「ああ、彼の肉の味」不倫上司が焦らされ女体に被虐プレイ#6

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2022-05-13 06:00
投稿日:2022-05-13 06:00

彼の舌から逃れ、騎乗位の姿勢に

ーー続けてください。

「もう、焦らさないでーーと、私は無理やり尻を跳ねあげ、体勢を変えて彼にまたがったんです。騎乗位の姿勢をとると『ごめんなさい、こらえ性が無い女で……』と告げながら、ワレメに亀頭をあてがい、そのまま一気に腰を落としました。

 硬く反りかえるペニスが、濡れたヴァギナをスブスブッと割り裂いてきて……快楽の電流が背筋を駆け抜けていきました。

 やはり本物は最高です。熱い勃起に貫かれる悦びに、手足の隅々まで痺れるような恍惚に浸りました。

 それからは肉食女子の腕の見せどころです。

 自分でもたわわだと感じる乳房を揺らしながら、腰を振りました。最初は前後、そして上下。彼も私の動きに合わせて、下から突きあげてくれ、気持ちよさが倍増して……。互いに視線を絡めながら抜き差しを楽しみましたね。

恥ずかしい言葉を何度も言わされ…

 挿入中も彼との会話は続きました。

ーーU子の可愛いオマ〇コ、きつくて、熱くてすごく気持ちいいよ。

ーー私も……すごく気持ちいい……とろけそう。

ーーチ〇ポ欲しいって言ってごらん。

ーーいや……恥ずかしい。

ーー言わないと抜くぞ。

ーーいやっ、抜かないで……。

ーーじゃあ、言いなさい!

ーーチ……チ〇……ポ、欲しい……。

ーーもっとはっきり言うんだ。何度も言いなさい。

ーーああ、チ……チ〇ポ、欲しい……チ〇ポ、欲しい……ッ!

 その後も「チ〇ポ欲しい」「チ〇ポください」と、何度も言わされました。

 最初こそ恥ずかしさで泣きそうになりましたが、被虐(ひぎゃく)めいたプレイに徐々に腰の動きも激しくなって……最後は、自ら脚をM字に開いて、結合部を見せつけるように腰を上下させていました」

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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