年下彼氏との結婚ってどうなの?年齢差の不安は解消できます

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-04-17 06:00
投稿日:2022-04-17 06:00
 アラサー&アラフォー世代の中には、だんだん結婚を焦る気持ちが出てくる人も多いでしょう。でも、そんな“待ったなし”のタイミングでできた彼氏が年下だった場合、年齢差が原因となる「4つの不安」に悩む人もいるようです。
 今回は、そんな年下彼氏と付き合う女性の結婚に対する不安を解決する方法をご紹介します。

年下彼氏との結婚で女性が不安に思うこと

 まずは、年下彼氏と付き合う大人女子が感じる「4つの不安」についてチェックしてみましょう。

1. 収入面で頼りない
2. 若い女性との浮気
3. 親の反応
4. ジェネレーションギャップからのすれ違い

 多くの女性は、年下彼氏との結婚を考えた時にこのような不安を感じるようです。収入面については、年齢が若い男性だと安定したお給料に至っていないことも多く、将来が見通せない不安がありますね。

 また、自分より若い女性に魅力を感じないか、親の結婚に対する反応、彼氏とのジェネレーションギャップによるすれ違いを不安に感じる人も多いようです。

年下彼氏との結婚への不安を解決する4つの方法

 では、先ほどご紹介した「4つの不安」を解消する方法はあるのでしょうか。さっそくチェックしてみましょう!

1. 収入面の不安は「共働き」で解決

 彼氏の収入面に対する不安は「共働き」をすることで、ある程度解決できるでしょう。というのも、今は昔とは違って、さまざまな職種や働き方があるからです。

 結婚するまでに、在宅で子育てをしながら働ける仕事スキルを身につけたり、効率よく働ける仕事を選んだりすれば、家族を大切にしながら余裕のある暮らしをすることも十分できるはずです。

2. 若い女性との浮気には「自分に自信を持つこと」

 そもそも、どんな女性も必ず年を取ります。自信をもって若々しく魅力を輝かせることはできても、年齢をさかのぼることはできないのです。

 つまり、手に入らないものをうらやんでいても解決にはなりません。それなら、自分にないものではなく、今の自分が持っている魅力や経験値を最大限活かして、自信を持って輝く女性でいるほうが、彼の心を夢中にさせ続けられるはずですよ。

3. 親の反応への不安は「幸せを最大限表現」すること

「年下彼氏をどう思うか」と、親の反応を不安に思っていると、それは表情や言動から親に伝わりやすいです。でも、どんな親も最終的な願いは「子供に幸せになってほしい」ということでしょう。娘のことが心配だからこそ、結婚に反対しているのです。

 それなら、今すでに最高に幸せそうな姿を親に見せるのが得策でしょう。条件を整えるより幸せそうなあなたを見せることで、親も次第に応援してくれるようになるはずです。

4. ジェネレーションギャップは「楽しむ」に尽きる

 ジェネレーションギャップから彼氏とすれ違ってしまうカップルの多くは、お互いの時代のことを「それ、知らない……」で終わらせてしまう傾向にあります。もしも「もっと知りたい!」「そうなんだ! それ素敵だね!」と、相手の時代に興味を持てば、お互いに嬉しいはずです。

 そうやってジェネレーションギャップを楽しむことができれば、年齢差はすれ違いではなく、お互いを知る素敵な機会になるでしょう。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


ハリーウィンストンを結婚指輪にする人は離婚しやすい法則
 さて、最近知り合いの結婚式がありまして、ホテルはリッツカールトン、指輪はハリーウィンストン、招待客は600人と豪華絢爛...
しめサバ子 2019-06-02 06:00 ラブ
別れたくないけど別れた方がいいの?的な彼氏への対応策
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
神崎メリ 2019-06-02 06:00 ラブ
失恋して眠れない…そんな夜に試したい悲しみの乗り越え方
「失恋をした日の夜、心が痛すぎて眠れずに朝を迎えてしまった。」そんな経験を持つ女性は多いでしょう。失恋したショックは大き...
孔井嘉乃 2019-06-01 06:00 ラブ
#1 「したい側」がひとりで悩んで余計に傷つかないためにも
 セックスレスについての悩みを伺うたびに思うのは、原因も解決策もカップルの数だけあるということ。  日本性科学会の...
うかみ綾乃 2019-08-26 12:19 ラブ
結婚詐欺男に騙されないために…彼のSNSアカウント特定方法
 マッチングアプリなど、ネット経由で「知らない人」と出会うことが、ここ数年カジュアルになりました。しかし、そうした出会い...
ミクニシオリ 2019-05-30 06:00 ラブ
【原宿編】結婚できるか不安になり…占いコンにすがってみた
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-06-14 18:13 ラブ
男性は耳からも恋をするんです…彼が喜ぶ効果的なセリフ3選
 結婚につながる恋コラム第6回は、意中の男性から「好きだ」と言ってもらうため、決してぶりっ子には見えず、でもしっかり女性...
山本早織 2019-05-28 06:00 ラブ
女性だって告白したい! 成功率を上げるタイミングと心構え
「好きな気持ちが苦しく、どうしても告白したい!」そんな思いに駆られている女性は多いでしょう。思い余って告白をするのも良い...
孔井嘉乃 2019-05-28 16:55 ラブ
DV夫と別れた女性が密かに傷ついている 周囲の心ない言葉3選
 DV夫との離婚が成立し、前向きな気持ちで新しい人生を歩みだしている女性に、悪気がなくとも、傷つく言葉をかけてしまう人も...
並木まき 2019-05-27 06:00 ラブ
愛人は不幸じゃない 非モテ女子は彼女たちにスキルを学んで
 昔から、なぜ「愛人=不幸そう」と思われるのでしょう?そもそも「愛人」という単語がなんとなく後ろめたい感じだったり、淫美...
リタ・トーコ 2019-05-27 06:06 ラブ
ホテル代は割り勘?おごられる? 意外だった“男女別の違い”
 ひと昔前は、デートの代金は男性がおごるもの、というのが当たり前だった時代がありました。  今は全てを男性におごっても...
深志美由紀 2019-05-26 06:00 ラブ
交際歴2年…彼氏にプロポーズさせるにはどうしたらいいの
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
神崎メリ 2019-05-27 14:25 ラブ
男性はやっぱり若い女性が好き?大人女性が持つべき魅力とは
 今や、15〜20歳離れた「年の差婚」は珍しくありません。もちろん女性が年上だというケースもありますが、どちらかといえば...
孔井嘉乃 2019-05-25 06:00 ラブ
「恋人」「同棲」に見せかけた支配の檻 美沙さんのケース#5
 二人分の生活費をまかなうため、仕方なく風俗店でバイトしていた美沙さん。健斗には隠していたのに、ある夜突然、源氏名で呼ば...
神田つばき 2020-01-11 07:06 ラブ
義母が嫌で外泊、若い男と浮気…悪妻と離婚した夫の言い分
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なることも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹介...
並木まき 2019-11-13 18:16 ラブ
「先に浮気したのは…」離婚した夫に“異議あり!”な妻の声
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なるケースも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹...
並木まき 2019-05-24 06:00 ラブ