乳首の吸い方でフェラ調整→予想外のオンライン自慰命令!#2

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2022-04-22 14:09
投稿日:2022-04-15 06:00

不倫関係になった彼から思わぬ提案が

ーー濃厚なひと時でしたね。続けてください。

「その日以来、Z部長と不倫関係になりました。月に3回ほどホテルに行ったでしょうか。会社からも、互いの家からも遠い場所を選んで部長がLINEで連絡をくれましたね。

 エッチができない夜は、部長との激しいセックスを思い出しながら自慰をしました。私のオナニー歴は長く、初めての自慰は小1の時なんです。クッションをお股にはさんで押しつけて……オナニーという言葉や行為は知らなくても、子供なりに『イク』感覚はありました。ませていましたね。

 大人になるにつれ、オナニーの頻度も増えましたよ。女性向けのエッチなレディースコミックやAVをオカズにすることもあったし、知らないおじさんに無理やり犯されるという妄想も楽しんだでしょうか。その時々で、好きだったアイドルや俳優もオカズにして……。

 道具もクッションから、ピンクローターやバイブに変わっていきました。今ではネットで簡単に購入できますから。

 で、部長に『逢えなくて寂しい時、部長に抱かれることを想像しながら、アダルトグッズで自慰をしている』と告げたんです。

 彼、『ええっ』と驚きと同時に、嬉しさを滲ませていましたね。

 そして、コロナ禍でリモートワーク中心となり、逢うのが不自由になった時、思わぬ提案をされたんです。

『明日のリモート会議では、ノーパンでアソコにピンクローターを入れたまま参加するように』って」

 続きは次回

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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