりに。外巻きなら首あたりのくびれラインを作れるのですっきりと快活な印象になります。
2. 耳を中心に上下に分けてブロッキングする
髪の量が多い人は一度に巻いていくと全体に熱が伝わらず、巻ききれない髪が出てきてしまいます。
均等に巻くためにも、髪はブロッキングしておくと良いでしょう。ブロッキングは耳から上の毛と下の毛に分けて、下の毛から順番に巻いていきます。
3. 毛先の上から髪中間までをミックス巻きにする
ブロッキングが終わったら、下の部分の毛を、先ほど巻いた毛先の上あたりから髪の長さの中間あたりまで巻いていきます。内巻きと外巻きをミックスで巻くと、よりふんわりとしたくせ毛風の仕上がりになりますよ。
また、髪は根本まで巻いてしまうとボリュームが出過ぎたり、バランスが悪くなってしまうので、中間あたりで止めるのがコツです。髪をコテに巻きつけたら、少しずつ髪を下に滑らせるように巻いていきましょう。
4. 表面の毛を細くとってランダム巻きにする
全体をミックス巻きにしたら、仕上げに髪の表面の毛束を細くとって、ランダムに巻いていきます。この時のコツは、2秒程度でさっとコテを外してすぐにほぐすこと!
この細い束でカールをつけていく工程を入れれば、髪全体に空気感をまとわせることができるので、くせ毛風のゆるふわ巻きができ上がります。
ゆるふわ巻きはコテの使い方次第で簡単に作れる!
この記事でご紹介した4つのステップでコテを使えば、ゆるふわ巻きは簡単に作ることができます。まだコテを使ったことがない人や、苦手で諦めてしまった人は、ぜひもう一度巻き髪に挑戦してみてください。ゆるふわ巻きで自信がつけば、ワンカールや外ハネなど、いろいろなアレンジを楽しめるようになりますよ♡
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