更新日:2022-07-23 06:00
投稿日:2022-07-23 06:00
この連載も、おかげさまで記念すべき100回目を迎えました(祝)! ひとえにみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。
100回目の今回は、これまでにもっとも反響が大きかった「新婚なのにセックスレス…子作りに消極的な夫、焦る34歳の妻」のカップルのその後を追っていきます。あのふたりは、今どうしているのでしょうか……?
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女の“冷酷”“激情”のあいだを垣間見るカップルエピソードの後日談をお届けします。
100回目の今回は、これまでにもっとも反響が大きかった「新婚なのにセックスレス…子作りに消極的な夫、焦る34歳の妻」のカップルのその後を追っていきます。あのふたりは、今どうしているのでしょうか……?
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女の“冷酷”“激情”のあいだを垣間見るカップルエピソードの後日談をお届けします。
夫婦の関係は悪化…致命的な“価値観の違い”があらわに
当時34歳だった瑞季さん(仮名)は誕生日を迎え、35歳になっていました。夫婦間セックスレスに悩んでいた結婚2年目をどう乗り越えたのでしょうか。
「えーっと……、あまり誉められた話ではないと思うのですが、結局のところ何も変わっていないというか、むしろ夫婦としての関係は悪化しています」
セックスレスに悩み、夫が何を考えているのかがわからないと悩み続けていた瑞季さんは、その後、夫に対して「この問題についてしっかり話し合おう」と提案したとのこと。
すると、その話し合いの過程でふたりにとって夫婦を続けていけないのではないかと思えるような致命的な“価値観の違い”がたくさん出てきたそうです。
「夫は私のことをそこまで好きじゃないんだろうな」
「あのあと私はどんどんメンタルを崩していって、匿名でSNSに夫への不満を数時間おきにぶちまけるようにまでなってしまったんですよね。
子作りをしたいのに、それに応じてくれない夫への怒りや不信感はどんどん大きくなりましたし、話し合いをするたびに夫とは細かいことも価値観がずいぶんと違うんだなと改めて感じました。
あのときの記事を読んで夫が考えていることがだいたいわかり、それをもとに話し合いを進めましたが、私の最終的な感想は、夫は私のことをそこまで好きじゃないんだろうなって感じがしたんです」
ラブ 新着一覧
好きになった男性に彼女がいることがわかったとき、彼のことを潔く諦めるか、略奪愛を覚悟してアタックを続けるか、悩んでしま...
結婚をしたい、あるいは子供がほしい女性にとって、今付き合っている彼氏に結婚の意志があるかどうか、結婚の時期をいつだと考...
年末年始を迎えるカップルたちが悲鳴をあげています。この時期にデートや旅行を楽しもうとプランを立てていたのに、コロナ禍で...
言葉は難しいものです。普段何気なく人と話していても、ふと相手の言葉にモヤっとしてしまうことはありませんか? 小さなモヤ...
せっかく告白したのに「好きだけど付き合えない……」と返されたら、落ち込んでしまいますよね。そもそも相手の男性は、どうし...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
自意識過剰な男性は、LINEにもその心理が表れていますよね。どんなにかっこよくても、自分に酔ったLINEにドン引きする...
恋活アプリでマッチング後、初めて会う時はとても緊張しますよね。お互い、写真や文面での情報はわかるけど、本当はどんな人な...
美人でスタイルが良く、仕事もできる完璧な女性は周りから憧れの存在。きっと、あちこちで男性からアプローチされていることで...
Withコロナの時代、お外に出るのがはばかられる時ってありますよね。はたまた、天気予報が悪かったら、デートは屋内にして...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.25〜女性編〜」では、恋人の気を引きたくて、つい別の男性の存在を匂わせてしまう女性・Rさんの...
好きになった男性がプライドの高い人だった場合、「ちょっとしたことで彼の地雷を踏んでしまった」という経験がある人も多いで...
魅力ある人がモテると思われがちですが、魅力がなくてもモテる方法があるんです。「無駄モテ」でもよければ、ですが……。この...
人を好きになることは、とても素敵なこと。しかし、次々と人を好きになってしまう「惚れっぽい」女性の場合には、注意が必要で...
好意を抱いている男性がいても、「私なんて、どうせ相手にしてもらえないだろう」と、何もせずに諦めてしまう人もいるでしょう...