コントロールカラーってなんぞ?メリット&選び方をおさらい

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-08-13 06:00
投稿日:2022-08-13 06:00

コントロールカラーで肌悩みをカバーしよう! 選び方5選

 続いては、それぞれの肌悩みに合わせたコントロールカラーの色の選び方をご紹介します。自分の肌悩みに合う色を試してみてくださいね!

1. 顔色を良く見せたい人は「ピンク」

 普段から顔色が悪く見えてしまう人は、ピンクのコントロールカラーで血色をプラスしましょう。

 頬に使用するのが一般的ですが、おでこやあご先にピンクを入れると優しく女性らしい印象になりますよ。

2. 透き通った肌に見せたい人は「ブルー」

 黄色味のあるくすみ肌で悩んでいる人や、透き通った美肌に見せたい人は、ブルーのコントロールカラーを選んでみましょう。

 鼻や頬など、顔の中心に塗ると透明感がアップします。ただし、塗りすぎるとかえって顔色が悪く見えてしまうので、注意してくださいね。

3. 肌の赤みをカバーしたい人は「グリーン」

 グリーンのコントロールカラーは、肌の赤みをカバーしたい人におすすめ。小鼻の周りやニキビ跡の赤みも、綺麗にカバーできますよ。

 グリーンは塗る範囲が大きいと色浮きしてしまうので、赤みが気になる部分にスポットで使うようにしましょう。

4. 茶色いくすみやクマをカバーしたい人は「オレンジ」

 ちゃんと寝ているはずなのに、目の下のクマが消えない……と悩んでいる人は、オレンジのコントロールカラーを試してみましょう。

 茶色みが気になる部分にオレンジのコントロールカラーを馴染ませると、綺麗な肌色に変化しますよ。

5. 血色&透明感どちらもほしい人は「パープル」

 血色だけでなく透明感もほしい人には、パープルのコントロールカラーが◎。

 ピンクとブルーの中間色であるパープルは、血色と透明感の両方を叶えてくれる優秀なコントロールカラーですよ。

6. 健康的な肌に見せたい人は「イエロー」

 イエローのコントロールカラーには、くすみをカバーして肌の色ムラを整える効果があるので、健康的な肌に見せたい人はイエローをチョイスしてみましょう。

 イエローは万能なコントロールカラーとも言われており、薄いものであれば赤みやシミもカバーしてくれますよ。

コントロールカラーは自分に合った選び方で肌悩みを解決!

 顔全体に塗る化粧ベースとは違い、コントロールカラーは気になる部分にだけ使用するのがポイント。顔の部位ごとに色を使い分けられるようになれば、コントロールカラーの上級者です。

 上手に使いこなして、肌悩みを解決してくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


「オフィスカジュアル」でデニム着用 アリorナシ線引きは?
 近年、働き方の幅が広がり「オフィスカジュアルOK」の会社も増えてきていますよね。そこで毎回のように議論になるのが「デニ...
痛くないよね?40代でも「背中開きトップス」が着たいんです
 ヘルシーで涼しげなムードが魅力的な、背中開きトップス。夏のコーデに取り入れたい気持ちがある反面「大人の女性が着るのは痛...
【基本のスキンケア】物価高でケチる前に0円で見直せること
 物価高が家計に重くのしかかってきていて、日々の美容ではなるべく節約したい人も増えているよう。一方、梅雨になると「肌の調...
おうちパックで蘇る! エステ&サロン級のうるツヤ肌と髪
 人と会う機会が増え、久しぶりに再会した人から老けたと思われたくないと、肌と髪の手入れを大急ぎでしています。  エステ...
【生理中の嫌なニオイ】やば!気付かれた?対処法を入手して
 生理中のニオイって、本当に気になりますよね。実際、多くの女性が生理中のニオイを気にしているようです。  今回はニオイ...
今さら聞けない「インバスケア」40代から始める美容習慣4つ
 40代になると、髪や肌に関する悩みが増えてきますよね。だからといって、仕事や家事が忙しくエステに通う余裕はない……。そ...
プレ更年期でニキビ?女性ホルモンの乱れが…【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
太って見える「白コーデ」膨張色でもテク次第で細見え可能!
「白」を格好良く着こなす大人女子になりたいと思っていても、いざ買い物に行くと「太って見えるかも……」と諦めてしまう人が多...
【夏の脇汗】毎シーズン悩む…洋服の黄ばみ&ニオイどう防ぐ
 夏になると多くの人を悩ませるのが「脇汗」ですよね。洋服の種類によっては、くっきりと脇汗部分だけ色が変わって、黄ばみやニ...
2022-06-15 06:00 ビューティー
実感!偉大なる“おばあちゃんの3大教え” 2022.6.14(火)
 おばあちゃんっ子です。母が病弱だったこともあり、小さな頃からしょっちゅう祖母の家に預けられていました。大学も祖母の家か...
疲れ目対策&美鼻狙いで「耳穴ストレッチ」1日2分でOK<後>
 前編では、骨格矯正士の清水ろっかん氏の著書「『聞こえ』がよくなる! 耳穴スイッチ」(世界文化社)から、「気象病」を治せ...
梅雨・台風の不快を減らしたい!1日1分の耳穴ストレッチ<前>
「梅雨の時期や台風が多い時期は、なぜかカラダの具合が悪い……」という人は、意外と多いのではないでしょうか。それは自律神経...
髪色より眉色チェンジ!垢抜け狙いの時短メイクは目元がカギ
 メイクのテイストを変えるなら、“眉色”に変化をつけるのも人気ではあるけれど、せっかく眉を変えても「なんだか垢抜けないか...
低用量ピル愛用歴10年でドクターストップが!2022.6.9(木)
 ここ数年ですっかり身近になった低用量ピル。周囲にも「飲み始めたんだ~」と気軽に話してくれる友人が増えてきました。しかし...
やせたいのに食べてしまう!脱・過食は歯磨き粉を味方にする
 ダイエット中、やせたい気持ちとは裏腹に食べてしまった経験はありませんか? そのたびに自己嫌悪に陥り、さらにストレスで過...